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C#

C# の将来性 現状から踏まえ検証してみる

この記事の読者の方には、未経験からエンジニアを目指しているという方や、既にエンジニアとして働いているけれど、違うプログラミング言語を学び、職種を変えてエンジニアとしてチャレンジしようか悩んでいるという方が多いと思います。 一概にエンジニアといっても、ユーザーが触れる部分を設計・開発するフロントエンドエンジニアや、システムの裏側にあるロジックを設計・開発するバックエンドエンジニア、開発したシステムを正常に動かすための環境づくりをするインフラエンジニア、システムの運用や保守をサポートするカスタマーサポートなど、エンジニア内で様々な職種があります。 というのも、システムの開発にあたっては、ユーザーが使う画面やユーザーが画面上で行った行動に対する処理などシステム全体を動かすために、それぞれのシステムが複合的に絡み合っており、またシステムの機能を維持するためのメンテンスが必要になるため、このようにエンジニアの中でも職種が分かれています。 その職種の中でも、年収に差があったり、独立のしやすさに差があるので、エンジニアとして働くにあたってどの職種で働くのかという観点は非常に重要になってきます。 そして、エンジニアとして職種を変えようと思った場合には、新たなプログラミング言語を学ぶ場合が非常に多いです。例えば、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアでは使うプログラミング言語が異なってきます。 今回はその中でもC#というプログラミング言語に重点を置いて、現状と将来性を比較していき、C#を学ぶべきか否か見ていきます。 C# とは? C#は2000年にマイクロソフト社が公開したプログラミング言語です。 C#はマルチパラダイムプログラミング言語であり、複数のスタイルを持ち合わせていますが、クラスとインスタンスで構成されているオブジェクト指向をメインのスタイルとして持った言語です。 C#と聞くとC言語やC++と似たようなプログラミング言語かなと思う方が多いと思いますが、全く別物といってよいほど異なり、C言語やC++よりも多彩なアプリケーション開発ができます。 ただ、C#の文法がC言語やC++、Javaと似ているのでこれらの文法を一通り習得している方はC#にとっつきやすいでしょう。 実際にC#によってWebアプリケーション、スマートフォン向けアプリケーション、PC向けアプリケーションなどかなり幅広い領域での開発ができます。ただし、マイクロソフト社が開発しリリースしたということもあり、Windows向けに作られているのでMacやLinuxでは開発がしづらいです。 しかし、Windowsでは非常に開発がしやすく、統合開発環境(IDE)の「Visual Studio」を使うことで開発のしやすさがグンと伸びることがC#の良さです。 C# の現状 給与から業界の動向まで検証 まず、C#を使う職場に転職した場合に「どのくらいの給与を受け取れるのか?」「そもそもどのような仕事ができるのか?」ということについてお伝えするために、給与から業界の動向について見ていきます。 C#の現状 給与は? ここでは、C#の現状の給与に関して見ていきます。給与に関しては企業によって異なり、年収500万〜800万の求人が多い印象です。C#は現在、需要があるので、年収もそこそこ高くなっています。 需要に関してですが、ITエンジニアの需要はプログラミング言語に問わず全体的に高く、その中でもプログラミング言語によって差があるというのが現状です。その中でもC#の需要は高くなっています。 需要の高さは転職に強いのかということでわかりますが、C#は転職がしやすくなっています。なぜならC#エンジニアを求めている企業が増えているおり、C#を使いこなせるエンジニアの希少価値が高くなっているからです。 どのような理由から多くの企業がC#エンジニアを求めているかということは「C#の現状 業界の動向は?」にて後述します。 もし、C#エンジニアに転職したいという場合は、C#を用いた開発経験があることがベストですが、もし無い場合は文法が似ているJavaやC++のサーバーサイド開発経験があると有利に転職を進められます。また、C#を使いこなせて要件定義や基本設計などの上流工程まで出来ると、高待遇を受けやすいです。 結論、C#エンジニアは給与の面で検証すると、C#エンジニアになることは良い選択肢であると言えそうです。 C#の現状 業界の動向は? 続いて、C#の業界の動向について見ていきます。業界の動向に関しては、C#での開発が得意としている業務アプリケーションやAndroidアプリケーション、iOSアプリケーションなどの幅広い開発がメインで行われる一方で、最近だとゲームがC#によって開発されることが多いです。 特に、VRゲームを開発するという仕事が最近増えています。そのため、C#エンジニアを求めている企業が増え、C#エンジニアの希少価値が高くなっています。 また、C#の求人案件では、自社開発の案件が多いです。そのため、インターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界の4つに分類することができるIT業界の中でもインターネット・Web業界での求人が多くなっています。 新しいサービスを作りたい、ゲームを作りたいという方にはC#エンジニアになることは良い選択肢であると言えそうです。 C# の将来性 給与から業界の動向まで検証 C#の現状を検証したところ、給与は良く、仕事内容も新しいサービスを作りたい、ゲームを作りたいという方には良いプログラミング言語であるとわかりました。ただ、現在が良くても将来的にどうなのかという部分がわからなければ、C#エンジニアとして仕事を続けていくことが難しいでしょう。 そこで、C#を使う職場に転職した場合に将来的に「どのくらいの給与を受け取れるのか?」「そもそもどのような仕事ができるのか?」ということを将来の予測を見ることで検証していきます。 C#の将来性 給与は? ここでは、C#の将来の給与に関して見ていきます。給与に関しては現状の年収500万〜800万の求人が多いという状況から変わらないか、更に年収が上がるということが考えられます。 理由としてはC#での開発案件は今後さらに増え、C#エンジニアの需要が増加すると考えられるからです。具体的に、どのような開発案件が増えていくのか?という点は「C#の将来性 業界の動向は?」で後述致します。 また、C#はMicroSoftが開発したOSであるWindows OSの開発に使われているプログラミング言語であり、このWindows OSは圧倒的なシェアを占めています。今後もWindows OSの開発にC#が使われていくことを考えると、C#は一定の重要を保つことがわかると思います。 こちらもC#エンジニアは給与の面で検証すると、C#エンジニアになることは良い選択肢であると言えそうです。 C#の将来性 業界の動向は? 続いて、C#の将来の業界の動向について見ていきます。将来的にはゲームの開発案件、特にVRゲームの開発案件が増え、C#の需要は更に伸びると推定されています。 そのため、更にC#エンジニアを求めている企業が増え、C#エンジニアの希少価値が高くなると予想されます。 C#は今後もインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界といった幅広くの業界で使われ、特にIT業界の中でもインターネット・Web業界での求人が増えていくことと予想されます。 今後、VR技術やゲーム開発の技術が更に進歩することで、C#を使ってより優れた実装ができるようになるでしょう。 まとめ C# の将来性 現状から踏まえ検証してみる というテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。 現状では、C#エンジニアを求めている企業が増えているおり、C#を使いこなせるエンジニアの希少価値が高くなっているため、C#は需要があり、年収もそこそこ高いゲーム開発をするベンチャー企業やその他の大手IT企業においてC#は更に使われ、年収が高くなると予想される新しいサービスを作りたい、ゲームを作りたいという方にはC#エンジニアになることは良い選択肢であると言える C#エンジニアに興味ある方は是非今回の記事を参考に、転職を考えてみてください。 フリーランス案件を探す
