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C++からRustへ移行する理由とは?メリット・課題・現実的な移行戦略を解説

OSから金融システムまで、長年ITの世界を支えてきたC/C++。その功績は計り知れませんが、エンジニアを常に悩ませてきたのが手動のメモリ管理という大きな壁です。 深刻な脆弱性の大半がこのメモリ安全性の問題に関連していると言われています。気をつければ防げるというレベルを超えて、言語の仕組みそのものをアップデートすべき時期が来ているのかもしれません。 こうした背景から、C++からRustへの移行は、より安全で、長くメンテナンスし続けられるシステムを作るための現実的な選択として注目されています。本記事では、なぜ今Rustなのか、そしてどうやって移行を考えていくべきかを、分かりやすく整理してお届けします。 C++ vs. Rust:移行を決断するための比較 移行を検討する際に重要なのは、単なる構文や記法の違いではありません。本質的なポイントは、安全性を開発者の熟練度に委ねるのか、それともシステムの仕組みで保証するのかという設計哲学の違いにあります。 メモリ管理モデルの違い C++は開発者の自由を最大限に尊重します。ポインタを直接操作できる自由度は魅力ですが、一歩間違えればメモリリークやクラッシュを招きます。近年のC++ではスマートポインタの活用で安全性は高まっていますが、それを使うかどうかは、あくまで書く人の注意深さに委ねられています。 対してRustは、「所有権(Ownership)」「借用(Borrowing)」「ライフタイム(Lifetime)」という独自の厳格なルールを導入しました。この「ボローチェッカー(借用検査)」のおかげで、バグの温床となるメモリ管理ミスを、開発中に排除できるのがRustの強みです。 並行処理の安全性 マルチスレッドなどの並行処理において、C++ではデータ競合が発生しやすく、デバッグが極めて困難になることが珍しくありません。 Rustはこの問題を型システムのレベルで解決します。複数のスレッドから同時にデータを書き換えようとすると、コンパイラが即座にエラーを出してくれます。この特性は「Fearless Concurrency(恐れなき並行処理)」と呼ばれ、複雑な分散システムを構築する際の圧倒的な安心感に繋がっています。 エコシステム C++は長い歴史を持つがゆえに、ビルドシステムやライブラリ管理の手法がプロジェクトごとに異なり、標準化が十分とは言えません。新しいプロジェクトに参画する際、環境構築だけで数日を要することも珍しくないのが現状です。 一方で、Rustには公式ツールチェーンである「Cargo」が存在します。Cargoはパッケージ管理からビルド、テスト、さらにはドキュメント生成までを一元的に担う強力なツールです。この統合された環境により、チーム全体で同じ開発体験を即座に共有できるようになりました。 この標準化されたプロセスは、個人の生産性を高めるだけでなく、新しいメンバーのオンボーディングをスムーズにし、チーム全体の持続可能性を支える重要な基盤となっています。 移行のメリットと現実的なトレードオフ 移行は理想論だけで語れるものではありません。セキュリティ・生産性の向上という大きなメリットがある一方で、学習コストや既存資産との共存といった現実的な課題も存在します。ここでは、意思決定に直結するポイントを整理します。 メリット 脆弱性の劇的な減少 Rustの最大の利点は、メモリ安全性を言語仕様(所有権システム)によって保証している点にあります。従来、開発者の注意深さに頼っていたメモリ管理上の不具合を、コンパイル時に未然に防ぎます。これにより、サイバー攻撃の主要な標的となる脆弱性を根本から封じ込め、インシデント対応コストや組織のレピュテーションリスクを中長期的に低減します。 開発スループットの加速 Rustは、型システムと所有権モデルにより、メモリ関連の不具合をコンパイル時に検知します。これにより、従来はテスト工程やリリース後に発覚していた致命的なバグが、開発の初期段階に封じ込められます。デバッグ作業を前倒しすることで、コードレビューの差し戻しやロールバックのリスクが低減し、結果としてリリースサイクルの安定と加速に寄与します。 リソース効率の改善 Rustはガベージコレクタを介さず、予測可能なメモリ管理を行います。ランタイムオーバーヘッドが極めて小さいため、高負荷なシステムやクラウド基盤において、CPUやメモリの消費効率を劇的に改善します。特に大規模なマイクロサービス群において、このリソース効率の向上は、計算リソースの削減を通じた直接的なインフラコストの圧縮に直結します。 コスト 学習曲線 Rustの最大の特徴である所有権モデルは、従来のC++の感覚とは大きく異なる部分があります。