
Go言語
Go言語の歴史について丁寧に解説します
Go言語とは? Go言語は2009年にGoogleによって開発されたプログラミング言語です。シンプルな構文と動作の速さが大きな特徴となっています。 Go言語はUNIXやOSの開発に携わり、Limboという言語を開発したロブ・パイク氏、UNIXの開発と共にそれを構成するC言語を開発したケン・トンプソン氏の2人によって設計されました。 この2人はITエンジニア界隈では有名な人物となっています。効率よく生産的な作業が行えるという実用性の部分を背景に設計・開発された言語となっており、Go言語の特徴を理解することでこの背景も理解できるはずです。 まずGo言語の特徴であるシンプルな構文という部分ですが、ケン・トンプソン氏が開発したC言語の構文を意識しながらもC言語よりもよりシンプルで記述の方法が最小限となっているので、誰が書いても似たような構文となります。 そのため、多くのエンジニアがプロジェクトに関わっている場合でも書かれた記述を理解することが容易になります。 続いてGo言語の特徴である動作の速さという部分について見ていきます。 プログラムを実行する際には、書かれたソースコードを機械が読めるように機械語に翻訳する必要があるのですが、Go言語では全てのソースコードを翻訳した後に実行するコンパイルという方式をとっているのでプログラムの実行スピードが非常に速くなっています。これはC言語でも同様となっています。 まとめると、C言語の動作の速さとC言語にはない構文のシンプルさを合わせた言語がGo言語となります。C言語を更に便利にしたものがGo言語ということです。 テクフリでフリーランス案件を探してみる Go言語が誕生したきっかけは? Go言語は2009年にGoogleによって開発がされました。Googleというと皆さんがいつもお使いの検索エンジンを提供している企業で、なぜGoogleが開発しているのかと思う方も多いかもしれません。 Go言語はUNIXやOSの開発に携わり、Limboという言語を開発したロブ・パイク氏、UNIXの開発と共にそれを構成するC言語を開発したケン・トンプソン氏の2人によって設計されました。 設計された当時はマイクロソフトからC#が登場していましたが、その後にコンピューター処理速度の向上やマルチコアコンピューターの出現、動的な型言語の人気、プログラミングの複雑化など環境がガラッと変わり、その変化する環境に対応する言語が求められました。 そこで、実行速度や安全性、書きやすさの面で群を抜いているGo言語が登場しました。 2012年にGo言語がリリースされましたが、当初の反応はイマイチでGoogleしか使わないのではないか、将来性はあるのか、Go言語でなくても既存の言語で十分対応できるのではないかと言われており、認知はあったものの全然使われないという状況が続きました。 Go言語の黎明期・成長期について 続いてGo言語の黎明期・成長期についてです。世間の反応がイマイチだったGo言語はその後どのように進化していったのでしょうか。 2014年にはGo言語バージョン1.4がリリースされ、ついにAndroidアプリの開発にGo言語が使えるようになりました。Go言語はバージョンアップと改善を繰り返し、当時のイマイチだったという評判を払拭しました。 実際には海外だとDropbox, Amazon Web Services, Youtube等の有名IT企業の開発に使われるようになり、国内だとドワンゴやメルカリなどのITベンチャー企業の開発に使われるようになりました。 やはりGo言語の特徴である実用性の部分とコードの書きやすさの部分が開発者からウケて使われているようです。 実際に海外だとアプリケーションやWebサービスの開発にGo言語を使っている企業は多いですが、国内だとまだまだだと言えます。実際にこれからC言語で開発していたものをGo言語で開発しようと思っている企業も多いのでまだまだ成長期だと言えます。 Go言語は現在どのように使われている? では現在Go言語はどのように使われているのでしょうか? Go言語は比較的新しい言語なので主にインターネット・Web業界で使われていることが多く、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界で使われることはあまりありません。 インターネット・Web業界はWebメディア・ショッピングサイトなどの自社サイトを運営している企業が多いです。Go言語の転職の求人ではこのインターネット・Web業界がほとんどであり、自社のプラットフォームの設計・開発・運用やデータ基盤の構築などで使われています。 また、今話題の仮想通貨やAI関連の求人もあり、最先端技術に関する開発もあります。 Go言語の求人案件では、インターネット・Web業界がほとんどなので、自社開発の案件が多いです。またバックエンドエンジニアとインフラエンジニアの募集が多いことも特徴です。 古くからあるお堅いイメージのある企業のシステムはC言語で書かれているものが多く、逆にベンチャー企業のような新しい企業ではGo言語を採用している企業が多いです。そのため比較的ベンチャー企業が多いインターネット・Web業界でのGo求人が多くなっています。 