CakePHP

フォームヘルパーが生成するHTMLをカスタマイズする

テンプレートの作成 新しいテンプレートを「config」ディレクトリにfileName.phpとして作成する。このfileName.phpに、適用したいコードを追加していく。fileName.phpに記載されなかったものはデフォルトで設定されているものが適用される。 サンプル <?php return [ 'inputContainer' => '{{content}}', 'label' => '', 'input' => '<input type="{{type}}" name="{{name}}"{{attrs}} class="form-control">', 'radioWrapper' => '{{input}}', ]; デフォルトで設定されているもの 'templates' => [ 'button' => '<button{{attrs}}>{{text}}</button>', 'checkbox' => ' <input type="checkbox" name="{{name}}" value="{{value}}"{{attrs}}>', 'checkboxFormGroup' => '{{label}}', 'checkboxWrapper' => '<div class="checkbox">{{label}}</div>', 'dateWidget' => ' {{year}}{{month}}{{day}} {{hour}}{{minute}}{{second}}{{meridian}}', 'error' => '<div class="error-message">{{content}}</div>', 'errorList' => '<ul>{{content}}</ul>', 'errorItem' => '<li>{{text}}</li>', 'file' => '<input type="file" name="{{name}}"{{attrs}}>', 'fieldset' => '<fieldset{{attrs}}>{{content}}</fieldset>', 'formStart' => '<form{{attrs}}>', 'formEnd' => '</form>', 'formGroup' => '{{label}}{{input}}', 'hiddenBlock' => '<div style="display:none;">{{content}}</div>', 'input' => '<input type="{{type}}" name="{{name}}"{{attrs}}/>', 'inputSubmit' => '<input type="{{type}}"{{attrs}}/>', 'inputContainer' => ' <div class="input {{type}}{{required}}"> {{content}} </div>', 'inputContainerError' => ' <div class="input {{type}}{{required}} error"> {{content}}{{error}} </div>', 'label' => '<label{{attrs}}>{{text}}</label>', 'nestingLabel' => '{{hidden}}<label{{attrs}}>{{input}}{{text}}</label>', 'legend' => '<legend>{{text}}</legend>', 'multicheckboxTitle' => '<legend>{{text}}</legend>', 'multicheckboxWrapper' => '<fieldset{{attrs}}>{{content}}</fieldset>', 'option' => '<option value="{{value}}"{{attrs}}>{{text}}</option>', 'optgroup' => ' <optgroup label="{{label}}"{{attrs}}> {{content}} </optgroup>', 'select' => '<select name="{{name}}"{{attrs}}>{{content}}</select>', 'selectMultiple' => ' <select name="{{name}}[]" multiple="multiple"{{attrs}}> {{content}} </select>', 'radio' => ' <input type="radio" name="{{name}}" value="{{value}}"{{attrs}}>', 'radioWrapper' => '{{label}}', 'textarea' => ' <textarea name="{{name}}"{{attrs}}> {{value}} </textarea>', 'submitContainer' => '<div class="submit">{{content}}</div>', ] テンプレートの適用 App/View/AppViewに、以下のコードを記述する。 class AppView extends View { public function initialize() { $this->loadHelper('Form', [ 'templates' => 'fileName', ]); } } これを記述することで、イニシャライズされて、システム全体で自分が作成した新しいテンプレートが適用される。 部分的に適用させる フォームヘルパーを使用するところで、それぞれ適用させたいものを記載する。 サンプル <?php echo $this->Form->input('name', [ 'templates' => [ 'inputContainer' => '<div class="form-control">{{content}}</div>' ] ]); ?> それぞれのフォームヘルパーに記載しないといけないが、特定の場所の特定のタグにのみカスタマイズしたタグを生成することができる。 フリーランス案件を探す
Ruby on Rails

gemとは何か 【Ruby, Ruby on Rails】

gemとは何か gemとはrubyのライブラリのことを指します。 