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Scala

Scala言語とは?【注目される理由やできることを徹底解説】

Scalaというプログラミング言語を聞いたことはありますか? Scalaは比較的新しい言語で、最近では、急速にシェアを拡大しています。 Javaの伝統的なエコシステムを持ち、オブジェクト指向と関数型の両方を扱えるプログラミング言語です。 近年国際的に注目を集めており、大手IT企業からの後押しもあります。 Webサイトやアプリ開発で使われる言語なので、覚えておきましょう。 この記事では、Scalaの特徴からデメリット、さらには将来性までを詳しく説明していきます。 実際の案件情報についても紹介しますので、Scala関連の案件情報が気になる人はぜひ確認してみてください。 Scalaとは Scalaは、複雑な条件分岐を簡潔に記載することができる革新的なプログラミング言語として、世界中の多くの開発者から支持を受けています。 その名前である「Scalable Language」は、言語の中核的な特徴である高いスケーラビリティを示していると言えるでしょう。 このスケーラビリティにより、小さなスタートアップの初期フェーズから大手企業の大規模プロジェクトまで、さまざまなステージでの開発が可能となります。 Javaの欠点を補うように開発されたScalaは、Javaの堅牢で信頼性の高いインフラやライブラリ群を活用しつつ、さらに柔軟でモダンなプログラミングの特性を併せ持つ言語です。 これにより、Javaの経験がある開発者の場合は特に、Scalaにスムーズに移行することができ、既存のJavaアプリケーションとの連携や移行も効率的に行えます。 加えて、オブジェクト指向言語と関数型言語の両方の特性を併せ持つScalaは、開発の多様なシチュエーションでその真価を発揮します。 これが、経験豊富なプロフェッショナルが高度なシステムを構築する際の強力なツールとして、選ばれている理由です。 大規模なデータ処理からモバイルアプリケーション、業務システムの開発まで、Scalaはあらゆるシーンで使われています。 Scalaの特徴 Scalaは、現代の開発ニーズに応えるユニークな特性を持ち合わせたプログラミング言語として、多くの技術者たちの注目を集めています。 ここでは、Scalaが持っている代表的な特徴を3つみていきましょう。 オブジェクト指向と関数型の特性がある Scalaはオブジェクト指向の堅牢さと、関数型プログラミングの効率を持ち合わせています。 この特性により、開発者は複雑なシステムをモジュラーに構築するとともに、効率的な並列処理や非同期処理の利点を最大限に活かすことが可能となるでしょう。 関数型プログラミングが強調する不変性や純粋関数は、並行処理の際の競合やデータの不整合を大幅に減少させ、高いパフォーマンスを実現します。 Javaとの互換性が高い ScalaがJavaのJVM上で動作するというのは、かなり大きなメリットと言えるでしょう。 既存のJavaライブラリやフレームワークとの統合はスムーズで、それにより、Scalaプロジェクトの開始時には、膨大なリソースやツールを利用することができます。 このシームレスな統合性は、組織の移行コストを抑えるだけでなく、JavaとScalaを同時に使用するようなプロジェクトを実現することも可能です。 コードがシンプルである Scalaは、Javaと比べても、さまざまな面において、コードをシンプルに書くことが可能です。 特に、パターンマッチングやトレイトのような機能により、複雑なロジックや状態をわかりやすく表現することができます。 これにより、エンジニアは短いコードで高い生産性を実現しつつ、そのコードの品質や可読性を犠牲にすることなく、安定したシステムを構築することができるでしょう。 Scalaのデメリット 多くのメリットがある一方で、Scalaにはデメリットといえる部分もあります。 デメリットを把握しておくことで、よりこの言語を有効活用することができるでしょう。 習得における難易度が高い Scalaの独自性と多機能性は、新しいアプローチや思考法を学ぶ必要があるため、学習難易度が高いと感じることがあるかもしれません。 特に、オブジェクト指向プログラミングと関数型プログラミングのハイブリッドな性質は、それぞれの思考法を習得する必要があります。 これにより、特に初学者や他の言語からの移行者は、Scalaに慣れるまではある程度の時間がかかるでしょう。 また、関数型プログラミングが他の主流の言語とは異なる特性を持っているため、その理解と習得するためには、ある程度の努力が必要となります。 統合開発環境(IDE)が発展途上である ScalaをサポートするIDEは増えつつありますが、まだその発展途上にあります。 JavaやPythonといったプログラミング言語と比べると、Scalaは高度な機能やツールがそれほど充実しているわけではありません。 そのため、コードのリファクタリングやデバッグ作業において、一部の機能が不足していると感じることがあります。 また、IDEの更新に伴い、新しいScalaの機能への追従が遅れる場合もあるため、最新の機能を使う際には手動での調整が求められることもあるでしょう。 Scalaでできること Scalaでできる代表的な2つのことについて、詳しくみていきましょう。 アプリ開発 Scalaを使用すると、スマートフォン向けのネイティブアプリの開発はもちろん、ウェブアプリケーションやデスクトップ向けのアプリケーションも開発することができます。 そのシンプルかつ強力なコードベースにより、高いパフォーマンスを持つアプリケーションを効率的に構築することが可能です。 特に、非同期処理を効果的に取り入れることで、ユーザー体験の向上を実現するアプリを作成することができるでしょう。 加えて、Scalaで開発されたアプリは、省エネで効率的な動きをするため、利用者にとっても快適に利用することができます。 業務システム開発 企業の核となる業務システムの構築においても、Scalaは高いパフォーマンスとスケーラビリティを武器に、多くの企業で利用されている言語となっています。 特に、データの取り扱いが多いシステムや、多数のユーザーからのアクセスを迅速に処理する必要があるシステムで、Scalaの能力が際立つでしょう。 分散システムの設計やリアルタイムデータ処理、さらには大量のデータを効率的に処理するバッチ処理など、さまざまなシナリオでScalaの持つ特性やライブラリが最大限に活かされています。 このような背景から、多くの大手企業やスタートアップがScalaを採用しており、ビジネスの成長に貢献していると言えるでしょう。 Scalaの将来性 Scalaは革新的な特性と高い柔軟性から、国際的なプログラミングコミュニティ内での注目度が急速に高まっています。 特に、大手IT企業によって後押しされており、これらの企業がScalaのプロジェクトに投資をしていることを考えれば、非常に将来性のある言語といえるでしょう。 このようにScalaが注目されている理由のひとつに、ScalaがJavaとの高い互換性を持つことで、大規模なシステムのリプレースを行わずに済むことが挙げられます。 それに加えて、バグの少なさや機能改善の簡単さ、開発納期を短縮できることなどからも、変化の激しい昨今のIT業界に最適な言語ということになります。 一方で、国内で広く用いられている主要な言語と比べれば、まだ実績が豊富とは言えません。 しかし、Scalaの特性をうまく活かすことによって、長年管理が杜撰になっていたサービスのソースコードを移行して、運用をシンプルにできる可能性が高まります。 これらを考えるとScalaの将来性は高く、今後も引き続きシェアは伸び続けるでしょう。 また、Scalaを扱えるエンジニアへの需要が高いことは年収データにも表れています。 求人エンジンによると、2018年の段階で、ScalaはPythonよりも高い平均年収を得ることができるという、データが確認できます。 Scalaを扱えるエンジニアが少ないということもあり、今後さらにシェアが広がればエンジニアとしての希少価値が高まり、より高年収を目指すことも可能になるかもしれません。 Scalaの案件情報 近年では、Scalaの人気にともなって、Scalaを使用する案件情報も増加しています。 有名な大手IT企業ではもちろん、スタートアップや中堅企業でも、Scalaの高いパフォーマンスを活かしたプロジェクトが増えているためです。 特に、分散システムやリアルタイムでの実行を要するアプリケーションの開発においては、Scalaの特性がおおいに活かされていると言えるでしょう。 また、オープンソースコミュニティの活発な動きとともに、新しいライブラリやツールも続々と開発されており、それらの導入を伴う案件も見受けられます。 実際の案件情報を確認して、Scalaを扱う業務に関するイメージを固めていきましょう。 案件名 Scala/Akka/フルリモート/チャットサービスの機能拡張や保守対応 月額単価 〜830,000円/月 最寄駅 青山一丁目 業務内容 チャットサービスの機能拡張や保守対応をご担当いただきます。 【開発環境】 ・Scala ・Akka 基本スキル ・バックエンドエンジニアとしての開発経験が10年以上の方 ・Scalaのご経験が3年以上の方 ・シニアレベルだと思う方(ジュニア・ミドル・シニアで分けた場合に) ・Akkaライブラリや分散処理のご経験のある方 ・ユーザ数やプログラム総量などの規模が大きいサービス/システムの設計や開発や保守を行なったことがある方 ・仕様をディレクターなどの非テックメンバと一緒になってディスカッションや決定した経験がある方 案件名 Scala/一部リモート/求人検索エンジン開発のサーバーサイドエンジニア 月額単価 〜990,000円/月 最寄駅 渋谷 業務内容 【業務概要】 ・自社で求人検索エンジンを展開されている会社様になります。 ・ネイティブアプリの開発チームにて開発、運用をデザイナー、フロントエンドエンジニアと連携を取りながら、 業務を行って頂きます。 基本スキル ・Webアプリケーションのバックエンド開発・運用経験(5年以上) ・Scala、Java8又はサーバーサイドKotlinでの開発経験(いずれか1年以上) ・データ設計から開発・運用までの経験 Scalaの案件を探す まとめ 本記事を通して、Scalaが、近年注目されていることがわかっていただけたのではないでしょうか。 Scalaは、Javaのエコシステムを引き継ぎながら、オブジェクト指向と関数型プログラミングを結合したプログラミング言語です。 高いスケーラビリティを備え、小規模から大規模プロジェクトに適しています。 しかし、関連する言語の経験がない場合は学習難易度が高いということや、IDEが発展途上であるというデメリットも把握しておく必要があります。 最近では、アプリ開発や業務システム開発などで幅広く使用され、大手IT企業の支援を受けていることから、将来性は高く、Scalaエンジニアの活躍の場が広まっています。 今後に大きな期待が持てる言語であるため、初心者、未経験でも興味のあるエンジニアの方は今のうちから学習を始めてみるのもいいのではないでしょうか。
Unity