実務レベルで使いこなすまでに、数週間〜数か月の習熟期間が必要になるケースも珍しくありません。短期的には生産性が一時的に低下するリスクがあります。 ビルド時間の増加 Rustはコンパイル時に極めて緻密な安全性チェックと最適化を行うため、他の言語と比較してビルド時間が長くなる傾向があります。プロジェクトの規模が拡大するにつれ、この待ち時間が開発サイクルを阻害する要因となり得ます。これを防ぐには、ビルドキャッシュの活用やCI/CDパイプラインの高度な最適化など、開発インフラへの継続的な投資とメンテナンスが不可欠です。 既存資産の継承 C/C++等の大規模な既存資産を一度にRustへ置き換えることは、リスクとコストの両面から非現実的です。そのため、FFI(Foreign Function Interface)を介して既存コードとRustを共存させつつ、重要なモジュールから段階的にリプレースしていく戦略が現実解となります。ここでは単なるプログラミングの知識だけでなく、言語間の相互運用性を担保するための高度なアーキテクチャ設計能力が試されます。 失敗しないための3つの移行戦略 C++からRustへの移行を成功させる鍵は、一気に置き換えようとしないことです。大規模システムの刷新では、段階的なアプローチが現実的かつ再現性の高い戦略となります。 インクリメンタル(部分的)移行 既存のC++コードを全面的に書き換えるのではなく、新規開発領域からRustを採用する手法です。新機能の追加や、大規模なリファクタリングが必要な独立性の高いモジュールから段階的に導入することで、既存資産を保護しながらシステムの安全性を高められます。全面移行に比べてリスクが低く、現場への導入ハードルを最も下げられる現実的な第一歩です。 パフォーマンスクリティカルな箇所の置換 次に有効なのが、ボトルネックや不安定なモジュールをピンポイントでRustに置き換えるアプローチです。頻繁にクラッシュが発生する箇所、メモリ安全性の懸念が大きい部分、あるいは高負荷が集中する処理系をRustで再実装します。特にセキュリティリスクが顕在化しているプロダクトにおいて、最小の投資で最大の安定性向上を狙える、費用対効果の高い選択肢となります。 ツール・周辺エコシステムのRust化 製品コードに手を入れる前に、社内CLIツールやCI/CDパイプラインの補助スクリプトをRustで構築する戦略も非常に有効です。これらはプロダクト本体よりも故障時の影響範囲が限定的なため、チームがRustの所有権モデルや設計思想に慣れるためのトレーニンググラウンドとして最適です。このプロセスを経ることで、本格的な移行に向けた組織的な準備が整います。 C++とRustを共存させるツール群 段階的な移行において避けて通れないのが、FFI(Foreign Function Interface)の設計です。既存のC++資産とRustをどのように安全かつ効率的に共存させるか。そのための代表的な3つのツールを紹介します。 bindgen C/C++のヘッダーファイルからRustのバインディングコードを自動生成できるため、自動化の観点で非常に有用なツールです。特に既存のC APIを活用する場合、実装コストを大幅に削減できます。 一方で、生成されるコードの多くは unsafe を前提としており、メモリ安全性は呼び出し側の設計と実装に委ねられます。そのため、安全なラッパー層を別途設計することが実務上は推奨されます。 短期間でレガシー資産と接続したい場合や、既存C APIとの統合を迅速に進めたいケースに適しています。 cxx RustとC++の境界を明示的に定義し、安全なインターフェースを構築できる点が大きな特徴です。言語間のデータ受け渡しや所有権の扱いを設計段階で制御できるため、FFIに伴う未定義動作やメモリ安全性のリスクを大幅に低減できます。 自動生成の柔軟性は限定的ですが、その制約があるからこそ、インターフェースの安全性は高い水準で担保されます。 新規にハイブリッド構成を設計する場合や、長期運用を前提とした基盤レイヤーの接続に適しています。 autocxx 大規模なC++コードベースへの段階的な導入を想定したツールです。自動化と安全性のバランスを意識した設計となっており、既存の膨大なC++資産へRustを無理なく組み込めます。 特に、全面的な書き換えが現実的でないエンタープライズ環境において有効です。既存資産を維持しながら、リスクを抑えてRustを導入したいケースで有力な選択肢となります。 まとめ C++が抱えてきたメモリ管理の課題に対し、Rustは所有権という仕組みで根本的な解決策を提示しました。これは単なる言語の置き換えではなく、安全性をエンジニアの注意深さに頼るのではなく、システムの構造そのもので保証するという大きな転換です。 もちろん、大規模な既存資産を一度に書き換える必要はありません。新規モジュールや、信頼性が求められる特定の機能から段階的に導入する戦略こそが、最も現実的で成功率の高い道筋となります。cxxやbindgenといった連携ツールを活用すれば、C++の資産を活かしながら、着実にシステムの安全性を高めていくことが可能です。 パフォーマンスと安全性を高い次元で両立するRustは、これからの数十年を支えるシステムの新たなスタンダードとなるかもしれません。 テクフリでフリーランス案件を探してみる