gemの扱い方 gem list でインストール済みのgemの確認ができる $ gem list *** LOCAL GEMS *** actioncable (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) actionmailer (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) actionpack (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) actionview (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) activejob (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) activemodel (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) activerecord (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) activestorage (5.2.1, 5.2.0) activesupport (5.2.1, 5.2.0, 5.1.6, 5.1.4) addressable (2.5.2) archive-zip (0.11.0) arel (9.0.0, 8.0.0) ast (2.4.0) bigdecimal (default: 1.3.4) bindex (0.5.0) bootsnap (1.3.1) builder (3.2.3) bundler (1.16.4, 1.16.3) byebug (10.0.2, 9.0.6) capybara (3.4.1) childprocess (0.9.0) chromedriver-helper (1.2.0) 〜省略〜 rails に関連するgemを探したい場合は gem search -r rails で探すことができる $ gem search -r rails *** REMOTE GEMS *** aa-rails4 (0.6.0) aaronchi-jrails (0.5.1) aavkontakte-rails3 (0.1.9) ab-experiments-rails (0.0.3) abcjs-rails (3.0.1) access-granted-rails (0.1.0) access-watch-rails (0.0.3) access_policy_rails (0.0.2) access_watch_rails (0.1.2) accessible-bootstrap3-rails (0.2.4) account_kit_rails (0.0.0) accountingjs-rails (0.0.4) ace-rails (0.0.2) ace-rails-ap (4.2) ace_editor-rails (0.0.1) ace_vimtura-rails (0.1.3) aced_rails (0.2.1) ack_favicon_maker_rails (1.0.2) ack_rails_admin_jcrop (0.2.0.2) ack_rails_admin_settings (1.2.3.3) act-fluent-logger-rails (0.5.0) 〜省略〜 なお、ブラウザで確認したい場合は下記を参照 ruby-toolbox RubyGems.org gem のインストールは gem install rails で可能だが、あまりお勧めできる方法ではない。 bundler で管理するのが常套 bundlerとは bundle inatall などで使われる bundler 。実はこれもgemの一つである。 用途はgemの管理。 gemを複数使っていると、依存関係が出てくる。 バージョンが??だの、あのgemがないだの言われる。 それをbundlerで管理する。そのファイルがGemfileである。 source 'https://rubygems.org' git_source(:github) { |repo| "https://github.com/#{repo}.git" } ruby '2.5.3' gem 'mysql2', '>= 0.4.4', '< 0.6.0' gem 'puma', '~> 3.11' gem 'rails', '~> 5.2.2.1' gem 'sass-rails', '~> 5.0' gem 'uglifier', '>= 1.3.0' # gem 'mini_racer', platforms: :ruby gem 'coffee-rails', '~> 4.2' gem 'jbuilder', '~> 2.5' gem 'turbolinks', '~> 5' # gem 'redis', '~> 4.0' gem 'bootsnap', '>= 1.1.0', require: false gem 'mini_magick', '~> 4.8' gem 'aws-sdk' gem 'carrierwave', '~> 1.0' gem 'config' gem 'devise' gem 'devise-i18n' gem 'draper' gem 'exception_notification' gem 'fog-aws' gem 'font-awesome-rails' gem 'gretel' gem 'kaminari' gem 'ranked-model' gem 'ransack' gem 'slack-notifier' gem 'slim-rails' gem 'yaml_vault' group :development do gem 'listen', '>= 3.0.5', '< 3.2' gem 'spring' gem 'spring-watcher-listen', '~> 2.0.0' gem 'web-console', '>= 3.3.0' gem 'better_errors' gem 'bullet' gem 'capistrano' gem 'capistrano-bundler' gem 'capistrano-rails' gem 'capistrano-rbenv' gem 'capistrano-yarn' gem 'capistrano3-puma' gem 'guard-rspec', require: false gem 'rack-mini-profiler' gem 'rails-flog', require: 'flog' gem 'simplecov', require: false end 〜省略〜 source 'https://rubygems.org' でホスティングサーバーを指定。 gem 'rails', '~> 5.2.2.1' でrails のバージョンを指定。 group :development do gem 'listen', '>= 3.0.5', '< 3.2' gem 'spring' gem 'better_errors' gem 'bullet' end 本番環境で使うgemを指定。 こんな感じでgemを記載していく。 Gemfileを書き終えたら、bundle insrall でGemfileに記載された通りにインストールする。 その際に、Gemfile.lockを作成する。 このファイルがgemのバージョンをロックしバージョンが変わらない様にしてくれる。 つまり、gemが更新されても使用するgemのバージョンはそのままにしてくれる。 Gemfile.lockを更新したいときは bundle update を使う。 フリーランス案件を探す
Ruby on Rails

Gem Deviseによるパスワードの保存及び保安方法

はじめに Rails フレームワークを利用するアプリケーションでは登録とログインモジュールにDevise gem と bcryptがよく使っています。DeviseはRailsでおそらく最も人気な認証機能を実装できるgemです。 ユーザーのパスワードの暗号化とログイン確認に対してDeviseはデフォルトでbcryptを使用しています。 bcryptを利用しない例 下記はbcryptを利用しない認証フォローの1つ例です。 1. ユーザーが登録する時、パスワードはハッシュして、データベースに保存します。 2. ログインする時、入力したパスワードをハッシュして、データベースに保存したハッシュしたパスワードと比べて、一致したら、ログインできます。一致しなければ、「バイバイ」ですね。このアプローチには、暗号化アルゴリズムが常にパスワードが渡された固定文字列を返すという大きな欠点があります。例えば、SHA1アルゴリズムで使えば、”password” というストリングはハッシュした後いつも ”5baa61e4c9b93f3f0682250b6cf8331b7ee68fd8”というストリングを返します。 