Unityエンジニアとは?【仕事内容や必要なスキル・将来性について解説】

Unityでのゲーム開発に憧れているものの、Unityエンジニアの仕事内容や必要なスキルが分からないという方は多いのではないでしょうか。ゲームは身近な存在ではあるものの、ゲーム開発の現場ではどのようなことを行っているのか知らない方は多いです。 本記事ではUnityエンジニアについて詳しく解説します。Unityエンジニアの仕事内容や必要なスキル、需要・将来性についてまとめました。 本記事を読むことでUnityエンジニアを目指すために、まず何から始めれば良いのか分かります。Unityエンジニアに興味がある方はぜひ参考にしてください。 Unityとは Unityはユニティ・テクノロジーズ社が開発したプラットフォームです。Unityは一言で言えば、ゲームを作るために必要な機能が一通りまとめられている開発環境です。ゲーム開発は非常にハードルが高いイメージを持つ方も多いかもしれませんが、Unityには必要な機能があらかじめ入っているため、誰でも簡単にゲームを作ることができます。 ゲームといってもさまざまな種類のものがあります。Nintendo Switchなどの家庭用ゲーム、スマホにインストールして使うスマホゲーム、WindowsやMacで遊べるPCゲーム、など。Unityならそれらすべてのゲームを開発することが可能です。 なお、Unityをプログラミング言語と勘違いしている方も多いですが、厳密にはそうではありません。Unityはプログラミング言語ではなく、プログラミング言語で書かれたコードを実行するための環境を指します。 Unityエンジニアとは Unityエンジニアは、文字通りUnityを使ってゲーム開発などを行うエンジニアのことです。UnityエンジニアにはUnityを使いこなし、魅力的なゲームを作れるスキルが求められます。 また、企業によってはUnityエンジニアは開発だけでなく、開発前の要件定義・設計も担当することがあります。また、開発後のテストやリリース後の運用・保守も担当することが多いです。 Unityはゲームエンジンの中でも圧倒的なシェア率を誇っています。そのため、ゲーム開発に携わりたいと考えるなら、Unityエンジニアを目指すのは近道と言えるでしょう。 Unityエンジニアの仕事内容 Unityエンジニアの仕事内容について解説します。Unityエンジニアの仕事は次の3つに分けることが可能です。 ゲーム開発 フロントエンド開発 サーバーサイド開発 まずはこの3つのうち、どれに関わりたいかを考えることが大切です。Unityエンジニアの仕事内容について、1つずつ詳しく解説していきます。 ゲーム開発 Unityを学ぶことで、ゲーム開発に携わることが可能です。Unityエンジニアはゲームキャラクターの実装やアクションの実装などを行っていきます。ゲーム開発を行うには、Unityの知識はもちろん、プログラミング言語やアルゴリズム、ライブラリの知識が必要です。 また、ゲームの実装だけでなく、ゲームの企画に携わったり開発プロジェクトをマネジメントする立場に立ったりする人もいます。実績・経験を積むことでUnity関連だけでなく、幅広い仕事を担当できる場合もあるでしょう。 フロントエンド開発 Unityエンジニアは、PCゲームにおけるフロントエンドの開発にも携わります。フロントエンドとは、Webブラウザ側の処理のことです。具体的には表示されたWebサイトにアニメーションを付けたり、ユーザーの操作に合わせてアラートやポップアップを表示させたり、サーバーと通信して必要なデータを取得したりします。 サーバーサイド開発 Unityエンジニアは、PCゲームにおけるサーバーサイド開発にも携わります。サーバーサイドとは、サーバー側の処理のことです。たとえば、データベースに格納されたユーザー情報や商品情報を更新・追加したり、ユーザーが課金を行った場合に決済処理を行ったり、不正行為を働いたユーザーへのペナルティ対応を行ったりするプログラムを作成します。 Unityエンジニアに必要なスキル 続いて、Unityエンジニアに必要なスキルについて解説します。Unityエンジニアを目指すなら、最低限次の3つのスキルが必要です。 Unity関連の知識 プログラミングスキル UI/UXに関する知識 転職活動ではこれらのスキルを持っていることを、制作物や過去の実績などを通じてアピールすることが大切です。1つ1つの求められるスキルについて詳しく解説します。 Unity関連の知識 まずはUnityの使い方を抑える必要があります。Unity関連の知識は、ドットインストールなどの学習サイトを使って学ぶのがおすすめです。学習サイトの中には、Unityで実際にゲームを作るところまで学べるものもあります。 学習サイトで基礎を学んだら、実際にUnityで簡単なゲームを作ってみましょう。UnityにはAsset Storeというものがあります。Asset Storeとは、有志の方が作ったゲーム素材のことです。Asset Storeをダウンロードして組み合わせることで、簡単なゲームなら作成可能です。 プログラミングスキル Unityエンジニアにはプログラミングスキルも必要です。Unityでゲームを作る場合、プログラミングをしなくてもGUI操作のみで作成することができます。最初のうちはそれで問題ありませんが、GUI操作のみでは簡単なゲームしか作れないため、より高度なゲームを作れるようになるためにもプログラミングを学ぶことをおすすめします。 Unityで使えるプログラミング言語はC#とJavaScriptの2つです。昔はBooも使えましたが、現在は非推奨となっています。JavaScriptはゲーム開発だけでなく、Webアプリのフロントエンド開発やスマホアプリ開発でも使われている言語です。ゲーム開発に特化したいならC#、マルチに活躍できるエンジニアを目指したいならJavaScriptがおすすめです。 UI/UXに関する知識 UnityエンジニアにはUI/UXに関する知識も必要です。UIはUser Interfaceの略であり、ユーザーとサービスを繋ぐ接点のことです。UXはUser Experienceの略であり、ユーザーがサービスによって得られる体験のことを指しています。 UI/UXについて学ぶことで、よりユーザーが遊びやすい魅力的なゲームを作成することが可能です。特にスマホゲームやPCゲームの場合は手軽にインストールできる反面、ユーザーは遊びにくいと感じたらすぐにやめてしまうため、UI/UXの重要性は高いでしょう。 UI/UXは、参考書などを通じて体系的に学ぶのがおすすめです。基礎知識を抑えたら自分が使いやすいと感じるWebサイトを探して、「なぜ使いやすいのか」を分析することで知識を深めていきましょう。 Unityエンジニアの需要と将来性 続いて、Unityエンジニアの需要・将来性について解説します。結論として、Unityエンジニアは今後さらに需要が伸びることが予想されるでしょう。なぜなら、ゲームはあらゆるエンタメの中でも突出した人気を誇っているためです。 特に、スマホで手軽に遊べるモバイルゲームは、さらに人気が高まっていくことが推測されます。SensorTowerが発表した「2023年世界のモバイルゲーム市場予測」では、「2022年の世界のモバイルゲーム収益は788億ドル、そして2027年には920億ドルを超えることが予想される」と言われています。 参考レポートシェアリング「2023年世界のモバイルゲーム市場予測」 また、UnityはAR/VRゲームの開発に使うことができるという点も、将来性が高い理由です。AR/VR分野も今後市場価値が高まると言われています。株式会社グローバルインフォメーションが発表した市場調査レポートによると、世界のAR・VRディスプレイの市場規模は、「2023年の18億米ドルから、2028年には82億米ドルに成長する」と予想されています。 参考市場調査レポート:AR・VRディスプレイの世界市場 Unityはやはり、幅広いプラットフォームで使うことができるのが魅力でしょう。将来どの分野のゲームが伸びたとしても、Unityが使われる可能性は高いと言えます。 Unityエンジニアの年収 Unityエンジニアの年収に関する公的なデータはありません。ただ、求人ボックスが算出した情報によると、ゲームプログラマーの平均年収は473万円となっています。 参考求人ボックス Unityエンジニアの案件情報 最後に、Unityエンジニアの案件情報についてまとめました。各案件の仕事内容や必要なスキルについて掲載しています。案件情報について知ることで、Unityエンジニアとして働くイメージも湧いてくるでしょう。 案件名 Unity/クライアントエンジニア/週5/フルリモート/既存プロジェクトおよび新規プロジェクト 月額単価 〜880,000円/月 最寄駅 フルリモート 業務内容 既存プロジェクトおよび新規プロジェクトのクライアントエンジニアを募集します。 <業務内容> ・Unityやネイティブコードを使用したゲームの設計/開発/テスト/運営 ・ツールの開発(運用ツール、デバッグツールなど) ・エンジニア観点から見た規格の実現性、企画改善などの提案 ・ゲーム開発技術のスキル習得、ノウハウ共有 ・2D/3Dを用いたバトル・UI開発 基本スキル ・Unity を使った開発実務経験 3年以上 ※もしくはUnityの経験2年以上 + Unreal等ゲームエンジンや独自実装経験1年以上 ・開発からリリースまで経験したタイトルが1本以上 ・アウトゲームに限らずインゲームやシステムなどの分野の開発経験がある方 ・バージョン管理ツール(git、svnなど)の使用経験がある方 ・3名以上のチームでのゲーム開発経験がある方 ・3D開発のご経験がある方(3Dでのバトル演出) 案件名 Unity/VR/話題の医療VRプラットフォームのクライアント開発/在宅 月額単価 〜880,000円/月 最寄駅 馬喰横山 業務内容 ソーシャルスキルトレーニングのVRや、医療現場のVRライブ配信VRなどの既存サービスの他、企画中の新サービスから未来に向けたR&Dまで、当社のVRアプリケーションの開発をお任せします。 【案件詳細】 ・新規開発や既存プロダクトの機能拡張などのブラッシュアップ ・アーキテクチャ設計、技術選定および開発方針の策定 ・チーム開発におけるコードの品質向上 ・コードレビューを通じたチームのスキルアップ 基本スキル ・C#、Unityでの開発経験(3年以上) ・単体機能の実装でなく、アプリ全体の最適な構成の設計 Unityエンジニアの案件について相談する まとめ 本記事では、Unityエンジニアの仕事内容や必要なスキルなどについてまとめました。Unityエンジニアの仕事内容や必要なスキルなどがお分かりいただけたかと思います。Unityはゲームエンジンの中でもシェア率が圧倒的に高いため、ゲーム開発に携わりたいならUnityを使ってみるところから始めるのがおすすめです。 ゲームは今後もエンタメの中心を担う存在になることが予想されます。そのため、Unityエンジニアの需要もこれからさらに高まる可能性が高いでしょう。 ただし、ゲーム開発の需要が増加していけば、さらに高度なゲーム開発スキルが求められていきます。Unityエンジニアは日々スキルを磨き、ユーザーを満足させられるだけのゲームを開発できるようになることが大切です。 Unityエンジニアの案件について相談する
Ruby