Go言語がどのように使われているかはわかりましたが、転職のしやすさや条件に関してはどうでしょうか。 求人検索エンジンスタンバイが発表したプログラミング言語別年収ランキング2018では、Go言語が1位となる600万円に輝いています。最大提示年収は1600万円となっており、求人数は2202件となっています。歴史が浅い言語にしては年収も高く、求人数はかなり多いほうです。 このように需要が大きいので転職もしやすく、高待遇になりやすいGoエンジニアをキャリアアップで目指すことは非常におすすめできる選択肢です。 また、Go言語を使いこなせて要件定義や基本設計などの上流工程まで出来るエンジニアはなかなかいないので、ここができるだけで更に高待遇を受けやすいです。年収1000万円も夢ではありません。 転職の際はGo言語を用いた開発経験があることがベストですが、もし無い場合はC言語のサーバーサイド開発経験があると有利に転職を進められます。 現在、Go言語は成長期にあるので今後更に多くの企業が開発言語として採用していくことを考えると、将来性もあるので転職のしやすさや条件に困るということはそこまで無いでしょう。転職やキャリアアップを目指している方に是非オススメできるプログラミング言語となっています。 まとめ 今回はプログラミング言語であるGo言語の歴史について見てきました。 Go言語が誕生した背景やその後の歴史についてなかなか興味深い話が多かったでしょう。 今回の内容をまとめると Go言語は動作の速さとシンプルさを追求したプログラミング言語 Go言語はGoogle社によって開発がされ、トレンドになっている Go言語は転職のしやすさと条件が非常に良い となります。 プログラミング言語の歴史については様々な話があり、常に人々の手によって進化しています。Go言語もその言語の一つで、変化をしながらも従来の信頼度の高さは変わらずに、不動の地位になっています。 今回でGo言語に興味を持った方はまずGo言語を使ってみてください! テクフリでフリーランス案件を探してみる

PHP
PHPの歴史についてどこよりも分かりやすく解説
今や、国内ではJavaに次ぐ求人数を誇るプログラミング言語、PHP(※2017年10月HRog調べ)。このPHP(ピーエイチピー)はサーバー側で動くスクリプト言語です。Webアプリケーションを作るのに適し、現在も多くのWebサイトが、PHP(ピーエイチピー)で構築されています。 PHP(ピーエイチピー)はコードがシンプルで分かりやすいことから、プログラミング初心者の方でも比較的学習しやすい言語と言えます。今後もしばらくは、PHP(ピーエイチピー)エンジニアの需要が大きく衰えることはないでしょう。そんなPHP(ピーエイチピー)ですが「ここ最近ちょっと興味がある」「今後学んでいきたい」という方のために、今回はPHP(ピーエイチピー)の歴史について振り返って行きたいと思います。 テクフリでフリーランス案件を探してみる PHPの誕生 PHP(ピーエイチピー)の誕生は1994年。カナダ人のプログラマ、ラスマス・ラードフ氏(Rasmus Lerdorf)によって開発されました。PHP(ピーエイチピー)はC言語をベースとしています。 元々はラスマス氏が、Web上で公開している経歴書のアクセス履歴を調べる用途で開発されていました。その頃は、『PHP』ではなく、『Personal Home Page Tools』と名付けられていました。そこから『PHP Tools』と略して呼ばれることが多かったようです。 そのPHP Toolsが誕生してからと言うもの「もっとこんな機能を追加して欲しい」との声が上がってきました。そこでラスマス氏は、PHP Toolsを描き直すことにします。その結果、非常に機能が向上しました。 具体的にはデータベースが扱えるようになったり、一種のフレームワークとして使えるようになったりしました。今でこそ当たり前のようなものにはなりましたが、これにより動的なWebアプリケーションが比較的容易に開発できるようになったのです。 改良に改良が重ねられたPHP PHP Toolsはその後改良が行われ、 FI (Forms Interpreter)という呼び名に変わりました。改良前と後で、何が変わったのかと言うと、例えばHTMLに構文を埋め込めるようになったのです。それでもなお、機能は満足のいくものではありませんでした。 その後も更に改良が行われ、呼び名が幾度となく変わりながらも、1996年の4月に『PHP/FI』という名前で一般公開されます。この時点でついに、プログラミング言語として認められるようになりました。 機能は向上し、Postgres95 などのデータベースやクッキー、ユーザー定義関数などのサポートが組み込まれした。このPHP/FIは、この後におけるWeb開発に大きく貢献することになります。 インターネット革命の時代 PHP(ピーエイチピー)がリリースされた1990年代後半は、まさにインターネットが爆発的に普及し始める頃です。IDES開発技術学会の『世界全体のインターネット普及率とパソコン設置台数の将来予測(2012)』によると、1990年ではアメリカでのインターネット普及率はほぼ0%。それが5年過ぎた1995年には10%にまで増加。 1995年〜2000年の5年間にかけては、なんと4倍の40%、5年後の2005年には80%近い普及率の伸びを見せています。