これにより、ハッカーがデータベースを攻撃し、ユーザーのパスワードハッシュであるデータを取得すると、ハッカーは、Rainbow Tableを作成してユーザー全体のパスワードを取得するために、一度だけ総当たりする必要があります(パスワード「password」または「123456」を持つユーザーは同一のハッシュ文字列を持っているため)。 したがって、同じパスワード文字列が他のハッシュを生成するソリューションが必要ですが、ユーザーがログインすると、比較結果が一致する必要があります。 そのため、パスワードに「salt」を追加する必要があります。 Bcryptによる、salt はランダムストリングです。Saltのおかげで、毎回ハッシュする時、違うストリングを返します。 bcryptを利用する例 下記はbcryptを利用する認証フォローの1つ例です。 1. ユーザーが登録する時、ランダム saltを発行して、saltとパスワードをハッシュして、encrypted_passwordを取得して、データベースに保存します。encrypted_passwordはsalt を含みます。パスワード同じですが、saltはランダムから、毎回ハッシュするのは新しいencrypted_passwordを作ります。 2. ログインする時, データベースのencrypted_passwordのsaltを取って、入力したパスワードとsaltをハッシュして、ハッシュしたストリングを取得して、そのストリングとencrypted_passwordを比べて、一致したら、ログインできます。 例えば、”my password”というストリングをbcryptで使って下記の形の1つ例でencrypted_passwordと呼びます。 $2a$12$K0ByB.6YI2/OYrB4fQOYLe6Tv0datUVf6VZ/2Jzwm879BW5K1cHey 今encrypted_passwordを分析します。 2a (最初の$の2つの間): bcrypt暗号化アルゴリズムバージョン12 (次の$の2つの間):costと呼ばれます。costの役割は何か後で分析します。K0ByB.6YI2/OYrB4fQOYLe(最後$の後のキャラクターの22個): saltと呼ばれています。6Tv0datUVf6VZ/2Jzwm879BW5K1cHey(最後キャラクターの31個): ctextと呼ばれます。ctextはsaltとパスワードからハッシュされます。 Costについて Costを説明いたします。 Costとは、ハッシュを何回実行するか、つまりどれだけ遅いかという尺度です。 あなたはそれを遅くしたい。 繰り返しますが、これはハッシュされたパスワードが盗まれた場合のセキュリティの冗長な層です。何でもブルートフォースするのは法外に高価になります。 Cost は4以上と31以下の数字です。Bcryptアルゴリズムでは例えばcostは12なら、繰り返し数は2^12=4096回。 Cost = log_2 (繰り返し数) なので、cost は高ければ、高くほどパスワードのハッシュは安全になります。 しかし、逆にcostが高ければ、高くほどハッシュの速度も遅くなります。 bcryptアルゴリズムです。 bcryptアルゴリズム 詳しくはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/Bcryptで参考できます。 それだけパスワード保安方法は安全と思いますか? ランダムsaltはRainbow Tableを作成するコストを増加させましたが、人生は不明ですが、攻撃者は常に自分が望むものを達成する想像を絶する動機を持っています。攻撃者がスーパーコンピューターを持っているとデータベースを攻撃し、データを手に入理とします。そのスーパーコンピュータには、データのencrypted_passwordとsaltから、Rainbow Tableを作って、パスワードを見つけられます。 それでは、このリスクを最小限に抑える方法は?原則は、すべての卵を1つのバスケットに入れるのではなく、pepperです。Pepperはsaltに似たランダム文字列ですが、違いは、pepperを秘密にして、データベース以外の場所に保存する必要があることです。また、ユーザーあたりのpepperは必要ありません。ユーザーの全ては1pepper十分です。 Deviseはpepperを使っているのを見えられます。 Bcryptでhash_sceret(password, salt)からbcryptでhash(password, salt, pepper)に使うのはもっと安全になります。 ハッカーはデータベースを手に入っても、pepperがないから、rainbow tableを作れない、パスワードを取れないです。 ノート:攻撃者が何らかの方法でdbユーザーを持っていると想定している記事では、実際にはこれは非常に困難です。インフラストラクチャの設計など、他のセキュリティレイヤーがあるためです。それらの問題について話しません。 参考 Gem devise https://github.com/plataformatec/devise bcryptアルゴリズム https://ja.wikipedia.org/wiki/Bcrypt Gem bcrypt-ruby https://github.com/codahale/bcrypt-ruby Rainbow table https://ja.wikipedia.org/wiki/レインボーテーブル
Kotlin

人気のプログラミング言語ベスト20 第15位:Kotlin

Kotlinとは 今回はある種のプログラミング言語の人気投票といえる GitHubPullRequest にて2019年1月~3月統計にて第15位という成績を収めたKotlinをご紹介いたします。 Kotlin は2017年にGoogle社が開催する開発者向け年次カンファレンス「Google I/O」にて、androidの公式開発言語となることが発表されて以来、注目度が高まっているプログラミング言語です。 その特徴は、Java仮想マシン(JVM)上で動く、Javaの後継プログラミング言語となることを目指したプログラミング言語であり、Javaとの親和性が非常に高い点です。 さらにJVM上で動作する“ポストJava言語”はいくつか他にもありますが、現在のところ、もっとも実装例が多いと思われ、着実に有力な言語へと成長しています。 Kotlin というプログラミング言語を理解していただくために、改めて、Javaというプログラミング言語について確認しておきましょう。 Javaは非常に成功しているプログラミング言語です。 例えば、独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)が毎年発行している「ソフトウェア開発データ白書」では、日本のIT企業がシステム開発で利用したプログラミング言語の統計データが掲載されていますが、長らくJavaが利用率第一位です。 Javaの強みは、汎用プログラミング言語としてシーンを問わず利用できる点です。 Microsoftが開発したプログラミング言語であるVisual Basic(VB)で書かれたソースコードは、もちろんWindows上でプログラムとして動作させることができます。 しかし、同じソースコードをandroidに持って行っても、動作することはありません。 ところが、Javaの場合、同じソースコードがWindows上でもandroid上でもプログラムとして動作できる特別な仕組みが用意されています。 そして、その特別な仕組みがJVMです。 JVMはWindowsだとかandroidだとか本来のOSの上に展開される、Javaプログラムを実行するための特別な仮想環境です。 つまり、Javaプログラムからすると、自分がWindowsデバイス上で動作しているのか、androidデバイス上で動いているのか分からないし、気にもしなくても良い仕組みになっています。 この仕組みによって、Javaには「システムの移植が簡単」という利点が生まれ、今日の高い利用率へと繋がりました。 