Ruby案件市況調査〜JavaScriptと一緒に使えるとGood〜【2023年7月版】

この記事では、弊社データベースをもとにRuby案件のデータやトレンドについてまとめています。一緒に必要とされる言語やフレームワークもご紹介しているので、スキルアップを目指す際の参考にしていただければと思います! Rubyのフリーランス案件一覧をチェックする Rubyの案件情報 Ruby案件は弊社データベース内に2023/07/03時点で678件あり、前月比で40件程度増えています。平均単価は77万円、最高単価は200万円です。最も案件数の多い価格帯は80万円〜90万円で、中央値は75万円です。 金額平均単価77万円最高単価200万円最も多い価格帯80万円〜90万円中央値75万円 2023/07/03 テクフリ調べ Ruby案件で一緒に求められるスキル フレームワーク Ruby案件で最も必要とされているフレームワークは【Ruby on Rails】であり、465件の案件で必要とされています。これは、全Ruby案件のうち約70%を占めているため、Rubyを使う場合はRailsも使える前提と考えておいた方が良いでしょう。 RubyフレームワークはほとんどRuby on Railsが使われているというのが現状ですが、Sinatraなどの他フレームワークに関しては下記記事で解説しておりますので、是非ご覧ください。 >>Rubyフレームワークおすすめ6選と選び方【2023最新版】 | テクフリ 言語 Ruby案件で最も一緒に求められている言語は、【JavaScript】であり219件の案件で必要とされています。 Rubyはサーバーサイド開発に適しており、JavaScriptはどちらかというとフロントエンドの開発に適している言語のため、両者に直接的な互換性があるわけではありません。 しかし、先ほど説明したRuby on Railsでは、JavaScriptも利用する方法があります。また、近年ではフルスタックエンジニアの需要も増していることが、JavaScriptが必要とされる理由でしょう。 同じサーバーサイド開発に使うPythonやPHP、Goなどの言語に関しては、異なる言語を用いているシステムの統合や運用を担当して欲しい場合に必要とされることがあります。 いずれにせよ、Rubyが使えればOKという案件は全体の3割程度しかないため、前述のスキルを身につけておくとよいでしょう。 2023/07/03 テクフリ調べ Ruby案件 トレンド分析 Ruby案件はどの業界で伸びているのか、どんな内容が多いのか等、テクフリだけでなく他社のデータも踏まえてご紹介していきます。 ・テクフリ この業界で特に需要がある!といった業界はなく、幅広い業界で使用されています。オンラインゲーム業界や美容・健康、アパレル等の業界が挙げられます。一方で、toB向けシステム(管理系ツールや会計ツール、マーケティングツール)の開発が多いのが特徴的です。 Ruby自体サーバーサイド開発の言語ということもあり、ポジションは7割近くがサーバーサイドを占めており、残りはフルスタックでの案件が公開されています。 ・A社 飲食系やゲーム業界の案件が多く公開されています。また、ECサイト開発の案件も多いです。サーバーサイドエンジニアやSE、PGを中心としたポジションで募集されている案件が多く、テクフリ同様少しフルスタックでの需要があるといった程度です。 ・B社 業界がはっきりとわからない案件が多かったため参考程度ではありますが、エンタメ業界、ゲーム業界、不動産業界の案件が多く公開されています。 前述の2社と同様、サーバーサイドの開発が中心となっていますが、次いで多いのはフルスタックの案件ではなく、PMの案件でした。 ・C社 医療業界や金融・会計系の業界の案件が多く公開されています。そのほかには、物流、教育、ゲーム、不動産、通信、美容・健康等の業界が数は多くないものの公開されています。 サーバーサイドの開発が中心であることは変わりませんが、インフラ系の案件が他に比べて多いのが特徴です。AWSもRubyと一緒に使えると役に立つでしょう。 Rubyの案件例 案件名 Ruby/Next.js/飲食店向けオンライン予約サービスのサーバーサイド開発/リモート可 月額単価 〜1,050,000円/月 最寄駅 渋谷 業務内容 “飲食店向けDXサービスのサーバーサイド開発を行っていただきます。主に下記の業務を想定しております。・飲食店向け総合DXサービスの一つであるオンライン予約台帳を中心とした予約関連機能の開発/運用/保守・2022/4に予約台帳機能をリニューアル、それに付随してフロントエンド技術をNext.js、Reactに刷新・Ruby on Rails を用いた Web アプリ/APIの設計/開発がメイン・企画担当やデザイナーと議論をしながらのシステム要件定義・サービス改善提案から、設計・実装・リリースまでを一貫して担当” 基本スキル “・Ruby on Railsを利用した開発経験が3年以上・Webアプリケーションのパフォーマンス改善やセキュリティを意識した開発の経験・複雑な業務やシステムを深く読み解き理解できる方” 案件名 Ruby/大規模グローバルファッション系ECサイト/フルリモート/地方可能 月額単価 〜880,000円/月 最寄駅 青山一丁目 業務内容 【案件概要】・大規模グローバルファッション系WebサービスやAPIの設計・開発、運用・主にRuby on Railsを用いた新規機能の開発や既存機能の改善・Webアプリの開発が中心となりますが、TerraformやChefを使ったインフラ管理やElasticSearchやRabbitMQ等のミドルウェアの管理・パフォーマンス、冗長性、保守性、ROIを考慮したシステムアーキテクチャの策定、設計(アーキテクチャを含めて全体的にやっていきたいという方には最適な環境です)・障害の切り分け、バグフィックス 基本スキル ・Webアプリケーションの開発・運用経験 4年以上・Ruby on Rails でのWebアプリケーションの開発・運用経験 2年以上・Linuxの基礎知識、利用経験・大規模案件に携わった経験 Rubyの案件について相談する まとめ 本記事では、2023年7月時点のRuby案件に関する情報をご紹介しました。Ruby案件は他言語に比べると少し勢いは落ちているものの、まだまだ需要はたくさんある言語です! テクフリでは、ご登録いただくと希望条件とマッチした案件がオープンした場合にメールでお知らせしております。是非お気軽にご登録くださいませ! テクフリに登録する
Ruby

Ruby案件の市況調査〜フルスタックエンジニアの需要が爆上がり中!!!〜【2023年6月版】

この記事では、弊社データベースをもとにRuby案件のデータやトレンドについてまとめています。一緒に必要とされる言語やフレームワークもご紹介しているので、スキルアップを目指す際の参考にしていただければと思います! 最新版はこちらから↓ >>Ruby案件市況調査〜JavaScriptと一緒に使えるとGood〜【2023年7月版】 | テクフリ Rubyのフリーランス案件一覧をチェックする Rubyの案件情報 Ruby案件は弊社データベース内に2023/06/09時点で631件あり、平均単価は77万円、最高単価は200万円です。最も案件数の多い価格帯は80万円〜90万円で、中央値は80万円です。 金額平均単価77万円最高単価200万円最も多い価格帯80万円〜90万円中央値80万円 2023/06/09 テクフリ調べ Ruby案件で一緒に求められるスキル フレームワーク Ruby案件で最も必要とされているフレームワークは【Ruby on Rails】であり、437件の案件で必要とされています。これは、全Ruby案件のうち約70%を占めているため、Rubyを使う場合はRailsも使える前提と考えておいた方が良いでしょう。 RubyフレームワークはほとんどRuby on Railsが使われているというのが現状ですが、Sinatraなどの他フレームワークに関しては下記記事で解説しておりますので、是非ご覧ください。 >>Rubyフレームワークおすすめ6選と選び方【2023最新版】 | テクフリ 言語 Ruby案件で最も一緒に求められている言語は、【JavaScript】であり211件の案件で必要とされています。 Rubyはサーバーサイド開発に適しており、JavaScriptはどちらかというとフロントエンドの開発に適している言語のため、両者に直接的な互換性があるわけではありません。 しかし、先ほど説明したRuby on Railsでは、JavaScriptも利用する方法があります。また、近年ではフルスタックエンジニアの需要も増していることが、JavaScriptが必要とされる理由でしょう。 同じサーバーサイド開発に使うPythonやPHP、Goなどの言語に関しては、異なる言語を用いているシステムの統合や運用を担当して欲しい場合に必要とされることがあります。 いずれにせよ、Rubyが使えればOKという案件は全体の3割程度しかないため、前述のスキルを身につけておくとよいでしょう。 2023/06/09 テクフリ調べ Ruby案件 トレンド分析 Ruby案件はどの業界で伸びているのか、どんな内容が多いのか等、テクフリだけでなく他社のデータも踏まえてご紹介していきます。 ・テクフリ この業界で特に需要がある!といった業界はなく、幅広い業界で使用されています。オンラインゲーム業界や美容・健康、アパレル等の業界が挙げられます。一方で、toB向けシステム(管理系ツールや会計ツール、マーケティングツール)の開発が多いのが特徴的です。 Ruby自体サーバーサイド開発の言語ということもあり、ポジションは7割近くがサーバーサイドを占めており、残りはフルスタックでの案件が公開されています。 ・A社 飲食系やゲーム業界の案件が多く公開されています。また、ECサイト開発の案件も多いです。サーバーサイドエンジニアやSE、PGを中心としたポジションで募集されている案件が多く、テクフリ同様少しフルスタックでの需要があるといった程度です。 ・B社 業界がはっきりとわからない案件が多かったため参考程度ではありますが、エンタメ業界、ゲーム業界、不動産業界の案件が多く公開されています。 前述の2社と同様、サーバーサイドの開発が中心となっていますが、次いで多いのはフルスタックの案件ではなく、PMの案件でした。 ・C社 医療業界や金融・会計系の業界の案件が多く公開されています。そのほかには、物流、教育、ゲーム、不動産、通信、美容・健康等の業界が数は多くないものの公開されています。 サーバーサイドの開発が中心であることは変わりませんが、インフラ系の案件が他に比べて多いのが特徴です。AWSもRubyと一緒に使えると役に立つでしょう。 まとめ 本記事では、2023年6月時点のRuby案件に関する情報をご紹介しました。Ruby案件は他言語に比べると少し勢いは落ちているものの、まだまだ需要はたくさんある言語です! テクフリでは、ご登録いただくと希望条件とマッチした案件がオープンした場合にメールでお知らせしております。是非お気軽にご登録くださいませ! テクフリに登録する
AWS (Amazon Web Services)