PHP/FIは、そんな時代を支える重要な存在でした。 テクフリでフリーランス案件を探してみる 人気を決定付けたPHP3.0の登場 当時の時代背景もさることながら、バージョンアップされたPHP3.0がリリースされたことも、PHP(ピーエイチピー)の人気を確かなものにする要因となりました。このバージョンこそ、現在のPHP(ピーエイチピー)に近づいた最初のものになります。PHP3.0が持つ最大の特徴は、拡張性。例えば、モジュールを開発者自身が独自で開発できるようになったのです。 ちなみにですが、このPHP3.0はラスマス氏が一人で改良を行ったのではありません。そこにはアンディ・ガトマンズ(Andi Gutmans)・ゼーブ・スラスキー(Zeev Suraski)という二人のイスラエル人プログラマの存在がありました。 当時の2人は大学生。その頃彼らが開発に取り組もうとしていた、eコマースアプリケーションを構築するには「機能が足りない」と感じたそう。アンディとゼーブは、「PHP(ピーエイチピー)のここを、もっとここを改善した方が良い」という想いを伝えようと試みます。2人は、開発者であるラスマス氏と、オンラインを通じて接触を図りました。その結果なんと、3人で新たなプログラミング言語を開発することになりました。 その3人が中心となって改良がなされたものがPHP3.0なのです。この時点で、名前を『PHP/FI』からシンプルに『PHP』へ変更されることになりました。「PHP: Hypertext Preprocessor」の頭文字3つを、そっくりそのまま取ったものが、PHPです。 PHPの今 現在、実に様々なWebサービスがPHP(ピーエイチピー)言語を使って開発されています。代表例は、かの有名なオープンソースソフトウェア、Wordpressが挙げられるでしょう。 Web技術の統計データを扱う『w3techs』によると、世界のトップ1千万サイトのうち『29%がWordPressで動いている』とのこと。CMSを利用しているウェブサイトのみに絞ると、WordPressのCMSシェアはなんと59.8%にも及びます。 まさに世界トップクラスのWebサービスです。そのWordpressをカタチにしているものが、PHP(ピーエイチピー)言語。 かの有名なFacebookもかつてはPHP(ピーエイチピー)が使われていました。過去の話として語ってはいますが、現在Facebookで使われている、自社オリジナル言語『Hack』はPHP(ピーエイチピー)がベースとなっています。 こういった超有名Webサービス・アプリケーションに利用されるのも、やはりPHP(ピーエイチピー)が持つ利便性、拡張性の高さがゆえんであることは間違いありません。そのほか、予約サービス、マッチングサイト、社内管理システムなど、あらゆるものがPHP(ピーエイチピー)で開発することができ、全て並べるとキリがないほどです。 まとめ:PHPはプログラミング初心者の方でも受け入れやすい 先ほどは超王手の有名サービスをピックアップしてご紹介しましたが、PHP(ピーエイチピー)は人的なリソースが少ないベンチャー企業でもよく使われている言語です。ネットショップ作成が30秒で作れてしまう、BASEというサービスも一人の青年がPHP(ピーエイチピー)を使ってプログラムを組んだところからスタートしました。 冒頭でも申し上げましたが、直感的なコードが書けることから、プログラミング初心者の方でも受け入れやすい言語となっています。 現在では、CakePHPをはじめ、Symfony・Zendframework・Laravel・CodeIgniterといった、PHP(ピーエイチピー)フレームワークが豊富に存在しているため、開発現場の生産性もアップしてきています。 ただ忘れてはならないのは、今回の歴史を振り返って分かる通り、そういった利便性の高さのウラでは、幾度となくPHP(ピーエイチピー)言語の改良が重ねられていたということ。開発者の「もっと良いものにしたい」という熱意がなければ、成し得なかったことでしょう。 何かPHP(ピーエイチピー)を使ってプログラミングを行う際は、そういった開発者に想いを馳せるのも、悪くないかもしれませんね。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

PHP
PHPの魅力とは?【特徴や他言語との違いについて解説】
PHPは、Web開発の世界で重要な役割を果たしているサーバーサイドスクリプト言語です。 動的にWebページを作成することができ、フレームワークとともに幅広いウェブアプリケーション開発を実現可能です。 本記事では、PHPの特徴や他の言語との違いや代表的なフレームワークなどについて解説します。 さらに、PHPの案件情報にも触れていくので、確認してみてください。 テクフリでフリーランス案件を探してみる PHPとは まずはPHPの由来や基礎、将来性について解説していきます。 PHPの基礎知識を確認していきましょう。 PHPの由来 PHPの由来は「Personal Home Page Tools」です。 最初は、個人のウェブページ作成支援ツールとして開発されました。 