とはいえ、Java自体は1995年に公開されたものであり、仕様的に古くなってしまったところや、様々な分野で成功しているがために、大きく仕様変更ができず、改善が期待されながら放置されている問題点もある、という指摘がありました。 そうしたJavaへの問題意識がきっかけになり、2010年代頃からJavaのメリットである「JVM上で動作する」という利点を引き継いだ新たなプログラミング言語が登場するようになったのです。 その一つが、Kotlinということになります。 なお、Kotlinの開発を行っているのは、ジェットブレインズ社というチェコの会社です。 ジェットブレインズ社の代表的なプロダクトはJava用統合開発環境である「IntelliJ IDEA」です。 Javaの統合開発環境といえばIBMによって開発された「Eclipse」が非常に有名ですが、ZeroTurnaroundという海外のソフトウェア会社の調査によると、2016年にはその「Eclipse」からシェア率一位の座を奪うに至っています。 Kotlinは、Javaを知り尽くした企業が開発したポストJava言語というべき存在であり、現場のエンジニアファーストだからそこ注目度も高まっているのでしょう。 ところで、何度もKotlinのことをポストJava言語と呼んでいますが、この二つのプログラミング言語は“ライバル関係で両立できない存在”ではありません。 JavaとKotlinはどちらもJVM上で動作するプログラミング言語ですので、相互利用することを前提にしてKotlinは仕様を定められています。 ちなみに、Kotlinはフィンランド語で「やかん」を意味するそうで、ロゴマークもやかんをイメージしたもの、との説明を何度も見聞きしましたが、いまだに筆者にはやかんには見えません。。。 昨年の順位と比較して考察 2019年1月~3月統計では第15位だったKotlinですが、去年の同じ時期(2018年1月~3月)の統計では第16位でした。 順位的には大きな変動がありません。 考えられる理由としては、新規導入ニーズが一周した、ということが考えられます。 周りの方を見ていても、良さそうな新たなサービスが紹介されたとき、すぐに飛びつく人もいれば、他の人の状況を見てから、そのサービスを利用するかどうか判断する人に分かれますよね。 プログラミング言語にも同じことが言えます。 新たなものに対して、多少のリスクがっても良いものなら新たなプログラミング言語であるKotlinを利用したい、というスタンスの企業・案件もあれば、Kotlinの十分な評価ができるまで、実績あるJavaを使うという案件・企業もあるのです。 現状、積極的にKotlin利用を進めているのはandroidアプリ開発の世界です。 逆に、組み込み系やインフラ系のエンタープライズシステムの場合は、Kotlinの利用はあまり考えられていないと思われます。 万が一Kotlinのバグのせいで製品が動作不良を起こして、利用者が死傷した、ということにでもなったら、会社の命運すら左右しかねませんので、なかなか新技術に移行できないのです。 これから数年の間で、Kotlinを使ったエンジニアたちがKotlinへの移行を他のエンジニアにも推奨するのか、それともJavaに戻ってくるのか、あるいは、androidアプリ開発以外の分野のエンジニアたちもJavaからKotlinへの移行が広がっていくのか、気になるところです。 Kotlinは転職に強いのか ポストJava言語であり、androidの公式開発言語となっている、という注目度の高さ、さらに、比較的世代が新しく、扱えるエンジニアの数が少ない点から、転職市場においても非常に優位に立てる言語と言えるでしょう。 ただし、Kotlinを利用できるエンジニアに対して、多くの企業はJavaが利用できることも期待している、あるいは、Java/ Kotlinのような一体のスキルセットだと考えていることが多いです。 なぜならば、KotlinはJavaと互利用をすることが前提のプログラミング言語です。 もちろん、今後、Kotlinのみでまったく新たなシステムを開発していく、ということも増えていくかと思います。 しかし、まだまだ現状は「これまでJavaで作ってきたシステムに対して、Kotlinで保守改善していく」あるいは「ベースはKotlinで開発するが、適宜、過去にJavaで作ったソフトウェア資産を呼び出して利用する」などJavaとKotlinでシステムを作っていくといった、併用が基本です。 「Kotlin“が”できるエンジニア」というよりも「Kotlin“も”できるエンジニア」を求人企業が求めている傾向は非常に強いと思います。 活躍できる業種と年収 Javaは汎用プログラミング言語として様々なエリアで活躍しており、ポストJava言語であるKotlinにも、大きな可能性があります。 しかし、上でも触れた通り、現在のところ、Kotlinのニーズはandroidアプリ開発(ゲーム含む)に絞られています。 それも基本的にはベンチャー系IT企業からの募集が大多数です。 そのため、福利厚生などはあまり期待できないのかもしれません。 ただし、注目すべきは年収で、各社フリーランス向け求人サイトにて紹介されているKotlinの案件の平均単価は月90万円です。 月単価が100万円をこえている案件も少なくありません。 正社員向け求人サイトでも、提示年収が400万円から1800万円と他のプログラミング言語と比べても、非常に高年収が期待できます。 実質、1000万円以上の年収提示が多いというのは、それだけKotlin経験があるエンジニアがニーズに対して少なく、各社ともに集めるのに苦労している、ということなのでしょう。 まとめ:今後の成長に期待 すでに触れた通り、androidの公式開発言語に選ばれたことにより、一気に注目度、ニーズとも高まると同時に、転職市場においても強力な存在になったKotlinですが、今後、他の領域でもポストJava言語として広がっていくのか、目が離せません。 Java/ Kotlinのスキルセットを組むことができれば、当面の間、転職市場で勝ち組になれるのは、間違いないでしょう。 今だけ!登録で最大1,500円相当もらえるお仕事探しサービス「テクスカ」 「テクスカ」は、報酬をもらいながらお仕事探しができる新体験のスカウトサービスです。 【テクスカの4つの特徴】 1.面談するだけで、3,500円相当のAmazonギフトカードを獲得できます 2.優秀な貴方に仲間になってほしいと真に願うとっておきのスカウトが企業から届きます 3.貴方の経歴・スキルを見て正社員のオファーだけでなく副業オファーも届きます 4.転職意欲がなくとも自分のスキルが通用するか各社のCTOに評価してもらうチャンスがあります 忙しさのあまり、企業との新たな出会いを逃している… スパムのように届くスカウトメールにうんざりしている… 自分の市場価値がわからない… 社外の人からの評価が気になる… 副業の仕事が見つからない… そんなあなたにおすすめです! フリーランス案件を探す
Perl

Perl:人気のプログラミング言語16位【2019】