AWSエンジニアになるには?【業務内容や年収・将来性・案件情報を解説】

AWSエンジニアとは、クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)を活用して、企業や組織の IT インフラストラクチャを設計、構築、運用、およびサポートするエンジニアです。 この記事ではAWSエンジニアの業務内容や必要なスキル、将来性、年収、そして案件情報について紹介します。 AWSエンジニアになるために必要なスキルや知識が何か気になる AWSエンジニアとしての将来性や市場動向が気になる 未経験からでもAWSエンジニアに転職することは可能なのか不安 という人は、ぜひ参考にしてみてください。 AWSエンジニアとは AWSエンジニアとは、Amazon Web Service(AWS)のクラウドコンピューティングサービスを利用し、システムの設計、構築、運用を行うエンジニアです。 AWSは、世界で最も利用されているクラウドコンピューティングサービスであり、その市場シェアは約30%に達しています。 参考:https://www.publickey1.jp/blog/23/awsazure920231synergy_researchcanalys.html AWSエンジニアはAWS プラットフォームのさまざまなサービスを理解して、それらを組み合わせて企業や組織の特定のニーズを満たすソリューションを作成する必要があります。AWSエンジニアは、クラウド コンピューティングの最新のトレンドと技術を常に把握し、それらを活用して企業や組織の IT インフラストラクチャを最適化するスキルが求められる職種です。 クラウドコンピューティングが主流になっていく中で、AWSエンジニアの需要は今後も高まり続けるでしょう。 AWSエンジニアの業務内容 AWSエンジニアは、AWSを活用してWebサービスやシステムの設計・構築・運用を行う職種だと紹介しました。 ここではAWSエンジニアの具体的な業務内容として、以下の3つを紹介します。 AWS環境の設計 AWS環境の構築 AWS環境の運用 AWS環境の設計 AWS環境の設計とは企業のニーズに合ったAWSサービスの組み合わせを検討して、システムの構成図を作成することです。 AWSでは、以下のようなさまざまなサービスが提供されています。 仮想マシン データベース ストレージ ネットワーク AWSエンジニアはこれらのサービスを組み合わせて、企業のニーズに合ったシステムを設計します。 要件にあったインフラ設計をするだけではなくセキュリティや運用面も考慮した環境の設定が求められるため、AWSサービスの特徴や仕様をしっかり理解している必要があります。 AWS環境の構築 AWS環境の構築とは、AWS環境を実際に構築してシステムを稼働させることです。 AWS環境の構築には、以下のようなさまざまな作業が必要です。 仮想マシンの作成 データベースの構築 ストレージの設定 ネットワークの構成 AWSエンジニアは、これらの作業を適切に行う必要があります。設計したとおりにAWS環境を構築するためには、各サービスのどの設定をどう変更すればよいのかを理解しておきましょう。 AWS環境の運用 AWS環境の運用とは、AWS環境を継続的に監視し、問題が発生した場合に迅速に対応することです。 AWS環境の運用には、以下のようなさまざまな作業が必要です。 セキュリティ対策 パフォーマンスの監視 障害対応 AWSエンジニアは、これらの作業を適切に行う必要があります。AWSには運用監視のためのサービスがいくつも用意されているため、適切な監視サービスを組み合わせてシステムを安定稼働させることが業務内容になります。 AWSエンジニアにおすすめの資格 AWSエンジニアになるには、AWS 認定資格を取得することがおすすめです。 AWS認定資格は、AWSエンジニアのスキルと知識を認定する資格です。 AWS認定資格には、初心者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルの資格が用意されています。 AWS エンジニアにおすすめの資格は、以下のとおりです。 AWS認定クラウドプラクティショナー AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト AWS認定資格を取得することで、AWS エンジニアとしてのスキルと知識の証明になります。 また、AWS認定資格を取得することで転職や昇進の際に有利になる可能性があります。 AWSエンジニアになりたい人は、AWS認定資格の取得を検討してみましょう。 AWS認定(クラウドプラクティショナー) AWS認定クラウドプラクティショナーは、AWS認定資格の中で最も難易度が低い資格試験です。 AWS未経験からでも取得可能な資格のため、これからAWSエンジニアとしてのキャリアパスを築いていきたい人におすすめの試験です。 クラウドプラクティショナーでは、AWSの基本的なサービスやアーキテクチャ、セキュリティなどが問われます。 AWSの基本的なサービスの例は以下のとおりです。 VPC:仮想ネットワーク環境を作成し、AWSリソースをセキュアに接続するためのサービス EC2:クラウド上で仮想サーバーを作成し、実行するためのサービス S3:スケーラブルなオブジェクトストレージサービスで、データの保存と取得を提供します クラウドプラクティショナーの勉強を通じてAWSの全体像を把握し、クラウドの基礎知識を身につけましょう。 AWS認定(ソリューションアーキテクトアソシエイト) AWSエンジニアにおすすめの資格としては「ソリューションアーキテクトアソシエイト」があります。 AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトは、クラウドプラクティショナーより難易度が高い試験です。クラウドプラクティショナーに合格したあとや、AWSの経験をある程度積んでいる人におすすめの資格試験です。 ソリューションアーキテクトアソシエイトでは、AWS環境の設計やアーキテクチャに関するスキルが問われます。試験対策として、AWSを使用したシステムの設計パターンやベストプラクティス、セキュリティの実装などについての知識を身に着けておくとよいでしょう。 ソリューションアーキテクトアソシエイトを取得することで、より高度なAWS環境の設計を担当できるスキルが身に付きます。AWSエンジニアとして活躍するための実践的なスキルが身につけたい人におすすめの資格試験です。 AWSエンジニアの年収 AWSエンジニアの年収は経験やスキルレベル、地域などによって異なりますが、一般的には高い水準に位置していると言われています。 初級のAWSエンジニアの年収は、400万円以上からスタートすることが多いです。 経験を積み重ね、スキルを磨くことで、年収は600万円以上になることもあります。 また、企業のニーズに合わせてAWS環境を設計から運用できる高度なスキルを持っている場合には、さらに高い年収を得ることも可能です。 AWSエンジニアの年収は高い?他エンジニアとの違いを徹底比較 | 侍エンジニアブログ クラウドサービスの活用は今後も広がっていくことが予測され、AWSは多くのシステムに使われているクラウドサービスの一つです。 AWSエンジニアの需要が高まるにつれて、AWSエンジニアの年収もあがっていくことが予測されます。AWSに関するスキルや経験を身に着けて、高収入を目指しましょう。 未経験からAWSエンジニアになるには 未経験からAWSエンジニアになるには、以下の流れがおすすめです。 AWSの基本的な知識とスキルを学ぶ AWS関連の資格を取得する 転職エージェントを利用する まずは、AWSの公式ドキュメントやオンラインの学習リソースを活用して、AWSの基本的な概念やサービスについて学びましょう。 また、先ほど紹介したAWS関連の資格を取得することで、AWSエンジニアとしてのスキルを証明できます。AWSに関する知識を習得してそれを証明する資格を取得したあとは、転職エージェントなどを活用してAWSエンジニアの求人を紹介してもらいましょう。 ここでは、AWSエンジニアへの転職という観点で以下の2パターンについて紹介します。 インフラエンジニアから転職する プログラマーから転職する インフラエンジニアから転職する 未経験からAWSエンジニアを目指す場合、まずはクラウドやインフラに関連する技術や知識を学ぶことが重要です。 インフラエンジニアとしての経験がある場合は、既にネットワークやサーバの基礎知識があるため、AWSの学習をスタートしやすいでしょう。 AWSの公式ドキュメントやトレーニングコース、オンラインの学習リソースを活用して、AWSのサービスやアーキテクチャについて学びましょう。 転職エージェントを利用する場合は、インフラエンジニアとして身につけたインフラの知識をアピールしつつ、AWSのスキルも身につけている点をアピールするのがおすすめです。 プログラマーから転職する プログラマーの場合は、プログラミングの経験を活かしてAWSエンジニアを目指す方法があります。 プログラミングの基礎知識がある場合は、AWSの開発サービスやインフラストラクチャコードの学習に集中することが重要です。 AWSのLambdaやAPI Gatewayなどのサーバーレスアーキテクチャや、TerraformやCloudFormationなどのインフラストラクチャコードツールを学ぶことで、AWSエンジニアとしてのスキルセットを構築できます。 AWSというとインフラ構築のための設定をするというイメージがありますが、実はコードを書いてインフラ構築を自動化する業務も多いです。 また、近年ではREST APIのようなAPI呼び出しを使用するサーバーレスアーキテクチャもよく使われます。 プログラミングができるという強みを活かして、AWS環境のコード化やサーバーレスサービスを構築できるエンジニアを目指しましょう。 AWSエンジニアの将来性 AWSエンジニアは、将来的に需要や成長が期待できる業種です。 AWSエンジニアの需要は安定しており、将来的にも高まると予想されるでしょう。 クラウドコンピューティングの需要は増え続けているため、多くの企業がAWSを利用しています。また、AWSは常に新しいサービスや機能を提供しており、クラウドテクノロジーの進歩にも積極的に取り組んでいます。 そのため、AWSエンジニアは常に最新の技術やトレンドを習得していく必要がある点に注意が必要です。 継続的な学習と成長が求められる反面、自身のスキルを進化させることで需要に対応できるエンジニアとしての価値を高められるでしょう。 また、AWSはグローバルなクラウドプラットフォームであり、国内外の様々な企業や組織が利用しています。 このため、AWSエンジニアは国内外での就業や異なる業界での活躍のチャンスも広がっています。 さらに、AWSは幅広い業務領域にわたって活用されているため、クラウドインフラストラクチャの設計・構築・運用を担当するだけでなく、セキュリティ、データ分析、マシンラーニングなどの領域でも活躍できることもあるでしょう。 ここまで紹介してきたように、AWSエンジニアの将来性は非常に明るいと言えます。 AWSエンジニアとしてのスキルを磨き、継続的な学習と成長に取り組むことで、将来的にも安定したキャリアを築いていきましょう。 AWSエンジニアの案件情報 AWSエンジニアの案件情報は、求人サイトや転職サイトなどで検索できます。 また、転職エージェントではAWSエンジニアの求人を専門に扱っているエージェントも多く、自分のスキルや経験に合った案件を紹介してもらうことも可能です。 ここではAWSエンジニアの案件情報をいくつか紹介します。 AWSエンジニアに求められるスキルや、具体的にはどのような業務をするのかといった点をチェックしてみましょう。 案件名 Java/フルリモート/食品ECサイトのAWSを用いたJava開発の案件・求人 月額単価 〜660,000円/月 最寄駅 フルリモート 業務内容 ・ECサイトの機能改善に関するシステム基盤の構築、要件定義・設計・開発 (例:外部サービスとの連携機能開発、会員向け新規サービス開発、データベース負荷軽減等、バッチ処理性能改善) ・アクセスピーク時でも安定稼働させるためのパフォーマンス、スケーラビリティを考慮したアーキテクチャ設計 ・毎週お客様へ届けるための堅牢なシステム構築、コードレビュー、テストの自動化など品質担保 ・開発案件におけるチームリーディングやセルフマネジメントなどチーム開発での計画のコントロール ・他部門や他のチームとの連携において技術的な提案やサービス向上のための改善提案 【参画メリット】 ・未来を支える大規模プロジェクトのシステム基盤構築に、企画の初期段階から関われます。 ・ピーク時のトラフィックやデータ共にエンジニアとしての多くの課題にチャレンジすることができます。 ・EC、MD、受発注管理、在庫管理、物流など網羅的に自社開発しているため限定的ではなく、 幅広い業務知識・経験を活かして頂くことができます。 ・システム開発だけではなく、サービスデザインまで幅広く経験できるため、エンジニアとして活躍の幅が広げることができます。 基本スキル ・3年以上のJavaとSpringBootを用いたWebアプリケーション開発のご経験 ・クラウド(AWS)を利用したシステム設計・開発のご経験 ・Gitを用いたバージョン管理のご経験 案件名 AWS/Java/リモート可/金融企業社内向けSRE及びAWS構築案件/インフラエンジニア 月額単価 〜940,000円/月 最寄駅 六本木一丁目 業務内容 アプリケーション運用において信頼性を高めるため、社内エンジニアとの連携を行っていただきます。 トイルを取り除くために自動化の推進やオンコール体制において、キャッチアップ対応に携わっていただきます。 また、システム運用経験を通じて開発チームへのコンサルティングもご担当いただきます。 【案件詳細】 ・金融系のシステムにおけるセキュリティ周りのシステム構築を行います。 基本スキル ・アプリケーション・エンジニア経験5年以上 ・アーキテクト経験1年以上 ・システム運用経験2年以上 ・AWSを利用したシステム運用歴2年以上 ・Java JVM・SQLの解析経験あり ・インフラエンジニア歴5年以上 ・Linux経験5年以上 ・SRE経験または理解 ・Amazon EKSの経験 ・Containerを利用したアプリケーション運用経験あり ・Datadog等の監視ツールの利用経験あり AWSエンジニアの案件について相談する まとめ 今回はAWSエンジニアについて紹介しました。 AWSエンジニアとは、クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)を活用して、企業や組織の IT インフラストラクチャを設計、構築、運用、およびサポートするエンジニアです。 AWSエンジニアのおもな業務は以下のとおりです。 企業のニーズに合ったAWSサービスの組み合わせを検討し、システムの構成図を設計する AWS環境を実際に構築し、システムを稼働させる AWS環境を継続的に監視し、問題が発生した場合に迅速に対応する AWSが提供するさまざまなサービスを適切に組み合わせて、クライアントの要望を満たす最適なシステムを構築するスキルが求められます。 AWSエンジニアはAWS未経験からでも目指せます。 未経験からAWSエンジニアを目指す場合は、以下の流れがおすすめです。 AWSの基本的な知識とスキルを学ぶ AWS関連の資格を取得する 転職エージェントを利用する クラウドコンピューティングの需要の拡大やAWSの技術の進化により、AWSエンジニアの将来性は非常に高いと言えます。 AWSエンジニアはさまざまな業務領域で活躍できるだけでなく、国内外での就業やキャリアの成長も見込める業種です。 今回紹介した資格や転職エージェントを活用した転職方法を参考に、自分のスキルや経験に合わせてキャリアアップを目指していきましょう。
Go言語