Rasmus Lerdorfによって1994年に作られた初期のバージョンは、HTML内に簡単なスクリプトを埋め込むことができるものでした。 一方でPHP3.0以降、オブジェクト指向プログラミングをサポートするようになり、より多くの機能が追加されるようになっていきます。 その後、Web開発の需要の増加に応じて進化し、より汎用的なウェブ開発言語へと発展しました。 機能の追加や改善が続けられた結果、現在では、PHP Hypertext Preprocessorの略称として知られています。 PHPの名称が「Personal Home Page Tools」から「PHP Hypertext Preprocessor」に変更されたのは、PHPがより広範なWeb開発に利用されるようになったことが反映されたからでしょう。 PHPの基礎知識 PHPとは、Web開発における主要なサーバーサイドスクリプト言語のひとつです。 サーバーサイドスクリプト言語とは、Webサーバー上で実行されるプログラム言語であり、ユーザからのリクエストに応じて動的なコンテンツを生成する役割を果たします。 PHPの代表的な特徴のひとつとして挙げられるのが、動的なWebページの生成です。 PHPコードを埋め込んだHTMLファイルを作成してWebサーバー上で実行することで、ユーザに対して動的なコンテンツを提供できます。 データベースとの親和性も高く、PHPの組み込み関数やライブラリを使ってデータベースからの情報を取得して表示することも可能です。 また、ユーザーからのフォーム入力の処理も簡単に行えるでしょう。 さらに、PHPはオープンソースであり、多くの開発者が関わっています。 PHPの将来性 PHPは20年以上にわたり広く使用されてきましたが、現在も非常に人気がある言語です。 PHPの開発コミュニティは非常に活発で、新しいバージョンのリリースやフレームワークの開発が続いています。 また、バージョンアップによってパフォーマンスの向上や新機能の追加などが行われ、より効率的な開発が可能です。 さらに、PHPは大規模なプロジェクトにも対応できるように進化しています。 PHPは初心者にも学習しやすい言語として知られており、多くの企業やウェブ開発者が使用しているため、PHPに関する情報やサポートも豊富です。 将来的にもPHPの需要は高まると予想されます。 ウェブ開発の需要が増え続けており、PHPはその需要に対応するための強力なツールとなるでしょう。 もし他のプログラミング言語が普及したとしても、世の中にある既存システムはPHPで作られたものが多いため、システムを置き換える際にはPHPの知識が必須となります。 PHPの特徴 PHPの特徴を確認していきましょう。 代表的な特徴は4つあります。 動的型付け言語である 動的型付けのメリットは、素早くコードを書くことができて比較的簡単にプログラミングができることです。 一方で、型に関するエラーが実行時に発生する可能性があるため、その点は注意する必要があります。 豊富なフレームワークがある PHPには、機能の拡張や効率的な開発を支援するための多くのフレームワークが存在します。 代表的なものにはLaravelやCakePHPなどがあります。 これらのフレームワークは共通のタスクや機能を抽象化してくれるため、開発効率の向上や保守性を上げることが可能です。 例えば、データベース操作やセキュリティ機能、テンプレートエンジンなどがフレームワークに組み込まれており、それらを利用することで効率的な開発が実現できるでしょう。 Web系に強い PHPは、ウェブ開発に特化しており、HTTPリクエストの処理やデータベースとのやり取りなど、Webアプリケーションの開発に必要な機能を豊富に揃えています。 そのため、Web系のプロジェクトにおいて強いと言えるでしょう。 PHPはHTMLとのシームレスな統合が可能であり、動的なコンテンツの生成やテンプレートエンジンの利用が容易です。 さらに、セッション管理やクッキーの操作、フォームデータの処理などもサポートしており、Webアプリケーションの機能実装において優れたパフォーマンスを発揮します。 サーバーサイド言語 PHPは、サーバーサイドで実行されるスクリプト言語です。 クライアントからのリクエストを受けてサーバー側で処理し、その結果をクライアントに返すことができます。 このサーバーサイドの性質により、PHPはデータベースの操作やユーザーの認証など、セキュリティやデータの処理に関する重要なタスクを効果的に実行することが可能です。 テクフリでフリーランス案件を探してみる PHPと他の言語の違い プログラミング言語には、それぞれ違った特徴があります。 PHPと他の言語にはどんな違いがあるのか、比較をしながら見ていきましょう。 PHPとHTMLの違い PHPはサーバーサイドで実行される一方、HTMLはクライアントサイドでブラウザに表示されます。 PHPとHTMLの主な違いは、PHPがプログラミング言語であるのに対してHTMLはマークアップ言語であることです。 PHPは制御構造やデータ処理などのプログラミング的な機能を持っており、動的なWebページの生成や処理を行うことができます。 一方で、HTMLは文書の構造やコンテンツを定義するためのマークアップ言語であり、静的なコンテンツを記述することに特化していると言えるでしょう。 