Perlとは 今回はある種のプログラミング言語の人気投票である「GitHubPullRequest」にて2019年1月から3月の統計にて第16位にエントリーされたPerlについてご紹介いたします。 Perlは1987年に誕生し、1991年に公開されたプログラミング言語です。 現在も主要プログラミング言語として比較的使われるプログラミング言語の中では比較的歴史が長い言語です。 過去記事の「プログラミング言語の歴史 <Perl編>」に詳しいですが、C言語やシェルなどしかなかった時代に、比較的、簡単に記述・実行できる“スクリプト言語”を目指し、開発されました。 スクリプト言語の定義はあいまいですが、C言語より記述の自由度が高く、そして、C言語と異なり、実行前にコンパイル(ソースコードをコンピューターに理解できる機械語に変換すること)が不要という点は、Perlが登場した当時、非常に画期的でした。 Perlの案件を探す ▼ P系プログラミング言語、Perl 現在の使われ方は? Perlは一気に主要プログラミング言語の一つとなると同時に、Perlの問題点・不満点の解消を目指した、新たなプログラミング言語がいくつか生まれました。 なお、こうした経緯で誕生したPHP、Python、Rubyといった言語は、Perlの影響を受けながら誕生・成長してきたため、Perlも含めて「P系プログラミング言語」と呼ぶ人もいます。 話はPerlに戻すと、確かにPerlは「汎用スクリプト言語」という呼ばれ方がされますが、現在、実際の主な使われ方は、CGI(Common Gateway Interface)の実装です。 CGIとは動きのあるWebページの実装方法の一つです。 簡単に言うと、利用者側のWebブラウザーの要求に応じて、サーバー側で外部プログラムを呼び出し、実行結果をWebブラウザー側に送ることで、動きのある表現を実現する方法です。 例えば、ショッピングサイトで買い物中に「買い物かご」の中身を確認したいと思い、買い物かごボタンをクリックしたとしましょう。 まず、Webブラウザーから、インターネット経由で「買い物かごの中身を見せて」という要求がサーバーに対して発信されます。 その要求を受け取ったサーバーは、「ユーザーごとの買い物かご情報を教えてくれるプログラム」を呼び出し、買い物かご情報を取得し、Webブラウザーに対して「情報だよ」と送信します。 そして、その情報を受け取ったWebブラウザーが、「買い物かご情報」を表示するという仕組みになっています。 ちなみに、Web業界では、プログラミング言語のうちWebブラウザー側(クライアント側)で実行されるものをフロントエンド言語、サーバー側で実行されるものをバックエンド言語と分類することが多いです。 その分類に従えばPerlはバックエンド言語となります。 ▼ Perlの系統 Perl6は「失敗した言語」 もう一つ補足しておくと、Perlには、Perl5(いわゆる、普通のPerl)とPerl6の二系統あります。 番号が示す通り、もともとはPerl5の次期バージョンとして整備されたPerl6でしたが、Perl5よりも、より自由度の高い記述など、革新的なプログラミング言語となるように実装を進めていった結果、これまでのPerlとの互換性がまるでなくなってしまいました。 結果、Perlの新バージョンではなく、Perl6という新たなプログラミング言語、という扱いを受けています。 Perl6は日本ではまず使われることはありません。 世界的にもGitHubPullRequestのランキングで40位以下と非常に利用率が低いため、Perl6は“失敗したプログラミング言語”と揶揄されがちです。 Perl6の学習をしても、あまり年収アップや転職市場での優位性に繋がらないので、普通のPerlと間違って教本を買ったりしないようにしましょう。 Perlの現在 昨年の順位と比較して人気を考察 Perlは2019年1月から3月の統計では第16位でしたが、2018年1月から3月では18位と実は順位を上げています。 順位が上がった原因としては、Perlの利用率が上がったというよりは、近い順位だった他の言語、例えばSwiftやObjective-Cなどの利用率が下がってしまったことが大きいように思います。 もともとiOSアプリ開発の現場で使われてきたSwiftやObjective-Cは、昨今のiPhoneの販売不振などが原因で、じわじわと利用率を低下させていると言われています。 逆に言えば、Perlは古い世代の言語でありながら、利用率が安定しています。 Webサイト、Webシステムは絶対になくならないでしょうし、Perlは他の後発言語よりも歴史が長い分、資産やナレッジが多いというメリットもあります。 それらPerlの蓄積を利用したい場合、敢えて、PythonやPHPなどの世代の若いプログラミング言語を使わずに、Perlを積極的に選択することも多々あります。 また、保守運用においても、もともとPerlで書かれているWebシステムの修正・バージョンアップの方法として、改めて新しい世代のプログラミング言語ですべて再作成する、全面更改するのもアリです。 しかし、全面更改するよりも、Perlを使って問題個所・更新箇所のみ手を加えていく方が、コストもリスクも低いでしょう。 そのようなニーズのおかげで、Perlは古い言語でありながら、順位も安定しているのでしょう。 Perlは転職に強いのか すでにご説明した通り、Perlは歴史のあるプログラミング言語であり、今なお多くの現場で利用されています。 そのため、求人市場においても、価値のあるスキルになっています。 ただし、“パンチ力”に欠けるのは否めません。 たしかに、Perlはニーズが安定しているプログラミング言語ですが、やはり世代の古い言語ですので、敢えてPerlにこだわる理由がないのであれば、わざわざPerlにしない、というセオリーもあります。 そういう意味では、他の言語も十分な実績を積んで、Perlと同程度の過去の資産が蓄積されれば、急速にPerlの存在感は減少するでしょう。 実際、ここ数年、Webサイトのリニューアルに合わせて、PerlからPythonなどの世代の新しいプログラミング言語へと全面更改する案件の人材募集も散見されます。 単に「Perlが扱える」だけではダメで、「Perlは扱えるが、他のプログラミング言語にも対応できるようになりたい」という積極性・柔軟性が求められていると感じます。 Perlで活躍できる業種はWeb系IT企業 すでにお伝えした通り、Perlは基本的にはWebシステム開発で使われるプログラミング言語です。 そのため活躍できる業種も、Webシステム開発を行っている、いわゆるWeb系IT企業が主になります。 もちろん、非IT企業が自社Webサイトを運営していることもありますので、そうした非IT企業からの求人も、ごくわずかですが、登場することもあります。 Perlエンジニアの年収 年収ですが、エンドサイドエンジニア(場合によってはサーバサイドエンジニア)として扱われ、その役職に応じた給与体系で支払われることが一般的です。 具体的な金額で言うと、正社員の場合年収300万円~700万円のレンジに収まることが多いです。 フリーランスの場合、月50万円から100万円が多く、平均はおおむね70万円代と、他のプログラミング言語と同程度か、注目度の高い世代の新しいものに比べて、やや低いくらいの年収となりそうです。 まとめ:Perlだけで勝負は危険? 繰り返しになりますが、Perlは歴史のあるプログラミング言語であり、長い歴史があるからこその強みもあれば、弱みもあります。 現在のところ、Perlは主要言語としての地位を守っていますが、IT業界は移り変わりが激しく、実際、近年、どんどん新たなプログラミング言語が登場しています。 ある日突然、ピタッとPerl案件がなくなる、ということはないでしょうけれど、じわじわと減っていく可能性は十二分にあるので、Perlだけで勝負するとは考えずに、複数のプログラミング言語を身に着けることをお勧めします。 なお、他のプログラミング言語も、P系言語など、Web業界での利用頻度が高いプログラミング言語を戦略的に選択すると、転職市場で強い人材になれるでしょう。 フリーランス案件を探す 今だけ!登録で最大1,500円相当もらえるお仕事探しサービス「テクスカ」 「テクスカ」は、報酬をもらいながらお仕事探しができる新体験のスカウトサービスです。 【テクスカの4つの特徴】 1.面談するだけで、3,500円相当のAmazonギフトカードを獲得できます 2.優秀な貴方に仲間になってほしいと真に願うとっておきのスカウトが企業から届きます 3.貴方の経歴・スキルを見て正社員のオファーだけでなく副業オファーも届きます 4.転職意欲がなくとも自分のスキルが通用するか各社のCTOに評価してもらうチャンスがあります 忙しさのあまり、企業との新たな出会いを逃している… スパムのように届くスカウトメールにうんざりしている… 自分の市場価値がわからない… 社外の人からの評価が気になる… 副業の仕事が見つからない… そんなあなたにおすすめです!
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SEのフリーランス必見 エージェント利用 100%有効活用!