Go案件の市況調査〜ゲーム・動画配信等の業界で注目〜【2023年6月版】

この記事では、弊社データベースをもとにGo案件のデータやトレンドについてまとめています。一緒に必要とされる言語についてもご紹介しているので、スキルアップを目指す際の参考にしていただければと思います! Go言語のフリーランス案件一覧をチェックする Goの案件情報 Go案件は弊社データベース内に2023/06/13時点で387件あり、平均単価は79万円、最高単価は150万円です。最も案件数の多い価格帯は80万円〜90万円で、中央値は80万円です。 金額平均単価79万円最高単価150万円最も多い価格帯80万円〜90万円中央値80万円 2023/06/13 テクフリ調べ Go案件で一緒に求められるスキル 言語 Go案件で最も一緒に求められている言語は、【TypeScript】であり111件の案件で必要とされています。JavaScriptも合わせると206件です。 他のサーバーサイド開発に使われる言語同様、フロントエンド開発向けのTypeScript・JavaScriptを一緒にして、フルスタックの開発力が求められる案件が増えています。 しばしば話題となっている人件費の削減などの問題を抱える企業としては、フルスタック開発ができる人材は非常に需要が高いため、今後も案件数は増加していくでしょう。 次点で同じサーバーサイド開発言語であるPythonがランクインしています。 Go言語は静的型付け言語であり、Pythonは動的型付け言語です。そのため、大規模プロジェクトでは、Go言語を中心として使用しながらも、柔軟な処理が必要な部分に関してはPythonを使用するといった使い分けがされているケースがあります。 また、Go言語はアプリ開発やサーバー構築に向いており、Pythonは機械学習やデータ分析に向いている言語であるため、まるっと開発が必要な案件では両方のスキルを求められることがあります。 2023/06/13 テクフリ調べ Go案件 トレンド分析 Go案件はどの業界で伸びているのか、どんな内容が多いのか等、テクフリだけでなく他社のデータも踏まえてご紹介していきます。 ・テクフリ 金融・AI・ゲーム開発・Webアプリ開発の案件がメインとなっています。ただ、Go言語はシンプルであり、明確さがウリの言語なので、色々な業界で使用されているため、今後の変動は要チェックです。 ポジションは8割近くがサーバーサイドを占めており、残りはフルスタックでの案件が公開されています。 ・A社 ゲーム業界や動画配信サービスの開発に関する案件が多いです。他にも、toB向けアプリ開発や、アパレル系、健康系等のさまざまなアプリ開発でGo言語が必要な案件があります。 案件のほとんどがサーバーサイドエンジニア・アプリケーションエンジニア・SEのいずれかでした。 ・B社 金融・会計に関係する業界の案件が多く見られました。その他には、広告事業やマーケティング用のデータ分析ツールの開発等、toB向けサービスを製作する案件がありました。 他と同様、案件のポジションはサーバーサイドエンジニア・アプリケーションエンジニアの割合が多いです。 Go言語の案件例 案件名 テックリード/Go言語/フルリモート/リユースサービスにおける訪問買取開発エンジニア 月額単価 〜1,320,000円/月 最寄駅 新宿御苑 業務内容 着物・ブランド品を中心に、誰かの不要なものを、誰かの必要なものへとつなぐ、総合リユース事業を展開しています。現在これらの事業をより成長させるべく、大量なリユースデータの利活用や、複雑な業務を支援するリユースプラットフォームの構築を進めております。今回のポジションでは新規プロダクト開発とその推進をしていただきます。 基本スキル ・Golangを用いた開発経験・テックリード経験・経営陣と一緒になって要件から考えたようなご経験の有無 案件名 Go/PHP/フルリモ/動画配信サービスのサーバーサイドエンジニア 月額単価 〜830,000円/月 最寄駅 六本木一丁目 業務内容 動画配信サービスにてサーバーサイドの開発をお願いします。中規模以上Webサービスの開発・運用経験がある方を募集しております。 基本スキル ・PHPでの開発経験5年以上・Goでの開発経験・Dockerでの開発経験・中規模以上Webサービスの開発・運用経験 Go言語の案件について相談する まとめ 本記事では、2023年6月時点のGo案件に関する情報をご紹介しました。Go案件は、近年注目度があがってきており、トレンドになりつつある言語です! テクフリでは、ご登録いただくと希望条件とマッチした案件がオープンした場合にメールでお知らせしております。是非お気軽にご登録くださいませ!
Java

Javaのオブジェクト指向とは?【メリットや重要ポイントを解説】

Javaを学んでみたいものの、オブジェクト指向がよく分からずつまずいている方は多いのではないでしょうか。オブジェクト指向は初心者がつまずきがちな概念の1つとして知られています。オブジェクト指向についてしっかり理解することは、ソフトウェア開発を行ううえで大切なので、早い段階から勉強しておきましょう。 本記事ではJavaのオブジェクト指向の基礎について解説します。オブジェクト指向のメリットや重要ポイントなどについてまとめました。Javaのオブジェクト指向について理解を深めたい方はぜひお読みください。 オブジェクト指向とは オブジェクト指向とは、特定の役割を持つ物(データや処理内容)を1つにまとめて、それを外部から呼び出して使う開発手法や考え方を指します。特定の役割を持つ物を1つにまとめたものは「クラス」と呼ばれており、クラス内のオブジェクトをプログラムで実際に扱う場合は「インスタンス化」を行う必要があります。 大雑把に言うと、クラスが「設計図」であり、インスタンスが「設計図を元にして作られた実物」です。たとえば、特定の機種の車を動かすプログラムを作る場合は、車というクラスを元にして作ります。設計図があることで、プログラムを組み立てやすくなります。 オブジェクト指向とは、あくまで概念です。そのため明確に「オブジェクト指向は〇〇」と定義づけられているわけではありません。ただ、多くの人はこのようなイメージで捉えています。 昨今のシステム開発は、オブジェクト指向の考え方に基づいて進められることが多いです。オブジェクト指向によってプログラムを組み立てることは、多くのメリットがあるためです。 また、Javaなどの業務で広く使われているプログラミング言語には、オブジェクト指向で開発を進めやすくするための機能が多く備わっています。オブジェクト指向を理解するにはまず、これらの機能の活用方法を覚えることが大切です。 オブジェクト指向のメリット オブジェクト指向のメリットは次の3つです。 開発工数を削減できる チームでの開発がスムーズになる 後でシステムに機能を追加しやすくなる オブジェクト指向は開発現場で現在も使われ続けています。なぜ使われ続けているかというと、このようなメリットがあるためです。一つひとつのメリットについて詳しく解説しましょう。 開発工数を削減できる オブジェクト指向を活用することで、システム開発の工数を削減できます。オブジェクト指向における「継承」「ポリモーフィズム」といった概念を用いることで、ソースコードを再利用しやすくなります。つまり、同じソースコードをもう一度書かなくて良くなり、プログラマーの負担を減らせるのです。 また、何度も同じ処理を行うソースコードを記述していると、コード量が膨大になってしまい管理が大変になります。どこに何の処理が書かれているのか分かりにくくなり、バグを発生させる原因にもなってしまうでしょう。更に、テスト作業にも多くの工数がかかります。 特に昨今のシステム開発では、開発スピードが重視される傾向があります。システム開発の需要が高まる一方で、システム開発を行えるエンジニアの数は不足しているのが現状です。少ない人数でも開発を行えるようにするには、開発工数を減らせる仕組みを作ることが大切です。 チームでの開発がスムーズになる オブジェクト指向を活用することで、チームでの開発もスムーズになります。オブジェクト指向における「カプセル化」という概念を用いることで、プログラムの独立性を高められます。独立性を高めることで、そのプログラムを書き換えたとしても、他のプログラムに影響を及ぼさないようにできます。 少人数が開発する場合は、「このプログラムは書き換えないこと」などルールを全員に共有が可能です。ただ、大人数での開発の場合、ルールの共有が難しくなります。オブジェクト指向はプログラムの独立性が高く、他の人の作業箇所に影響を与えないと分かれば不安なくプログラムを書き換えられるのです。 特に最近では求められるシステムが複雑化しており、開発規模が大きくなることが増えています。多くの企業が協力して1つのシステムを作り上げることもあるでしょう。そういった場合は特に、プログラムの独立性を高められるオブジェクト指向は力を発揮します。 後でシステムに機能を追加しやすくなる オブジェクト指向でコードを書くことで、後でシステムに機能を追加しやすくなります。オブジェクト指向によって、ソースコードの再利用性・独立性を高めることが可能です。リリース後のシステムを変更する際も、スムーズに行うことができます。再利用性・独立性が高いソースコードは、変更した結果どの部分の処理が変わるのか分かりやすくなるのです。 システム開発はリリースして終了ではありません。リリース後もクライアントからの要望やシステムの老朽化などが原因で、改修しなくてはいけない場合があります。改修作業をスムーズに行えるようにあらかじめソースコードを記述しておくことは大切です。 Javaにおけるオブジェクト指向の重要ポイント Javaにおけるオブジェクト指向には次の3つの重要なキーワードがあります。 カプセル化 継承 ポリモーフィズム この3つの原則を踏まえたうえでシステム設計を行うことで、オブジェクト指向を成立させられるようになります。逆に、これら3つを意識していないと、オブジェクト指向とはかけ離れたプログラムの組み方になってしまう可能性があるでしょう。 1つ1つのオブジェクト指向の重要ポイントについて詳しく解説していきます。 カプセル化 カプセル化とは、プログラムが外部から直接参照されたり操作されたりしないよう、プログラムをカプセルに閉じ込めるようにアクセスを制限することです。参照や操作が必要な場合のみアクセスを許可するようにします。 カプセル化を意識してプログラムを組み立てることで、チームでのシステム開発がしやすくなります。他の人が誤って自分のプログラムにアクセスしてしまい、データを書き換えるなどしてバグが発生してしまうのをできる限り防ぐことが可能です。 継承 継承とは、新しく作成したクラスが既存のクラスからデータや処理を引き継ぐことです。継承されるクラスを親クラス、新しく作るクラスをサブクラスと呼びます。継承を使えば、親クラスのデータや処理を小クラスでも使うことが可能です。 継承を使わなくても、親クラスの記述内容を小クラスにもコピーすれば良いと考える方もいるかもしれません。ただ、コピーするとそれだけ記述量が増えて管理が大変になります。また、仕様変更があった場合は両方のプログラムを書き換えないといけません。そのため、継承を使って記述をコピーしなくても、親クラスのデータや処理を使えるようにします。 ポリモーフィズム ポリモーフィズムは日本語で「多様性」を指します。ポリモーフィズムは親クラスのデータや処理を継承する際に、一部のみ異なる振る舞いにする機能です。 継承を使えば、親クラスと同じ振る舞いを行うプログラムを簡単に作ることができます。しかし、基本的には同じ振る舞いを行うが、一部のみ変えたい場合があります。こういった際に使うのが、ポリモーフィズムです。 Java以外のオブジェクト指向言語 Java以外にもオブジェクト指向関連の機能を備えたプログラミング言語は多くあります。その中でも特に有名な言語は次の3つです。 Python PHP Ruby Javaを学びながらオブジェクト指向を習得することで、こういった言語の理解も早まるでしょう。各言語の特徴やメリットについて詳しく解説していきます。 Python PythonはWebアプリ開発やデータ分析で多く使われているプログラミング言語です。機械学習ライブラリが豊富であり、人工知能を搭載したWebアプリを開発したり、機械学習によって大規模なデータを分析したりすることを得意としています。 Pythonはソースコードの可読性の高さや学習コストの低さなども評価されており、プログラミング言語の中でも人気が高いです。Webアプリやデータ分析に興味があるなら、Javaの次にPythonを習得してみるのもおすすめです。 PHP PHPはWebアプリ開発に特化したプログラミング言語です。Webアプリ開発ではもっとも多く使われています。WordPressなどの有名なCMSにもPHPが使われており、PHPによるWordPressのテーマ作成やプラグイン作成といった案件も豊富です。 PHPは文法がシンプルであり、学習コストが低いのもメリットのひとつです。また、ソースコードをHTMLに埋め込んで書けるという他の言語にはない特徴もあります。さらに、フレームワークやライブラリも豊富であり、開発効率を高めることが可能です。 Ruby Rubyは日本人が開発したプログラミング言語です。PythonやPHPと同様にWebアプリ開発で多く使われています。 RubyのメリットはRuby on Railsという優秀なフレームワークがある点です。Ruby on Railsを使えば開発工数を大きく削減できます。PHPやPythonにもフレームワークはあります。ただRubyの場合、実務で使われているフレームワークの大半がRuby on Railなのが大きいです。Ruby on Railsさえ習得すれば、ほとんどのRuby案件に関わることができます。 Javaの案件情報 最後にJavaの案件情報についてまとめました。Javaを用いた開発現場のほとんどで、オブジェクト指向が使われています。オブジェクト指向を理解することで、具体的にどういった案件に関われるのかみていきましょう。 案件名 Java/週5/一部リモート/クレジットシステム開発のサーバーサイド業務 月額単価 〜660,000円/月 最寄駅 茅場町 業務内容 【プロジェクト内容】 ・システム更改+業務開発プロジェクト ・一部画面についてWeb化 ・プロジェクト全体の期間は2023年4月-2025年7月です。 ・ただし段階的に稼働を行うため、最初の本番稼働は2025年1月です。 基本スキル ・下記のWeb画面開発の経験がある方 Java、JavaScript、HTML、SQL ・Web化の仕組みの部分について検証、設計ができる方 案件名 Java/リモート可/QRコード決済システムにおける開発/サーバーサイドエンジニア 月額単価 〜550,000円/月 最寄駅 日本橋 業務内容 【案件概要】 プリペイド決済システムのエンジニアとして、システムの立案、機能追加・改善対応のコントロール、もしくは実装指示を行って頂きます。 【案件詳細】 ・改善提案 ・要件定義 ・開発ベンダコントロール ・受入テスト、総合テスト 基本スキル ・センタ系システム開発経験3年以上 ・PL経験3年以上 ・C#、Java、PL/SQLにていずれかを活用できる方 Java案件について相談する まとめ 本記事ではJavaによるオブジェクト指向の基礎について解説しました。オブジェクト指向の概念やメリットなどがお分かりいただけたかと思います。オブジェクト指向は大規模システム開発で特に使われている開発手法です。特にJavaプログラマーを目指すなら、オブジェクト指向はいずれ習得しなくてはいけないものですので、早い段階で勉強しておくことをおすすめします。 Javaには、オブジェクト指向でプログラムを組み立てるための機能が備わっています。これからオブジェクト指向を学ぶ方は、参考書や学習サイトなどを使って、これらの機能の使い方を理解するところから始めてみましょう。
PHP