C++

C++の歴史についてどこよりも丁寧に解説

C++とは 皆さんはC++というプログラミング言語をご存知でしょうか。こちらは、かの有名なC言語に、オブジェクト指向の概念を追加する意味で、開発されました。この2つの言語は密接に関係しており、現代でも『C言語』を勉強した次のステップとして『C++』に挑戦する方が多くいます。逆に『C++』を勉強して、その後Cを詳しく知った方も多々いるようです。 今回は、そんな『C++』が、誕生してから今日に至るまで、「どういった歴史を歩んできたのか」について見ていきましょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる C++が誕生したきっかけ C++の始まりは1979年と言われています。考案者は、デンマーク人のビャーネ・ストロヴストルップ(Bjarne Stroustrup)という人物です。彼は当時、ケンブリッジ大学の計算機研究所に属し、分散システム(※)上で動作するソフトウェアの研究に没頭する日々を送っていました。 ※複数あるコンピュータ同士、ネットワークを介して接続し、作業を分担しながら稼働するシステムのこと 彼はその時の実証として、コンピュータ間における、複雑な通信を再現する大規模なシミュレーション(いわゆる模擬的な実験)を書く必要がありました。それをSimulaというプログラミング言語で書いたのです。 Simulaは1960年代に作られた、世界初のオブジェクト指向プログラミング言語と言われています。その当時はオブジェクト指向という概念が、まだ世の中に浸透していませんでした。そんな中Simulaは 、全体の大きなプログラムを、プログラムごとの集合体として小さく分けて作る、という方式を取り入れていました。詳細な説明は控えますが、それによって開発効率や、保守性を高めることができるのです。 しかしながら、Simulaは今の時代のような優れた言語ではありませんでした。何か一つするにしても動作が重く、大規模なプログラムをコンパイルするのに、とにかく時間を要したのです。「このままではプロジェクトが完結しないかもしれない」彼は、そんな危機感を抱くようになりました。 そこで彼は、Simulaを使った研究を中断します。代わってBCPLという言語を、新たに取り入れることにしました。これは1966年に開発されたプログラミング言語で、C言語のルーツにもなったものです。細かく言えばBCPL→B言語→C言語と、順を追って改良されています。しかしながら彼は、それでも十分に満足のいく結果を得られませんでした。 しばらく時間が経ったケンブリッジ大学卒業後に、彼は、自ら新たなプログラミング言語の開発に乗り出します。その時に注目したのが『C言語』だったのです。元々BCPLに触れていたビャーネにとって、進化を遂げたC言語にフォーカスするのは、不思議な流れではありませんでした。 「Cは基本的な機能をほぼ全て兼ね備えている。その上、無駄な機能が加えられていないため実行速度が早い」そんな風に思っていたそうです。 そして、彼はC言語にSimulaのクラス機能を持たせたCpreというツール開発を経て、『C with Classes』という言語を作りました。この言語は高い実行効率と、他の言語と互換性を持ったバイナリ互換の機能を、兼ね備えていたのです。 『C with Classes』言語は、Cと同等レベルの実行速度をもつこと。コードがコンパクトであること。データがコンパクトであること。それらすべてを実現することが、開発の目的だったのです。その後、改良に改良を重ねた結果『C++』と名付けられました。名前の由来は『C』にインクリメントの意味を持つ『++(1つ足す)』を付け加えることで、Cより一歩前進した言語という意味から来ています。 テクフリでフリーランス案件を探してみる 開発の効率性を強く求められるようになった C++が出来上がった時代は、コンピュータの性能が向上し始めているころでした。それに連れて、開発は、多くのエンジニアが集って行う、大規模なものが主流になっていたのです。 すでに信頼性の高かったC言語に、オブジェクト指向的な拡張を施したC++言語は、まさに時代のニーズとマッチしていました。そういったことがきっかけでC++は、着々と利用者を拡大していったのです。 再三オブジェクト指向という言葉を使っていますが、オブジェクトとは「もの」や「物体」などを意味する言葉です。