エージェントは何をしてくれるの? フリーランスの方が仕事を探す手段として、もっともポピュラーな手段が、人材エージェントの活用だと思います。 とはいえ、サラリーマンなど雇われて働いてきた人にとって、エージェントは無縁の存在なので、「どんな人たちで、なにをしてくれるのだろう」と疑問を持っている方も多いと思います。 そこで、エージェントサービスやその実態を見ていきたいと思います。 簡単に言えば、エージェントサービスは「クライアントを探しているフリーランス」と「フリーランスを探しているクライアント」のマッチングサービスであり、それぞれの希望条件を確認してマッチングを進めるコーディネーターが、エージェントということになります。 なお、「クライアントを探しているフリーランス」のエージェント利用料は無料ですが、エージェントは求職者のためのボランティアではありません。 では、エージェントのお給料はどこからきているかというと、「フリーランスを探しているクライアント」から受け取る紹介料がエージェントのお給料になります。 エージェントからすると、「問題があると思われる人はクライアントに紹介できない」という事情があるため、“約束した時間に面談に来ない”、“持ってくるように伝えたドキュメントを持ってこない”といった、態度の悪い・ミスが多いフリーランスは、良いところを紹介してもらえないどころか、最悪、「我々では面倒を見られません」と伝えられることがあります。 もっとも、そこまで言われることは滅多になく、普通にマナーを守っていれば、相談にやってきたフリーランスに相応しい案件を紹介してもらえます。 エージェントは何をしてくれるの? SEを理解してくれるのか ここでは「エージェントはフリーランスとクライアントのマッチングコーディネーターとして、具体的に何をしてくれるの?」という疑問に答えします。 思うにフリーランスから見たエージェントのサービスは“キャリア診断”と“採用試験対策”の二つに分かれると思います。 キャリア診断とは、これまでのキャリアと今後の目指すべきキャリアパス、そして現時点の市場価値(もっというと単価ですね)を勘案して、最適なクライアント・案件を紹介すること、です。 採用試験対策とは、クライアントに採用してもらえるように、履歴書や経歴書といった提出ドキュメントの添削指導および、面接対策を行うこと、です。 エージェントサービスにメールなどでコンタクトを取ると、「履歴書や経歴書を送ってください」だとか、「履歴書や経歴書をもってきてもらって面談をしましょう」と言われます。 面談(遠方の方や時間の調整かつかなかった方だと、電話面談となることもあります)では、履歴書や経歴の内容をベースに、相談に来たフリーランスの能力・スキルセット・経験と、希望する案件の条件(業務内容や報酬面)をエージェントとすり合わせる形になります。 案件の条件がすり合ったところで、エージェントより条件に合う案件がいくつか提示してもらえます。 もちろん、タイミングの問題もあるので、最初の面談中にいきなり条件に合う案件が出てくるとも限りませんが、見つかり次第、都度に連絡してもらえるので、内容を確認し、これと思える案件があれば、応募したい旨をエージェントに伝えましょう。 すると、応募先に合わせて、応募書類(履歴書・経歴書)の書きっぷりを微調整しましょうだとか、面接ではこういう質問されるので、答えを考えておいてください、といった情報を面談(電話面談)やメールなどで連携してもらえます。 上記の流れは、一般的なエージェントサービスの流れで、どこの会社でもあまり大きな差はないと思います。 なお、詳しくはこの後にも触れますが、“相談に来たフリーランスの能力・スキルセット・経験を判断するエージェント側の能力”は、正直なところ、エージェントによりけりであり、当たり外れがあるのが実情です。 エージェントの個性をうまく利用する エージェントも人間ですので、個性や強み・弱みというのはあります。 また、キャリアという意味でも、もともとITエンジニアとしての勤務経験があるエージェントもいらっしゃいますし、まったくそうではなく、人事部畑にいた、人材開発関連のキャリアしか積んでいない、というエージェントもいらっしゃいます。 つまり、ゲーム業界については造詣が深いが、Web業界については一般論しか知らないエージェントもいます。 あるいは、ITエンジニアとしてのキャリア・スキルの話をしても、ITエンジニア経験がなく、資格欄や経歴書を単になぞっていくだけの人もいれば、そこに書かれていない話、「このWebアプリってMVCパータンですよね?」といった技術レベルの会話を行って、詳細にスキル評価してくれる人もいます。 エージェントサービスに申し込みをする際に、あまり深く考えず、インターネット検索で上位に出てきた会社に申し込む方も多いと思いますが、それはどんなエージェントが出てくるかわからない、という意味で結構危険です。 SEを含めたITエンジニアは、最低限、IT人材特化型のエージェントサービスに申し込むことをおすすめします。 さらに、申し込み時に要望を伝えることができるのであれば、「ゲーム案件に行きたいと思っているので、そっち方面に強い方をお願いします」だとか「面接に弱いので、そういった指導の上手なエージェントが良いです」など、求めるエージェント像を伝えて、ミスマッチを防ぐのも手です。 ひとりじゃない! 二人三脚で掴む Good案件 基本的にエージェントは“良い人”のはずです。 「相談に来たフリーランスはお客様だから親切にする」というのが前提ですし、「今回、アサインされた案件が終了して、次に仕事を探すときも自分に声をかけて欲しいから親切に行う」というのもあるかもしれません。 しかし、エージェントの多くは“人に喜んでもらえる仕事をしたい”という思いから、エージェントになった人が多いように感じます。 実際のところ、「お前の仕事を紹介してやるのだから、俺に敬意を払え」と言いたげな様子で、上から目線の不愉快なエージェントもいますが、私の経験則として、そういうエージェントはたいてい良い案件を紹介できないので、さっさと他のエージェントに変えてもらう、あるいはエージェントサービスを変えることをおススメします。 そして、このエージェントなら信頼できる、と思えるエージェントに出会ったのであれば、困っていること、悩んでいることも含めて、本音をぶつけてください。 正直な本音を言わなかったばかりに、全然、思っていたものと異なる案件を紹介されてしまったら、せっかくのエージェントサービスの意味がまるでありません。 エージェント側も、“本音を全部話してくれないから、どういう案件を勧めるべきなのか分からない”と悩むかもしれません。 そういう状態に陥ったら不幸です。 エージェントは採用担当者ではなく、採用活動を手助けしてくれる助っ人なのですから、率直に意見をぶつけましょう。 まとめ:強力な助っ人 今回は、フリーランスの方がよく利用されるであろう、エージェントについて見ていきました。 繰り返しになりますが、エージェントは“フリーランスとクライアントのマッチングコーディネーター”であり、フリーランスから見ると、“仕事の紹介と採用試験対策をしてくれる強力な助っ人”です。 良いエージェントとの出会いが、良い案件との出会いへと繋がることが多いので、エージェント選びは、非常に重要なポイントです。 フリーランス案件を探す
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フリーエンジニアになるには?あらゆる面から考察してみる