PHP案件の市況調査〜Webサービス開発案件が多数〜【2023年6月版】

この記事では弊社のデータベースをもとに、PHP案件に関するデータやトレンドについて解説します。PHP案件をお探しのエンジニアの方に役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください! PHP案件について詳しくチェックする PHPの案件情報 2023/06/12時点では、PHP案件は弊社データベース内に約1200件あり、平均単価は69万円、最高単価は150万円です。月単価は60万円〜70万円の価格帯の案件数が最も多く、中央値は70万円です。 PHPはWeb開発に特化した言語であるため、企業サイトやECサイトの開発において使用されています。ビジネスにWebサイトを活用することは一般的になっており、PHPエンジニアの需要は今後も増えていくと予想できるでしょう。 金額 平均単価 76万円 最高単価 180万円 最も多い価格帯 60万円〜70万円 中央値 70万円 PHP案件で一緒に求められるスキル PHP案件に応募するにあたって、必要とされることの多いフレームワークや言語についてまとめました。ぜひご自身の経験やスキルと照らし合わせてみてください。 フレームワーク PHP案件で最も必要とされているフレームワークはLaravelで、500件以上の案件で必要とされています。それに次いでVue.jsが多いという結果になりました。人気のフレームワークで学習のため情報も多く、初心者でも習得しやすいのがLaravelの魅力です。 また、MVCモデルを採用していることで分業が行いやすいというのも、開発作業においては非常に大きなメリットと言えるでしょう。 言語 PHPの案件において一緒に求められている言語で最も多かったのはJavaScriptであり、450件の案件で必要とされています。 JavaScriptもPHPと同様にWeb開発において使用される言語であり、豊富なライブラリやフレームワークが魅力の言語です。 そのほかにも業務内容に応じて、TypeScriptやPythonなどの言語も条件として求められる場合があります。 PHP案件のトレンド分析 PHP案件はどの業界で伸びているのかについて、テクフリとあわせて他社のデータも踏まえてご紹介します。 (テクフリ・A社、B社、C社で比較) テクフリ PHP案件のほとんどがIT・メディア関連の案件です。Webサイト開発からAIチャットボットの開発までさまざまな業務内容で案件が掲載されています。 ポジション別ではサーバーサイドエンジニアが最も多いため、バックエンド開発の経験があるエンジニアの方は特に自身にマッチする案件を見つけやすいでしょう。 A社 Webアプリ・Webサービスの開発案件が多く掲載されています。 月額単価の平均は70万円程度で、PythonやRubyと比較すると掲載案件の平均単価は少し低いという状況です。 しかし案件の掲載数はそれらに比べて多いため、多くのPHP案件情報からマッチする案件を選びやすいでしょう。 B社 UI/UXデザイナーとしてサイト開発に参画する案件や、Webアプリ開発の案件の割合が多いようです。 フレームワークはLaravelを使用している案件が多いため、PHPを学習・PHPで案件を獲得するには必ず身につけておくべきフレームワークと言えるでしょう。 C社 Webアプリ開発案件の割合が多く、福祉や小売業界など掲載されている業界は多岐に渡っています。 中でも特にECサイトの保守や改修開発の案件が多いため、Javaなどの言語経験が求められる場合も多いです。 まとめ 2023年6月時点で掲載されているPHPの案件情報についてご紹介しました。 ECサイトや自社サイトをはじめとするさまざまなWebサービスの開発において、PHPが使用されています。 掲載されている案件数の多さからも、PHPエンジニアの需要が高いことがうかがえます。 PHP案件についてもっと詳しく知りたいという方は、テクフリにご登録いただくと希望条件にマッチする案件をいち早くご提案させていただきます。 ぜひお気軽にご登録くださいませ! PHP案件について相談する
Python

Python案件の市況調査〜AI・機械学習の分野で活躍〜【2023年6月版】

この記事では弊社のデータベースをもとに、Pythont案件に関するデータやトレンドについて解説します。Python案件をお探しのエンジニアの方に役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください! Pythonの案件情報 Python案件は弊社データベース内に2023/06/09時点で約1000件あり、平均単価は76万円、最高単価は180万円です。70万円〜80万円の価格帯の案件数が最も多く、中央値は75万円です。データ分析やWebアプリの開発など幅広いシーンで使用されており、必要とされる知識も多岐にわたることから他の言語よりも比較的高単価です。 金額 平均単価 76万円 最高単価 180万円 最も多い価格帯 70万円〜80万円 中央値 75万円 Python案件で一緒に求められるスキル Pythonの案件において、関連するフレームワークや言語の経験が求められる場合もあります。どのようなスキルを求められる場合が多いのか、実際の案件情報からまとめました。 フレームワーク Python案件で最も必要とされているフレームワークはVue.jsであり、120件以上の案件で必要とされています。それに次いでReact.jsとDjangoが多いという結果になりました。 Djangoを使って開発されたWebサービスの中にはInstagramなどもあり、世界中で多くの人が使用しているアプリにも使用されています。 Pythonのフレームワークについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください! Pythonフレームワークおすすめ5選と選び方【2022】 言語 Python案件において一緒に求められている言語で最も多かったのはJavaScriptであり、200件以上もの案件で必要とされています。 JavaScriptはWeb開発において使用される言語であり、ライブラリやフレームワークが豊富であることから30年近くもの間使用されている言語です。 一方でSQLはデータベース操作言語のひとつであり、Pythonからデータベースへとアクセスして分析を行う際などに使用されます。 Python案件 トレンド分析 Pythont案件はどの業界で伸びているのかについて、テクフリとあわせて他社のデータも踏まえてご紹介します。 (テクフリ・A社・B社・C社で比較) テクフリ Python案件の多くが、機械学習やAI・ビッグデータ活用の分野での募集です。データ分析に関連する業務は幅広い業界で需要があるため、ゲームや保険、マーケティングなどの分野でも案件が掲載されています。 また、そのうちの半数以上をサーバーサイドエンジニアが占めており、そのほかには機械学習エンジニア、データアナリストなどのポジションで掲載されています。 A社 通信業界における案件が多い一方で、人材業界やゲーム業界、金融業界に関連する案件情報が多い傾向です。 ポジションとしては最も多いのがサーバーサイドエンジニアで、それに次いでフロントエンジニアやデータサイエンティストなどの案件が掲載されています。 月額単価の平均は70〜80万円程度なので、他の言語の案件と比べても比較的高単価といえるでしょう。 B社 Pythonを用いたデータ分析系の案件が多く、ゲーム業界や金融業界など幅広い業界で案件が掲載されています。 Web開発系の案件も同様に掲載数が多く、サーバーサイドエンジニアの案件が特に充実しています。 C社 Webアプリや業務アプリの開発に関連する案件が多く掲載されています。 直近ではChatGPTに関するツール開発の案件なども掲載されており、最新の技術にPythonを活用させるような案件も今後増えていくと予想されます。 まとめ 本記事では、2023年6月時点で掲載されているPythonの案件情報についてご紹介しました。PythonはAIや機械学習などの最新技術の分野においても需要が高く、今後もさらに注目されるでしょう。 Pythonエンジニアとしてのキャリアを築くことによって、エンジニアとしての市場価値が高まっていくことは間違いありません。 テクフリにご登録いただければ、あなたの希望条件にマッチする案件をいち早くご提案させていただきます。 是非お気軽にご登録くださいませ! テクフリに登録する
Java