プログラミングを勉強する方であれば、必ず触れることになるであろう概念と言えます。 今回のテーマから逸れるため詳細は控えますが、オブジェクト指向を取り入れることで、1つ1つの機能・プログラムを理解せずとも、それらを使って効率よく開発が進められるというメリットがあります。 例えて言うなら、車の運転。普段運転される方の中で、「どういった仕組みで車が動いているか」まで理解している人は、多くないでしょう。車には、エンジンやメーター、ヘッドライト、もっと細かく見るとネジなど、無数のパーツの集合体で出来上がっています。 ですが、我々が知っておくべきことはアクセルを踏めば進むこと。ブレーキを踏めば止まること。ハンドルを回せば左右に方向転換ができる、といったことくらいです。細かな部分を気にしなくとも、車が使えるという点で、オブジェクト指向と似ている部分があるのです。 現在有名なJavaやObjective-c、Python・Ruby・PHP・JavaScriptといったプログラミング言語も、このオブジェクト指向の考えを取り入れています。気になる方は一度「オブジェクト指向とは何か」勉強してみると良いかもしれません。確実に、今後のプログラミング学習の役に立つことになります。 着々と評価を集めるC++ さて、C++の歴史に話を戻しましょう。その後C++は1998年にISO基準の認定を受け、国際的に通用するものであることが認められました。2002年にはマイクロソフト社が開発した『C#』のベースにもなっています。 ちなみにですが同年、C++の生みの親であるビャーネは、テキサス州テキサスA&M大学の計算機科学教授を務めました。2004年には、優れた工学者・技術者の表彰を行う、全米技術アカデミーの会員に選出されました。これは工学の分野で活躍する人たちの間で最高の栄誉。まさに、彼が数々残してきた功績が評価された結果でしょう。 そして今年2018年にはC++の開発を評して、チャールズ・スターク・ドレイパーという賞も受賞しました。この賞は別名で工学分野のノーベル賞とまで言われています。いまなお世間からの評価を集めている存在です。 まとめ C++の歴史は、C言語の実行効率とオブジェクト指向の融合を目指した挑戦から始まります。1979年、ビャーネ・ストロヴストルップが分散システム研究の中で、Simulaのオブジェクト指向の考え方とC言語の高速性を組み合わせようとしたことが誕生のきっかけでした。 当初はC言語にクラス機能を追加した「C with Classes」として開発され、その後改良を重ねて「C++」へと発展します。名称の「++」はC言語を一歩進化させたことを意味しています。 1980年代以降、コンピュータ性能の向上とともにソフトウェア開発は大規模化し、効率的な設計手法が求められるようになりました。C++はCの信頼性と実行速度を維持しながら、オブジェクト指向による構造化を可能にしたことで、時代のニーズに適合し、急速に普及していきます。 1998年にはISO標準として認定され、国際的な言語仕様が確立。以降も継続的に改良が重ねられ、サーバー、OS、組込み、ミドルウェアなど幅広い分野で利用され続けています。 C++の歴史は、単なる機能追加の歩みではなく、実用性と性能を両立させながら進化してきた歴史であり、現在もなお現場で使われ続ける実践的な言語として発展を続けています。 テクフリでフリーランス案件を探してみる
C++

C++の将来性について 現状から踏まえて検証した結果

C++とは? C++とはC言語がベースとなっているプログラミング言語です。 C言語が拡張されてオブジェクト指向言語となっているため、Javaなど他のオブジェクト指向言語と同じようにオブジェクトの要素を引き継ぐことが可能です。 開発されたのは1983年であり既に30年以上の歴史があるプログラミング言語ですが、現在でもIT業界では一定の需要があります。 またC++にはいくつかの種類があります。 その中でも代表的なC++には、Microsoft Visual C++とBorland C++があります。 Microsoft Visual C++はWindows OSのパソコンへアプリケーションをインストールする際にシステム要件として求められることがあるため、Windowsユーザーには比較的馴染みがあるプログラミング言語だといえるでしょう。 Borland C++はボーランド社が開発した、パッケージするためのものでC++をコンパイルする機能が提供されています。 テクフリでフリーランス案件を探してみる C++の特徴 C++は開発から30年以上経過しているプログラミング言語ではありますが、規格は定期的に改良されており、2017年12月にはISO/IEC 14882:2017が公開されています。 国内でもC++の需要はあるため、C++を習得するならできるだけ新しいバージョンのC++を学ぶことが大切です。 