PHPとJavaScriptの違い PHPとJavaScriptは、いずれもWeb開発で広く使用される言語ですが、異なる役割を持っています。 PHPはサーバーサイドで実行され、データベースの操作など、サーバーサイドのタスクに特化していることが特徴です。 一方、JavaScriptはクライアントサイドで実行され、Webページ上でのインタラクティブな動作やユーザーとの対話を担当しています。 PHPとJavaScriptの主な違いは、実行環境と処理のタイミングです。 PHPはサーバーサイドで処理が行われるため、Webサーバー上でPHPのコードが実行された結果がクライアントに返されます。 しかし、JavaScriptはクライアントサイドのブラウザ上で実行されるため、動的な動作やページの変更が実現可能です。 PHPとPythonの違い PHPとPythonは、どちらも広く使われているプログラミング言語ですが、それぞれに違った特徴があります。 PHPは主にWeb開発に特化しており、Webアプリケーションの作成やデータベースとの連携に優れています。 一方で、Pythonは汎用的なプログラミング言語であり、データ解析や機械学習、科学計算などの領域でも強力なツールとして使用されています。 選択する言語は、使用目的やプロジェクトの要件によって異なりますが、Web開発やデータベースの操作に重点を置く場合は、PHPが適していると言えるでしょう。 PHPの代表的なフレームワーク PHPには代表的なフレームワークがあります。 ここでは、最も有名なフレームワーク2つを確認していきましょう。 Laravel Laravelは、PHPの代表的なフレームワークの一つであり、非常に人気があります。 シンプルな構文と豊富な機能を提供し、開発者の生産性を向上させることが可能です。 Laravelを使用するメリットは、ルーティングの簡潔さと柔軟性だと言われています。 Laravelでは、URLとアクションの関連付けを簡単に定義できるからです。 また、RESTfulルーティングやパラメータの取得、ルートグループの作成など、多様なルーティングオプションを利用できます。 さらに、Laravelはデータベース操作においても便利な機能を提供しているので、覚えておきましょう。 シンプルなPHPコードでデータベースを操作できます。 また、データベースマイグレーションやクエリビルダといった機能も備えており、データベースのバージョン管理や複雑なクエリの構築が容易です。 Laravelの使い方は比較的簡単で、コマンドラインツールのArtisanを活用できます。 Artisanは、Laravelプロジェクトのためのさまざまなタスクを自動化するためのコマンドラインインターフェースです。 これを使用することで新しいコントローラやモデルの作成、データベースマイグレーションの実行、テストの実行など多くの作業を簡単に行うことができるでしょう。 CakePHP CakePHPも人気のあるPHPフレームワークであり、堅牢なコードと迅速な開発をサポートしています。 CakePHPは、シンプルで直感的な構文と豊富な機能を保有していることが特徴です。 コーディングの効率性を重視しており、フレームワークには、自動生成コードやコードの再利用を容易にするジェネレータが組み込まれています。 これにより、開発プロセスを迅速化することが可能です。 さらに、CakePHPは、セキュリティにも重点を置いています。 フレームワークは、クロスサイトスクリプティングやクロスサイトリクエストフォージェリ、SQLインジェクションなどの一般的な脆弱性に対する保護機能を保有しており、開発者はセキュリティ上の懸念を軽減しながらアプリケーションを構築できるでしょう。 PHPの案件情報 PHPは幅広いウェブ開発のニーズに対応するため、数多くの案件が存在します。PHPの案件情報は、こちらから確認してみてください。 PHPの案件を探してみる まとめ PHPは、Web開発において広く利用されているプログラミング言語であることがわかって頂けたのではないでしょうか。 将来性も高く、広範なコミュニティとサポートが存在します。 そのため、PHPを学ぶことは、ウェブ開発やサーバーサイド開発において有益です。 豊富な機能や使いやすさを活かして、柔軟で効率的なWebアプリケーションの開発に取り組んでみましょう。

CakePHP
CakePHPのファイル構成
CakePHPの中身 アプリケーションフォルダ内は、以下のようなものが用意されている。 フォルダ名 内容 bin cakeコマンドのプログラムが収録されているフォルダ config CakePHPで利用される各種の設定情報を保管するフォルダ。設定を変更する場合はここにあるファイルを変更する。 logs ログファイルを保存するフォルダ plugins 機能追加のためのプラグインファイルを格納するフォルダ src CakePHPのソースコードファイル類を配置するフォルダ。MVCの基本的なプログラムはこの中に作成していく。 tests テストに関するフレームワークを追加するフォルダ tmp テンポラリーフォルダ。プログラム実行中に作成される一時ファイルの保管場所。 vendor ソフトウェアベンダーが用意するライブラリプログラムが保存されている。