Javaメソッドの定義と呼び出し方【初心者にもわかりやすく解説】

Javaメソッドは、プログラムの処理を分割して整理するための重要な機能であり、可読性や保守性の向上、再利用性の実現に役立ちます。 とはいえ、いきなりメソッドと言われてもイメージが付きにくくはないでしょうか? この記事では、 Javaを勉強していてメソッドという言葉が出てきたけれど、よく分からない Javaメソッドの使い方を知りたい Javaメソッド使ってプログラミングするときのポイントを知りたい というあなたのために、Javaメソッドの基本構文や戻り値の設定方法、メソッドの呼び出し方、設計のポイントなどを分かりやすく解説します。 さらに、メソッドの応用技術であるメソッド参照やstaticメソッド、メソッドチェーンについても解説するので、経験者の人もJavaメソッドについて再確認してみましょう。 Javaは企業におけるコアなシステム開発に使用されることが多いため、Javaエンジニアの需要は高く、多くの求人や案件が存在します。 今回は、Javaを使用した案件情報も紹介するので、Javaを習得して就職や転職に活かしたいと考えている人は参考にしてみてください。 Javaメソッドとは Javaメソッドは、プログラムの処理を分割して整理するための機能です。 ここでは、Javaメソッドの概要を解説します。 Javaメソッドの概要 繰り返しになりますが、Javaメソッドはプログラムの処理を分割して整理するための機能です。 複数の文や式をまとめ、特定の処理をひとつの単位として扱います。 メソッドは再利用性を高められるため、コードの冗長さを減らしてプログラムの保守性を向上させます。 また、コードの可読性も向上し、プログラムの開発効率が高まる効果があるという点も特徴です。 ちなみにメソッドという概念は、Javaに限らず多くのプログラミング言語で使用されています。 メソッドは、エンジニアを目指す上で欠かせない概念なのでこれを機会にしっかり覚えておきましょう。 Javaメソッドの種類 Javaメソッドの種類は、インスタンスメソッドと静的メソッドの2種類です。 インスタンスメソッドは、特定のオブジェクトに属するメソッドであり、そのオブジェクトの状態を変更する処理に使用されます。 一方、静的メソッドは、特定のオブジェクトに属さず、クラス自体に関連する処理に使用されます。 静的メソッドは、staticメソッドとも呼ばれるメソッドです。 Javaエンジニアにとって、インスタンスメソッドと静的メソッドの違いを理解しておくことはとても重要です。 今回解説した内容をしっかり覚えておきましょう。 Javaメソッドの構文 ここでは、Javaメソッドの基本構文について説明します。 メソッドは、プログラムの処理を組織化し、再利用可能なコードのブロックを作成するための重要な要素です。 正しい基本構文を理解し、適切にメソッドを活用しましょう。 Javaメソッドの基本構文 Javaメソッドの基本構文は、以下の通りです。 修飾子 戻り値の型 メソッド名(引数のリスト) { // メソッドの処理 return 戻り値; } 修飾子 戻り値の型 メソッド名 引数のリスト メソッドの本体処理 修飾子はメソッドのアクセスレベルを指定し、戻り値の型はメソッドが返す値のデータ型を示します。 メソッド名はメソッドを一意に識別するための名前です。 引数のリストはメソッドに渡すデータを指定します。 そして、メソッドの本体では具体的な処理が記述されます。 最後に、return文を使用してメソッドの結果を返すという構成が、メソッドの基本構文です。 Javaメソッドの戻り値の型と引数の設定方法 Javaメソッドでは、戻り値の型と引数の設定が重要です。 戻り値の型はメソッドが返す値のデータ型を指定します。 void型を指定すると、メソッドは戻り値を返さないという意味です。 引数はメソッドに渡すデータであり、複数の引数をカンマで区切って指定します。 メソッドを定義するとき、引数にはデータ型と引数名の両方を指定します。 メソッドに引数を定義した場合、メソッドを呼び出す際には引数の値を渡す必要があるという決まりです。 Javaメソッドの定義方法と呼び出し方 ここではJavaメソッドの定義方法と呼び出し方を解説します。 先ほど解説したJavaメソッドの基本構文を元に、実際にどのようなコードを書いてJavaメソッドを定義したり呼び出したりするのかを解説します。 正しいメソッドの定義と呼び出し方を理解し、効果的なプログラミングに役立てましょう。 Javaメソッドの定義方法 Javaメソッドの基本構文に従って、Javaメソッドを定義してみましょう。 Javaメソッドの定義例は、以下の通りです。 public returnType methodName(parameter1, parameter2, ..., parameterN) { // メソッド本体 } Javaメソッドの基本構文でも解説しましたが、Javaでメソッドを定義するには、まず修飾子(public、privateなど)を指定し、次に戻り値の型を指定します。 戻り値の型がない場合はvoidを指定します。 その後、メソッド名と引数のリストを指定し、メソッドの本体を中括弧で囲んで記述するというのがJavaメソッドの定義方法です。 メソッドの本体では、処理の記述や条件分岐、ループなどを行えます。 Javaメソッドの呼び出し方 Javaメソッドの呼び出し方は、以下の通りです。 objectName.methodName(parameter1, parameter2, ..., parameterN); Javaでメソッドを呼び出すには、メソッド名と引数を指定します。 呼び出し元のコードで、呼び出したいメソッド名と引数の値を指定することで、対応するメソッドが実行されます。 Javaメソッドに定義した引数の型と一致する値を指定する必要がある点に注意しましょう。 また、メソッドの戻り値がある場合は、呼び出し元でその値を使用できます。 戻り値についてはこのあと解説します。 Javaメソッドの戻り値の受け取り方 Javaメソッドの戻り値の受け取り方は、以下の通りです。 returnType returnValue = objectName.methodName(parameter1, parameter2, ..., parameterN); Javaのメソッドの戻り値を受け取るには、メソッド呼び出しの際に変数に代入します。 メソッドが戻り値を返す場合、呼び出し元ではその戻り値を受け取るための変数を用意し、メソッド呼び出しの結果を代入します。 その後、受け取った値をメソッド実行後の必要な処理に使用するという流れです。 Javaメソッドの応用的な使い方 ここではJavaメソッドの応用的な使い方を解説します。 今回解説する応用的な使い方は、以下の通りです。 メソッド参照 staticメソッド メソッドチェーン プログラミング解説の入門書には出てこない内容もあるかもしれませんが、効果的なプログラミングに役立つ機能なので、しっかり押さえておきましょう。 メソッド参照 メソッド参照とは、メソッドを呼び出す際に、メソッドの名前ではなく、メソッドのオブジェクトを参照して呼び出す方法です。 メソッド参照を使用すると、既存のメソッドを直接参照してラムダ式を簡潔に表現できます。 メソッド参照は「クラス名::メソッド名」の形式で表され、「a -> クラス名.メソッド名(a)」というようなラムダ式よりも簡単に書ける点が特徴です。 メソッド参照により、コードの可読性と保守性が向上し、より簡潔で柔軟なプログラミングができます。 staticメソッド staticメソッドは、特定のオブジェクトに属さないメソッドです。 staticメソッドは静的メソッドとも呼ばれ、インスタンス化せずにクラス自体から直接呼び出せます。 通常、インスタンスメソッドは特定のオブジェクトに対して操作を行いますが、staticメソッドはオブジェクトに依存しない操作や共通の処理を実行するために使用されます。 なお、staticメソッド内ではstatic変数のみにアクセスできるという仕様に注意が必要です。 staticなメソッドや変数と、インスタンスなメソッドや変数間のアクセスを間違えてコンパイルエラーになることはよくあるので、注意しましょう。 メソッドチェーン メソッドチェーンは、複数のメソッド呼び出しを連結して一つの式として表現する手法です。 例えばよく見かける以下の標準出力処理も、メソッドチェーンを使用しています。 System.out.println(“Hello World!”); Systemクラスのoutフィールドが持つprintlnというstaticメソッドを呼び出すという意味です。 Javaでは、メソッドの戻り値がオブジェクト自身であるような場合にメソッドチェーンを利用できます。 メソッドチェーンを使用することで、コードがスッキリとした記述になります。 ただし、メソッドチェーンを使用する際には、各メソッドが正しく結果を返すように注意が必要です。 Javaの処理でメソッドを使用するときは、リファレンスを見て、メソッドの仕様を確認してから使用しましょう。 Javaのメソッド設計におけるポイント ここでは、Javaのメソッド設計におけるポイントを解説します。 Javaのメソッド設計におけるポイントは、以下の通りです。 引数と戻り値を適切に設計する 適切な命名規則に従う 他の設計者が理解しやすいように設計する それぞれについて詳しく解説します。 引数と戻り値を適切に設計する メソッドの引数は、そのメソッドが必要とするデータや情報を受け取るための手段です。 引数の数や型を適切に設計し、メソッドが必要なデータにアクセスできるようにします。 また、戻り値はメソッドが処理の結果として返す値です。 メソッドの目的や要件に応じて適切な戻り値の型を設定し、呼び出し元が結果を適切に利用できるようにします。 引数と返り値を適切に設計して、メソッドの処理を明確にし、コードの可読性を向上させましょう。 適切な命名規則に従う Javaでは、メソッド名の命名には特定の規則があります。 メソッド名は英字で始まり、英数字やアンダースコアを組み合わせて命名します。 また、メソッド名はわかりやすく、その役割や目的を表現するようにすることが重要です。 Javaの命名規則では、メソッド名の最初の英単語は小文字で始め、複数の単語を結合する場合はキャメルケース(camelCase)を使用します。 例えば、「calculateSum」や「printMessage」などのように命名します。 また、メソッド名は予約語や既存のクラス名と重複しないように定義する必要がある点にも注意しましょう。 メソッド名や引数名、変数名などの命名には適切な規則に従うことが重要です。 命名規則に沿って、誰が見ても分かるような名前をつけるように心がけましょう。 他の設計者が理解しやすいように設計する メソッドを設計する際には、他の開発者がコードを理解しやすくすることも考慮しましょう。 コメントやドキュメンテーションを適切に記述し、メソッドの目的や動作を説明します。 また、メソッドの処理やフローが明確で、冗長な部分がないように設計することも重要です。 これにより、他の開発者がメソッドを理解しやすくなり、コードの保守性も向上します。 Javaの案件情報 Javaは、幅広い領域で利用されており、多くの企業や組織がJavaを採用しています。 このため、Javaエンジニアの需要は高く、Javaを使った案件も多いです。 ここではJavaの案件情報をいくつか紹介します。 Javaを習得して年収を増やしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。 案件名 Java/週5/一部リモート/新融資システム開発 月額単価 〜770,000円/月 最寄駅 中野 業務内容 ・新融資システム開発に向けた開発規約、ガイド類の整備及びサンプル開発、業務プロセスの見直しの検討。 ・期中管理については現在基本設計中、2023年1月から製造・テストを予定。 ・自動化・効率化を目的としたBPM(Pega)の画面作成、業務機能のオンラインとバッチの開発を行う。 基本スキル ・Java基本設計以降スキル5年程度 ・SQL経験 案件名 Java/サーバーサイドエンジニア/週5/一部リモート/金融系向けシステム開発 月額単価 〜550,000円/月 最寄駅 豊洲 業務内容 Javaのサーバーサイドエンジニアを募集しております。 顧客内金融系システムにおいて、詳細設計~以降をお願いいたします。 基本スキル ・javaでの詳細設計~一人称でできる方 ・コミュニケーションスキルが高い方 Java案件について相談する まとめ Javaメソッドは、プログラムの処理を効果的に組織化し、再利用可能なコードのブロックを作成するための重要な要素です。 本記事では、Javaメソッドの基本構文や戻り値の設定方法、引数の設計、命名規則などについて解説しました。 さらに、メソッドの応用技術としてメソッド参照、staticメソッド、メソッドチェーンについても触れました。 正しいメソッドの定義と呼び出し方を理解して、適切な設計により保守性や可読性を高めることが重要です。 今回解説した知識を実践に活かして、より効率的なプログラミングを実現しましょう。
TypeScript

TypeScript案件の市況調査〜React.jsが使えるかが鍵?〜【2023年6月版】

この記事では、弊社データベースをもとにTypeScript案件のデータやトレンドについてまとめています。一緒に必要とされる言語やフレームワークもご紹介しているので、スキルアップを目指す際の参考にしていただければと思います! TypeScriptのフリーランス案件一覧をチェックする TypeScriptの案件情報 TypeScript案件は弊社データベース内に2023/06/08時点で945件があり、平均単価は77万円、最高単価は150万円です。最も案件数の多い価格帯は80万円〜90万円で、中央値は75万円です。 JavaScriptの派生言語ということもあり、JavaScript案件の平均単価よりも7万円ほど高く、他の主要言語と比べても高くなっています。 金額平均単価77万円最高単価150万円最も多い価格帯80万円〜90万円中央値75万円 2023/06/08 テクフリ調べ TypeScript案件で一緒に求められるスキル フレームワーク TypeScript案件で最も必要とされているフレームワークは【React.js】であり、449件の案件で必要とされています。これは、全TypeScript案件のうち約50%を占めているため、使えて損することはないフレームワークと言えるでしょう。 次点で多いのが、Vue.jsです。世界的にはReact.jsが主流ですが、日本ではまだまだVue.jsの需要は高く、中規模以下の案件ではVue.jsが使われることが多いです。 今後はTypeScript専用のフレームワークが台頭してくる可能性がありますが、現状JavaScriptのフレームワークをTypeScriptでも使用しているのが一般的となっています。 JavaScriptフレームワークについては、こちらの記事でまとめていますので是非参考にしてください! >>JavaScriptフレームワークのおすすめ9選を比較【2023】 | テクフリ 2023/06/08 テクフリ調べ 言語 TypeScript案件で最も一緒に求められている言語は、【JavaScript】であり395件の案件で必要とされています。 TypeScript自体、JavaScriptにいくつかの機能が追加された言語であるため、TypeScriptが使えるならば大抵の場合は問題ないでしょう。むしろJavaScriptの経験が強ければ、TypeScriptの経験が多少弱くても案件を獲得することは可能です。 TypeScriptとJavaScriptの違いに関しては、こちらの記事でまとめていますので是非参考にしてください! >>TypeScriptとJavaScriptの違いは?機能や特徴、将来性について解説! | テクフリ TypeScriptはフロントエンド開発でもバックエンド開発でも使用できる便利な言語です。フロントエンド開発に必要とされる、基本的な言語としてあげられるのがJavaScript(TypeScript)とHTML・CSSです。そのため、HTMLもJavaScriptに続いて158件の案件で、TypeScriptと一緒に求められています。 一方で、バックエンド開発で使用されるPythonやGo言語、PHPなどの言語が均一に必要とされています。 近年では、両面で使用できることからTypeScriptとその他の言語の使用経験を必須とした、フルスタックエンジニアの需要も上がっている点は押さえておくべきでしょう。 2023/06/08 テクフリ調べ TypeScript案件 トレンド分析 TypeScript案件はどの業界で伸びているのか、どんな内容が多いのか等、テクフリだけでなく他社のデータも踏まえてご紹介していきます。 ・テクフリ IT系や人材業界でTypeScriptの需要が高まっています。ただ、映像系のWebサービスやオンラインゲームを扱うゲーム業界、医療系やtoBの管理系サービス等、幅広い業界で需要があるため、「TypeScriptではこの業界に需要がない…」といったことは少ないでしょう。 ポジションとしては、サーバーサイドエンジニアが全体の半分ほどを占めており、次いでフロントエンドエンジニアが40%ほどを占めています。残りの10%には、PMやPdMでTypeScriptの需要があるようです。 ・A社 Webアプリ開発、金融、人材、医療業界などをはじめとする幅広い業界での案件情報が公開されています。 ポジションとしてはフロントエンジニアの案件数が最も多く、次いでサーバーサイドエンジニアやアプリケーションエンジニアと言ったポジションでの案件が公開されています。ブロックチェーンに関連する案件が多いという点も、近年におけるエンジニア需要のトレンドと言えるでしょう。 ・B社 Web系、物流関連の案件が多く公開されています。そのほかにも金融や教育など、こちらも幅広い業界での案件が掲載されていることから、需要があることがわかります。 2022年の5月と比べて案件数は2倍以上に増加しており、今後もTypeScriptエンジニアの案件数が増えていくことが期待できます。 ・C社 金融や医療・健康、建築・不動産業界での案件が多く公開されています。数は多くはありませんが、IT系、教育系、ECサイト、通信系業界でもTypeScriptの需要があるようです。 C社では、フロントエンドエンジニアのポジションが6割以上を占めており、サーバーサイドエンジニアは10%ほどでした。一方で、フルスタックエンジニアとして複数ポジションの経験が求められる案件が一定数存在するのはひとつの特徴と言えるでしょう。 まとめ 本記事では、2023年6月時点のTypeScript案件に関する情報をご紹介しました。TypeScriptは需要が増えている人気言語のため、今後も案件数の伸びは期待できるでしょう。 テクフリでは、ご登録いただくと希望条件とマッチした案件がオープンした場合にメールでお知らせしております。是非お気軽にご登録くださいませ! テクフリに登録する
PHP