ではそんなC++にはどのような特徴があるのか、順番に見ていきましょう。 C++はスマートフォンアプリの開発で利用できる スマートフォンアプリの開発といえば、JavaやSwiftが近年のトレンドですが、C++で開発することもできます。 統合開発環境を用意することでAndroidアプリの開発もできるため、スマートフォンアプリの開発をメインにしていきたい場合は習得する価値はあるといえるでしょう。 C++は企業の業務システムで利用されている C++は金融機関や保険会社など大きな企業の業務システムの開発に利用されているケースが少なくありません。 C++はOSを制御できるプログラミング言語でもあり実行速度にも信頼性があるからです。 そのためC++を習得すれば、大規模な業務システムの改修や保守関係の仕事に対応できる可能性が高くなります。 C++は大規模な開発に携わりたい場合にも有用なプログラミング言語だといえるでしょう。 C++はコーディングをシンプルにできる Apple製品やMacOSのアプリ開発にはObjective-Cが多く活用されてきました。 SwiftはObjective-Cと比較するとセミコロンが不要であること、そして高速なコンパイラが採用されているという違いがあります。 そのためObjective-Cによるアプリ開発よりも、シンプルにコーディングできるという特徴があります。 C++はゲームエンジニアとして活躍できる C++はゲームエンジニアの募集で必須スキルとして求められることがあります。 C++はゲーム開発でも利用されているプログラミング言語だからです。 オンラインゲームやAndroidアプリのゲーム開発の現場で活躍したい場合にもC++は有用です。 参考:Microsoft「Microsoft Visual C++のダウンロード」 Microsoft「C++ 言語リファレンス」 C++の現状 ~給与と業界の動向について~ C++は国内だけでなく世界的に利用されているプログラミング言語です。 また、30年以上前に開発されたプログラミング言語であるため、C++に関連した情報や教材は充実しています。 C++は簡単なプログラミング言語ではありませんが、学習するために必要な情報は手に入れやすいプログラミング言語だといえるでしょう。 そして長く利用され続けていることは、それだけC++によって開発された業務システムやアプリケーションも存在していることを意味しています。 実際に大規模な業務システムの改修や保守の案件ではC++が必須スキルとして記載されていることが少なくありません。 C++は1983年に開発されたプログラミング言語ではありますが、2023年現在でも需要は続いているのです。 しかしJavaやJavaScript、PythonやPHPなど現在多くの開発現場で主流となっているプログラミング言語と比べると、求人案件の数は少なくなります。 そのため将来性について考えるなら他の言語を習得することを前提に考えた方が活躍の幅は広くなるといえるでしょう。 ではC++のスキルを習得してエンジニアとして活躍した場合、どの程度の報酬が見込めるのでしょうか。 C++の技術を習得してからフリーランスエンジニアとして独立できれば月収は50万円~90万円程度が見込めます。 この報酬は弊社が提供しているマッチング案件提供サイト、テクフリに掲載されているC++のスキルが必要なエンジニアの月額報酬です。 月額報酬100万円以上の案件が存在するSwiftやRubyと比較すると、安く見えるかもしれませんがエンジニア全体の平均年収から考えれば低い金額ではありません。 経済産業省が公表している「IT関連産業の給与等に関する実態調査」では、C++ の技術を含むと考えられる、SE・プログラマ(ソフトウェア製品の開発・実装)の平均年収は603.9万円です。 IT保守(顧客向け業務システムの保守・サポート)の平均年収は592.2万円です。 フリーランスは正社員のように長期に渡り業務があることを約束されているわけではありませんが、フリーランスとして独立できれば、平均以上の給与を稼ぐことは難しくありません。 参考:経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査」 参考:テクフリ(techcareer freelance) テクフリでフリーランス案件を探してみる C++の将来性 ~業界の動向について~ C++は自動車業界や金融、保険など規模の大きな業務システムを有する企業からは現状でも一定のニーズがあります。 今後すぐにこういったニーズが失われることは考えにくいため、C++は将来性がまだあるプログラミング言語だといえるでしょう。 ではここでGithubの公開ページに掲載されている「Top languages over time」からC++がどの程度使用されているのか、見ていきましょう。 