CakePHPの本体部分はここにある。 webroot CakePHPによるWebアプリケーションのルート。ここにファイルを追加すると、それがWebアプリケーションのルートに配置されたものとして呼び出されるようになる。 .htaccess, index.php このディレクトリのWebサーバーの設定情報と、デフォルトページ(ファイル名を省略したとき、指定のディレクトリでデフォルトで表示されるページ)のファイルになる。 その他、生成されているファイルはGitやComposerなどに関するファイルであるが、開発で直接編集することはあまり無いので割愛。 srcフォルダの中身 CakePHPの開発の中心となるのが、この「src」フォルダ。この中に、アプリケーションで必要となるプログラムなどのファイルを用意していく。 フォルダ名 内容 Console コンソールプログラム(コマンドとして実行できるプログラム)を配置するフォルダ Controller MVCのコントローラに相当するファイルがまとめられるフォルダ。プログラムの制御に関するソースコードを追加していく。 Model MVCのモデルに相当するファイルがまとめられるフォルダ。データベースアクセス関係のソースコードを追加していく。 Shell シェルプログラムのConsoleShell.phpが用意されている。 Template ビューで使用するテンプレートファイルをまとめておくフォルダ。アクセスした際に表示されるページの内容は、ここに配置するテンプレートファイルとして用意していく。 View MVCのビューに相当するファイルがまとめられるフォルダ。 Application.php アプリケーション全体で必要とされる処理などを記載しておくフォルダ。 webrootフォルダ 「src」とならんで重要なフォルダが「webroot」。ここには、css, js, imgなどのファイルを配置していく。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

Ruby
Rubyの歴史について初心者にもわかりやすく解説
みなさんは『Ruby(ルビー)』というオブジェクト指向のプログラミング言語をご存じでしょうか。Rubyは、プログラムを実行するためにコンパイル(※)を必要としないスクリプト言語であり、その特徴として直感的にコードが書けることが挙げられます。Rubyはその使いやすさから、現在では数多くのエンジニアたちに愛され、広く利用されています。Rubyはまるで会話するような感覚でコードを記述できるため、初心者でも扱いやすい言語と言われています。Rubyを用いることで効率的かつ迅速にアプリケーションを開発することが可能です。 この記事では、Rubyがどのような経緯を経て今日のような人気を獲得するに至ったのか、その歴史を詳しく解説していきます。Rubyはその誕生から現在に至るまで、多くの進化と改善を繰り返してきました。これらの歴史を紐解くことによって、Rubyがなぜこんなにも多くの開発者に支持されているのか、その理由が見えてくるのではないでしょうか。この記事を通して、1人でも多くの方が「Rubyを使ったプログラミング開発」に興味を持っていただければ幸いです。 ※プログラミング言語で記述されたソースコードを、コンピューターが実行可能な形式に変換する作業。 テクフリでフリーランス案件を探してみる きっかけは1人の少年の熱い思いから Ruby(ルビー)が一般公開されたのは、今から20年以上前の1995年。まつもとゆきひろ氏(通称:Matz)によって開発されました。(1965年4月14日生まれ) 名前の通り、まつもと氏は日本人、出身は鳥取。 ※出生は大阪ですが、4歳のころから鳥取県で育っています。 つまりRuby(ルビー)は、非常に珍しい、国産のプログラミング言語ということです。「簡潔・自然なプログラミング」を軸に開発されました。 同氏がRuby(ルビー)を開発したきっかけは、どこにあったのでしょうか。その答えは、彼自身が歩んできた過去の人生にあります。 スタートは中学時代です。その頃からコンピューターに関心があった、まつもと氏。最初にプログラミング学習に取り組んだ言語はBASICでした。そのBASICを学ぶに連れて「もう少し分かりやすい言語はないだろうか」と思うようなったそうです。そこでPASCALという言語を学ぶことになりました。 「データ構造を自分で定義できる。アルゴリズムを自由に表現できる。関数に名前をつけて表現することもできる。」PASCALの勉強をスタートした当初は、そのように感じたそうです。しかしながら、それでも満足できなかったのです。 そんなまつもと氏は、プログラミング学習を進めるにつれて「何のプログラムを書くか」以上に、「どんな書き方をするとプログラミングそのものが楽しくなるか」に興味が向くようになります。 それならいっそのこと「自分で作ってみよう」ということで、プログラミング言語の開発に着手。しかしながら、その当初は学生の身分で十分なお金がありません。そこで彼は今でいうエディタにコードを書く作業を、「僕の考えた最強の言語」といって、ノートに書き始めました。彼にしてみると、漫画が好きな人が絵を描くのと何ら変わりはなかったようです。 Ruby(ルビー)は、その紙に書いたコードから始まりました。 