フリーエンジニアとは フリーランスエンジニアとは企業に属すること無く、自分一人で企業の開発チームに入り、成果物を納品していくエンジニアの事です。実際に自分で案件を取ってくる場合もあれば、エージェントを利用して案件を紹介してもらい、そこにアサインされる場合もあります。 会社員のエンジニアとの違いは契約形態や勤務に関する保証という面にあります。 まず、契約形態ですが、会社員エンジニアの場合は中間管理職や営業担当者がクライアントとの話し合いによって月間の単価を決めるため、自分が所属している会社と雇用形態を結びます。一方で、フリーランスエンジニアの場合は直接クライアント企業と契約の交渉を行うため、月の稼働時間や単価、業務内容、契約期間などの契約関わる取り決めは全てクライアント企業との話し合いになります。 続いて勤務に関する保証ですが、会社員エンジニアの場合は急に病気になって出勤できないとなっても所属している会社から手当が出たり、有給を使って休むという事ができますが、フリーランスエンジニアの場合はそれらができず、休んだ分は給与から差し引かれることになります。この面で会社員エンジニアに比べてリスクが高くなっています。 契約形態や勤務に関する保証を見て分かる通り、会社員よりも自己責任を問われます。自分にかかる責任が大きいですが、その分会社員よりも給与の高い案件を受けれる可能性が高く、そこに魅力を感じてフリーランスエンジニアとして活躍している方が多いです。 実際にフリーランスエンジニアは自分自身の技術を商品として企業に売っていくため、自身で持っているスキルが非常に重要になります。 そんなフリーランスエンジニアについて見てきましたが、果たして年収は高いのかどうかということが一番気になると思います。実際にフリーランスエンジニアは年収が高いのかどうなのか正社員と比較してみていきます。 正社員に比べて年収はいいのか? フリーランスエンジニアは正社員に比べて年収は良いのか?というテーマです。結論から言うと、スキル・経験があるフリーランスエンジニアの方は正社員として働くよりも年収が高い場合は多いです。 フリーランスエンジニアとして働く場合は自分で案件を取ってくる場合もあれば、エージェントを利用して案件を紹介してもらい、そこにアサインされる場合もありますが、月収が100万円超える案件も数多くあります。特にエージェントに頼らずに自分で案件を取ってくる営業力のある方は取引先と交渉して案件の料金を決めるため、月収は青天井です。 一方で、フリーランスエンジニアとして働く場合は継続的に案件を受注していないと、収入が入ってこないという状況もありえます。そのため、案件を受注できるだけのスキル・経験がないという方は正社員の方が稼げる場合が多いです。 手取り金額も異なる また、フリーランスエンジニアと正社員では手取り金額も異なってきます。なぜなら、フリーランスエンジニアは個人事業主として働くため、正社員と税制が異なってくるからです。 フリーランスエンジニアと正社員で、税金はどちらのほうが高いのかということに関して結論を述べると、ある程度節税対策を行っていれば、フリーランスエンジニアの税金の方が安く済みます。これは節税対策をすることによって、納める所得税が変わってくるからです。 例えば、何の節税対策もしていない年収1000万円のフリーランスと会社員がいた場合、手取り額はフリーランスの方が71万円ほど低くなります。これはフリーランスの場合の所得税が大きいためです。ここで、節税対策をすることで納める所得税を減らし、その分の手取りを増やすことができます。 フリーランスエンジニアは確定申告という所得税を確定させ、確定させた所得税を国に申告し、収める行為が必要なりますが、その際に経費額と所得控除額の2つを上げることで、納める所得税を減らすことが出来ます。 このように節税意識を持ち続けることで、正社員に比べて手取りを増やすことが出来るということがフリーランスエンジニアの一つのメリットです。 異業種からフリーエンジニアになれるのか? フリーランスエンジニアとして働くにあたって様々な案件を選び、実際に働いていくことになると思いますが、その案件は多岐に渡ります。例えば、Webサービス開発・基幹システム開発などです。エンジニアといってもシステムエンジニア(SE)・フロントエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニア・インフラエンジニアなど様々な業種に分かれています。 では、今までの担当した業種ではなく、異業種としてフリーランスエンジニアで働くことはできるのでしょうか。結論からいうと、異業種でもできる案件と、できない案件があります。 フリーランスエンジニアとして働くと、今まで得たスキル・経験を元に働いていく場合が多く、その経験を元に働いた方が年収が高いケースが多いです。例えば、フロントエンドエンジニアからサーバーサイドエンジニアとして働くとすると、今までの得たスキル・経験が活かしづらく、単価の低い案件の受注がメインになってしまう場合があります。 異業種からフリーランスエンジニアになれないというわけではないですが、この懸念点は覚えておきましょう。 未経験からでもフリーエンジニアになれるのか? 続いて未経験でもフリーランスエンジニアなれるのか?ということです。結論からいうと、なれます。ただ、スキルが無いと仕事にならないため、しっかりとスキルを学ぶ必要があります。そのスキルを学ぶ方法は大きく分けて2つあります。 一つ目が未経験からでもエンジニアとして働ける求人に応募し、企業の中でエンジニアとしての経験を積むという方法です。ある程度、企業の中でエンジニアとしての経験を積むことで、フリーランスエンジニアとして案件を受ける際に相手から信頼してもらえます。 今すぐにフリーランスエンジニアとして活躍したいというわけではなく、地道に力をつけて確実にやっていきたいという方にはおすすめの選択肢です。 二つ目がプログラミングスクールに通い、学習するという方法です。プログラミングスクールに通うと、HTML・CSSやRuby・PHPといったプログラミング言語を習得していき、フロントサイド・サーバーサイド双方の開発スキルが身につきます。期間は1ヶ月〜6ヶ月まで様々で、早くフリーランスエンジニアとして働きたいという方にはおすすめの選択肢です。 どの範囲までやるかはプログラミングスクールによって異なりますが、カリキュラムの最後にはプロトタイプ制作といって、自作のアプリケーションを作るものもあります。プロトタイプを作ると、自分がどのようなアプリケーションを作れるのかということを相手に作品で伝えられるため、案件の獲得率がアップします。 未経験からフリーランスエンジニアになる場合はどちらの方法が良いか吟味して、進めていきましょう。 まとめ:実力がある方はバンバン稼いでいます 今回はフリーエンジニアになるには あらゆる面から考察してみるというテーマで見てきました。いかがだったでしょうか。今回伝えたかったことは以下のとおりです。 スキル・経験があるフリーランスエンジニアの方は正社員として働くよりも年収が高いある程度節税対策を行っていれば、フリーランスエンジニアの税金の方が安く済む異業種や未経験からでもフリーランスエンジニアになれる フリーランスエンジニアの給与について気になっている方も多いと思いますが、実力がある方はバンバン稼いでいます。所属している企業で得られるスキルをほとんど学び取ったという方は是非フリーランスエンジニアとしてチャレンジしてみてください。 現在、エンジニアではない方でもエンジニアになれる環境は整っているので、未経験の方も是非チャレンジしてみてください。 今だけ!登録で最大1,500円相当もらえるお仕事探しサービス「テクスカ」 「テクスカ」は、報酬をもらいながらお仕事探しができる新体験のスカウトサービスです。 【テクスカの4つの特徴】 1.面談するだけで、3,500円相当のAmazonギフトカードを獲得できます 2.優秀な貴方に仲間になってほしいと真に願うとっておきのスカウトが企業から届きます 3.貴方の経歴・スキルを見て正社員のオファーだけでなく副業オファーも届きます 4.転職意欲がなくとも自分のスキルが通用するか各社のCTOに評価してもらうチャンスがあります 忙しさのあまり、企業との新たな出会いを逃している… スパムのように届くスカウトメールにうんざりしている… 自分の市場価値がわからない… 社外の人からの評価が気になる… 副業の仕事が見つからない… そんなあなたにおすすめです!
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