ランキングに多少の波はありますが、2014年から2016年まではRubyに次ぐ6位の使用状況です。 しかし2017年と2018年には5位となりPHPに次ぐランキングに位置しています。 この結果から分かることは、C++の使用状況や人気は決して落ち目ではないということです。 RubyやObjective-Cは一時期と比較すると使用状況に陰りがありますが、C++はむしろ使用状況が増えているのです。 今回参照したTop languages over timeは世界的な統計の結果となるため、国内の状況が同じとは限りません。 それでも少なくとも世界的な視野で見ればC++はまだまだ将来性があるといえるのではないでしょうか。 参考:Github「Top languages over time」 C++の将来性 ~給与について~ Github「Top languages over time」のランキングで述べたようにC++の需要は充分にありますが、給与が将来今以上に水準が上がることにはあまり期待できません。 なぜなら、プログラム言語の需要は時代の流れによって変化するものであり、他のプログラム言語の需要が高まることで、C++の需要が下がる可能性を否定することはできないからです。 しかしC++はマイクロソフトが開発した言語であるため、一定の需要は残り続けると予想することができます。 C++を習得するだけでは平均年収を大きく上回ることは期待できませんが、プロジェクトリーダーの経験やマネジメントスキルの習得によって、管理者としてより高い年収を目指すことも可能となります。 ではここで参考として経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査」が公開しているIT業界の職種別の平均年収を見ていきましょう。 C++の技術が関連する職種だと考えられるSE/プログラマの年収は603.9万円です。 それに対してプロジェクトマネージャは891.5万円です。 これらの年収からC++の技術を習得してプロジェクトマネージャとしての管理業務もできるようになれば、堅実に高い年収を目指すことができるといえるでしょう。 C++は人気があり今後も需要が見込めるプログラミング言語 C++はWeb系だけでなく組み込み系の開発にも利用できる対応範囲が広いプログラミング言語であり、長く安定した需要があるプログラミング言語です。 そのためC++は今後も需要が見込めるプログラミング言語だと考えることができます。 またC++の技術を習得して転職活動をする際は、実務経験があれば転職活動は比較的すみやかに進めることができます。 実務未経験となるとポートフォリオの作成など入念な面接対策が必要となりますが、ある程度のキャリアを形成することができれば転職市場でも評価されるようになります。 しかしIT業界の技術の需要は日進月歩で変化するため、将来性について考慮することや市場の変化に敏感になることは欠かせません。 C++の技術を身につけてエンジニアとしてのキャリアを考えるなら、ただ技術を磨くだけでなく市場の動向に合わせて学習を続ける姿勢も大切になるといえるでしょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる C++の将来性についてよくある質問 C++の将来性について、良くある質問を3つまとめました。 C++とは? C++とはC言語がベースとなっているプログラミング言語です。 開発されたのは1983年であり既に30年以上の歴史があるプログラミング言語ですが、現在でもIT業界では一定の需要があります。 C言語が拡張されてオブジェクト指向言語となっているため、Javaなど他のオブジェクト指向言語と同じようにオブジェクトの要素を引き継ぐことが可能です。 C++の特徴は? C++の特徴は「C++はスマートフォンアプリの開発で利用できる」「C++は企業の業務システムで利用されている」「C++はコーディングをシンプルにできる」「C++はゲームエンジニアとして活躍できる」の4つが大きく挙げられます。 C++の将来性は? C++は国内だけでなく世界的に利用されているプログラミング言語で、大規模な業務システムの改修や保守の案件ではC++が必須スキルとして記載されていることが少なくありません。 しかしJavaやJavaScript、PythonやPHPなど現在多くの開発現場で主流となっているプログラミング言語と比べると、求人案件の数は少なくなります。 そのため将来性について考えるなら他の言語を習得することを前提に考えた方が活躍の幅は広くなるといえるでしょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる
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