世は、パーソナルコンピューターが広く普及し始める時代 さて、このRuby(ルビー)が世にリリースされた1995年は、Windows 95が発売された年でもあります。Windows 95は、マイクロソフト社が開発したオペレーティングシステム(OS)であり、その登場は大きな話題を呼びました。Windows 95は、Microsoft Windows 3.1(MW 3.1)のバージョンアップ版としてリリースされましたが、その性能はMW 3.1と比べて格段に向上していました。具体的には、起動プロセスの大幅な改善や、MS-DOSの特別な知識を必要としなくなったことが挙げられます。これにより、国内の一般家庭でパーソナルコンピューターが爆発的に普及するきっかけとなりました。 当時、ソフトの発売と同時に、このOSを求めて家電量販店などには多くの人々が押し寄せました。新聞記事によれば、秋葉原の家電量販店「ラオックス・ザ・コンピューター館」の前には、なんと100メートル以上の行列ができていたと報じられています。PCの普及は、インターネットを使った双方向通信の需要をさらに拡大させました。 しかし、インターネットの世界はPC1台で完結するものではなく、複数のPCが繋がり合うことで成り立っています。そのため、より複雑な処理が求められるようになりました。こうした背景の中で、柔軟性に優れたRuby(ルビー)言語が多くのエンジニアたちに必要とされる存在になったのです。RubyはWindows、Mac、Linuxといった様々なOS環境で動作することができ、その普及をさらに後押ししました。加えて、Rubyはコピー・変更・再配布も自由に認められているフリーソフトウェアであり、この自由度の高さもエンジニアたちにとって大きな魅力となりました。 Rubyは、その柔軟性と使いやすさから、多くのエンジニアに愛され、広く利用されるプログラミング言語として成長していきました。現在でも、RubyはWebアプリケーションの開発を中心に多くのプロジェクトで活用され、その需要はますます高まっています。 Ruby(ルビー)を使ったフレームワーク、”Ruby on Rails”の登場 元々、一定数の需要があった好タイミングでリリースされたRuby(ルビー)。その人気を確かなものにした大きな要因が『Ruby on Rails』の登場でした。これはRubyをベースに、Webアプリケーションなどの開発を効率化するために作られたフレームワークです。Ruby on Railsは2004年に、デンマーク人プログラマのデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(通称:DHH)によって公開されました。 Railsの最大の魅力は、その生産性の高さと手軽さにあります。例えば、わずか10分でブログを作成できるという利便性があり、この特徴に多くの開発者が魅了されました。Railsがリリースされた当時、Rubyに関するメーリングリスト『ruby-talk』では、毎日平均して200通ものメッセージがやり取りされており、コミュニティは大いに賑わいました。この盛り上がりが、Ruby on Railsの急速な普及を後押ししたのです。 ここで、『Ruby』と『Ruby on Rails』という二つのワードについて明確にしておきたいと思います。両者を混同する方が時折見受けられますが、それぞれ異なる意味を持っています。Rubyは先述した通り、コンピュータにプログラムを実行させるためのプログラミング言語のことです。PerlやPythonなどと同様に、Webアプリケーション以外の分野でも広く利用されています。一方で、Ruby on RailsはRubyを基にしたフレームワークを指します。このフレームワークは、Webアプリケーションを効率よく作成するための機能を提供するツールです。言い換えれば、Ruby on RailsはRubyを使ってWebアプリケーション開発をより簡単かつ迅速に行えるようにするためのプラットフォームです。 Ruby on Railsの登場により、Rubyは一気に注目を集め、多くの開発者がこの言語とフレームワークを使ってさまざまなプロジェクトに取り組むようになりました。現在でも、Ruby on Railsは多くのWeb開発プロジェクトで使用されており、その人気は衰えることなく続いています。 Ruby on Railsについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。 Ruby on Railsの将来性と人気について 開発効率を上げるRuby(ルビー)人気は益々拡大 現在もRuby(ルビー)の人気は衰えることを知りません。その人気を下支えしているのが、やはりRuby on Railsだと言えます。せっかくなので、Ruby on Railsがこれほどまでに人気を博した理由について詳しく見ていきましょう。最大のポイントは「効率の良い開発」を可能にすることです。Ruby on Railsは『設定より規約』を原則としています。そのため、アプリケーション開発はあらかじめ用意された規約に従って進めることになります。 この規約により、ソースコードの記述量を減らすことができるだけでなく、プログラマ同士で共通の概念を持つことが容易になります。