PHPの魅力とは?【特徴や他言語との違いについて解説】

PHPは、Web開発の世界で重要な役割を果たしているサーバーサイドスクリプト言語です。 動的にWebページを作成することができ、フレームワークとともに幅広いウェブアプリケーション開発を実現可能です。 本記事では、PHPの特徴や他の言語との違いや代表的なフレームワークなどについて解説します。 さらに、PHPの案件情報にも触れていくので、確認してみてください。 PHPとは まずはPHPの由来や基礎、将来性について解説していきます。 PHPの基礎知識を確認していきましょう。 PHPの由来 PHPの由来は「Personal Home Page Tools」です。 最初は、個人のウェブページ作成支援ツールとして開発されました。 Rasmus Lerdorfによって1994年に作られた初期のバージョンは、HTML内に簡単なスクリプトを埋め込むことができるものでした。 一方でPHP3.0以降、オブジェクト指向プログラミングをサポートするようになり、より多くの機能が追加されるようになっていきます。 その後、Web開発の需要の増加に応じて進化し、より汎用的なウェブ開発言語へと発展しました。 機能の追加や改善が続けられた結果、現在では、PHP Hypertext Preprocessorの略称として知られています。 PHPの名称が「Personal Home Page Tools」から「PHP Hypertext Preprocessor」に変更されたのは、PHPがより広範なWeb開発に利用されるようになったことが反映されたからでしょう。 PHPの基礎知識 PHPとは、Web開発における主要なサーバーサイドスクリプト言語のひとつです。 サーバーサイドスクリプト言語とは、Webサーバー上で実行されるプログラム言語であり、ユーザからのリクエストに応じて動的なコンテンツを生成する役割を果たします。 PHPの代表的な特徴のひとつとして挙げられるのが、動的なWebページの生成です。 PHPコードを埋め込んだHTMLファイルを作成してWebサーバー上で実行することで、ユーザに対して動的なコンテンツを提供できます。 データベースとの親和性も高く、PHPの組み込み関数やライブラリを使ってデータベースからの情報を取得して表示することも可能です。 また、ユーザーからのフォーム入力の処理も簡単に行えるでしょう。 さらに、PHPはオープンソースであり、多くの開発者が関わっています。 PHPの将来性 PHPは20年以上にわたり広く使用されてきましたが、現在も非常に人気がある言語です。 PHPの開発コミュニティは非常に活発で、新しいバージョンのリリースやフレームワークの開発が続いています。 また、バージョンアップによってパフォーマンスの向上や新機能の追加などが行われ、より効率的な開発が可能です。 さらに、PHPは大規模なプロジェクトにも対応できるように進化しています。 PHPは初心者にも学習しやすい言語として知られており、多くの企業やウェブ開発者が使用しているため、PHPに関する情報やサポートも豊富です。 将来的にもPHPの需要は高まると予想されます。 ウェブ開発の需要が増え続けており、PHPはその需要に対応するための強力なツールとなるでしょう。 もし他のプログラミング言語が普及したとしても、世の中にある既存システムはPHPで作られたものが多いため、システムを置き換える際にはPHPの知識が必須となります。 PHPの特徴 PHPの特徴を確認していきましょう。 代表的な特徴は4つあります。 動的型付け言語である 動的型付けのメリットは、素早くコードを書くことができて比較的簡単にプログラミングができることです。 一方で、型に関するエラーが実行時に発生する可能性があるため、その点は注意する必要があります。 豊富なフレームワークがある PHPには、機能の拡張や効率的な開発を支援するための多くのフレームワークが存在します。 代表的なものにはLaravelやCakePHPなどがあります。 これらのフレームワークは共通のタスクや機能を抽象化してくれるため、開発効率の向上や保守性を上げることが可能です。 例えば、データベース操作やセキュリティ機能、テンプレートエンジンなどがフレームワークに組み込まれており、それらを利用することで効率的な開発が実現できるでしょう。 Web系に強い PHPは、ウェブ開発に特化しており、HTTPリクエストの処理やデータベースとのやり取りなど、Webアプリケーションの開発に必要な機能を豊富に揃えています。 そのため、Web系のプロジェクトにおいて強いと言えるでしょう。 PHPはHTMLとのシームレスな統合が可能であり、動的なコンテンツの生成やテンプレートエンジンの利用が容易です。 さらに、セッション管理やクッキーの操作、フォームデータの処理などもサポートしており、Webアプリケーションの機能実装において優れたパフォーマンスを発揮します。 サーバーサイド言語 PHPは、サーバーサイドで実行されるスクリプト言語です。 クライアントからのリクエストを受けてサーバー側で処理し、その結果をクライアントに返すことができます。 このサーバーサイドの性質により、PHPはデータベースの操作やユーザーの認証など、セキュリティやデータの処理に関する重要なタスクを効果的に実行することが可能です。 PHPと他の言語の違い プログラミング言語には、それぞれ違った特徴があります。 PHPと他の言語にはどんな違いがあるのか、比較をしながら見ていきましょう。 PHPとHTMLの違い PHPはサーバーサイドで実行される一方、HTMLはクライアントサイドでブラウザに表示されます。 PHPとHTMLの主な違いは、PHPがプログラミング言語であるのに対してHTMLはマークアップ言語であることです。 PHPは制御構造やデータ処理などのプログラミング的な機能を持っており、動的なWebページの生成や処理を行うことができます。 一方で、HTMLは文書の構造やコンテンツを定義するためのマークアップ言語であり、静的なコンテンツを記述することに特化していると言えるでしょう。 PHPとJavaScriptの違い PHPとJavaScriptは、いずれもWeb開発で広く使用される言語ですが、異なる役割を持っています。 PHPはサーバーサイドで実行され、データベースの操作など、サーバーサイドのタスクに特化していることが特徴です。 一方、JavaScriptはクライアントサイドで実行され、Webページ上でのインタラクティブな動作やユーザーとの対話を担当しています。 PHPとJavaScriptの主な違いは、実行環境と処理のタイミングです。 PHPはサーバーサイドで処理が行われるため、Webサーバー上でPHPのコードが実行された結果がクライアントに返されます。 しかし、JavaScriptはクライアントサイドのブラウザ上で実行されるため、動的な動作やページの変更が実現可能です。 PHPとPythonの違い PHPとPythonは、どちらも広く使われているプログラミング言語ですが、それぞれに違った特徴があります。 PHPは主にWeb開発に特化しており、Webアプリケーションの作成やデータベースとの連携に優れています。 一方で、Pythonは汎用的なプログラミング言語であり、データ解析や機械学習、科学計算などの領域でも強力なツールとして使用されています。 選択する言語は、使用目的やプロジェクトの要件によって異なりますが、Web開発やデータベースの操作に重点を置く場合は、PHPが適していると言えるでしょう。 PHPの代表的なフレームワーク PHPには代表的なフレームワークがあります。 ここでは、最も有名なフレームワーク2つを確認していきましょう。 Laravel Laravelは、PHPの代表的なフレームワークの一つであり、非常に人気があります。 シンプルな構文と豊富な機能を提供し、開発者の生産性を向上させることが可能です。 Laravelを使用するメリットは、ルーティングの簡潔さと柔軟性だと言われています。 Laravelでは、URLとアクションの関連付けを簡単に定義できるからです。 また、RESTfulルーティングやパラメータの取得、ルートグループの作成など、多様なルーティングオプションを利用できます。 さらに、Laravelはデータベース操作においても便利な機能を提供しているので、覚えておきましょう。 シンプルなPHPコードでデータベースを操作できます。 また、データベースマイグレーションやクエリビルダといった機能も備えており、データベースのバージョン管理や複雑なクエリの構築が容易です。 Laravelの使い方は比較的簡単で、コマンドラインツールのArtisanを活用できます。 Artisanは、Laravelプロジェクトのためのさまざまなタスクを自動化するためのコマンドラインインターフェースです。 これを使用することで新しいコントローラやモデルの作成、データベースマイグレーションの実行、テストの実行など多くの作業を簡単に行うことができるでしょう。 CakePHP CakePHPも人気のあるPHPフレームワークであり、堅牢なコードと迅速な開発をサポートしています。 CakePHPは、シンプルで直感的な構文と豊富な機能を保有していることが特徴です。 コーディングの効率性を重視しており、フレームワークには、自動生成コードやコードの再利用を容易にするジェネレータが組み込まれています。 これにより、開発プロセスを迅速化することが可能です。 さらに、CakePHPは、セキュリティにも重点を置いています。 フレームワークは、クロスサイトスクリプティングやクロスサイトリクエストフォージェリ、SQLインジェクションなどの一般的な脆弱性に対する保護機能を保有しており、開発者はセキュリティ上の懸念を軽減しながらアプリケーションを構築できるでしょう。 PHPの案件情報 PHPは幅広いウェブ開発のニーズに対応するため、数多くの案件が存在します。 PHPの案件情報を以下にまとめたので、確認してみてください。 案件名 PHP/週5/既存システムのカスタマイズにおける基本設計~結合テスト対応 月額単価 〜610,000円/月 最寄駅 フルリモート 業務内容 【案件概要】 既存システムのカスタマイズにおける基本設計~結合テスト対応を行って頂きます。 詳細は面談時にお話します。 基本スキル ・自身で担当業務の進捗管理を行い、業務を推進できる方 ・PHPでの開発経験3年以上 案件名 PHP/フルリモート/週5/プロジェクト共通基盤開発/フルスタックエンジニア 月額単価 〜880,000円/月 最寄駅 渋谷 業務内容 【案件概要】 ソーシャルゲーム企業にてプロジェクト共通基盤開発に携わっていただきます。 詳細は面談時にお話します。 基本スキル ・PHPを使用したバックエンドの設計 、開発経験2年以上 ・フロントエンドのシステム開発経験1年以上 ・ゲーム開発やゲーム開発支援ツール開発の業務経験 ・バージョン管理ツールを利用した開発経験 PHP案件について相談する まとめ PHPは、Web開発において広く利用されているプログラミング言語であることがわかって頂けたのではないでしょうか。 将来性も高く、広範なコミュニティとサポートが存在します。 そのため、PHPを学ぶことは、ウェブ開発やサーバーサイド開発において有益です。 豊富な機能や使いやすさを活かして、柔軟で効率的なWebアプリケーションの開発に取り組んでみましょう。
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