このメリットを活用して、クックパッドやAirbnb、食べログ、GunosyといったIT業界を牽引する一流企業もRuby on Railsを導入しています。これにより、開発のスピードと効率が飛躍的に向上し、競争力の強化に貢献しています。 また、Ruby on Railsは他のフレームワークと比べて学習曲線が緩やかで、初心者でも比較的短期間で習得できるという特長があります。この点も多くのエンジニアに支持される理由の一つです。開発者コミュニティも活発で、豊富なリソースやサポートが提供されているため、問題解決やスキルアップがしやすい環境が整っています。さらに、Ruby自体も進化を続けています。2004年に最初のバージョンがリリースされて以来、継続的なシステムのアップデートが行われ、最新バージョンのRuby 5.0ではさらなる性能向上と新機能が追加されています。このような進化は、開発者のニーズに応え続けるための努力の結果であり、Rubyの持つ柔軟性と強力な機能をさらに引き立てています。結果として、Ruby on Railsを利用することで開発効率が格段に向上し、多くの企業が新しいサービスやプロジェクトの開発において高い生産性を実現しています。これにより、RubyとRuby on Railsはますます多くの開発者に支持され、需要は拡大の一途を辿っています。未来に向けて、さらに多くの分野でその影響力を発揮していくことでしょう。 まとめ Ruby(ルビー)は、「誰でも楽しくプログラミングできるように」という願いを込めて開発されました。分かりづらいプログラミング言語が多い中で、直感的にコードを書き進めることができるRubyは、プログラミング初心者でも学習しやすい言語です。この特徴が、多くのエンジニアたちに支持される大きな理由の一つです。昨今では、プログラミングスクールの事業を展開する企業が増えています。その中で、Rubyの「分かりやすさ」や「親しみやすさ」が評価され、多くのスクールでRubyを使ったプログラミング学習が導入されています。これにより、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層がRubyを学び、活用する機会が増えています。Rubyの学習カーブが緩やかであるため、学生やキャリアチェンジを目指す社会人にとっても取り組みやすい言語です。また、Rubyを使ったWebアプリケーション開発は多くの企業で実践されており、その需要は年々高まっています。特に、スタートアップやベンチャー企業では、迅速な開発が求められるため、Ruby on Railsの利便性が重宝されています。 さらに、Rubyのコミュニティも非常に活発で、多くの開発者が情報交換やサポートを行っています。このコミュニティの存在が、新しい技術やノウハウを学ぶ上で非常に有益であり、初心者がスムーズにスキルを向上させるための強力な後押しとなっています。これらの要素を総合的に考慮すると、Rubyの人気は今後もしばらく安定して拡大し続けることでしょう。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせたい方や、新たな技術を学びたい方にとって、Rubyは最適な選択肢です。Rubyのますますの発展に期待が持てるとともに、これからも多くの人々に愛され続けるプログラミング言語であることは間違いありません。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

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UI/UXデザイナー フリーランスの案件単価や費用相場を徹底調査
弊社調べのUI/UXデザイナーの平均単価は64万円です。単価の幅は下限で40万円、上限が80万円となっています。案件数が28件で最多の単価は60万円です。UI/UXデザイナーの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 テクフリ調べ(2020年2月15日) UI/UXデザイナーの案件数推移 続いてはUI/UXデザイナーの求人掲載数の推移をみてみましょう。2017年7月の案件数44件からスタートし2年半後の2020年1月には累積で127件に達しています。なんと増加率は約2.8倍です。今後も案件数の増加が期待されます。 テクフリ調べ(2020年2月15日) テクフリでフリーランス案件を探してみる UI/UXデザイナーのスキル別求人数と平均単価 それではスキル別で平均単価と求人数をみてみましょう。一番高額なのは月収70万円でSketchです。Sketch はUIデザインツールです。案件数も最多で17件。Sketch は企業で一番求められているスキルでしょう。 続くCSSの月収は62万円で、案件数も11件と多くSketchに続く2番目です。CSS はHTMLで構造を整えたテキストをさらにスタイリッシュにする機能を持ち、操作性とデザイン性を求められるweb制作だけでなくスマホ向けアプリ開発にも活躍の場が広がっています。 3番目のHTMLの月収は61万円です。習得の難易度は低くCSSと合わせて学習することをオススメします。その他の言語についても、これらの平均年収相場を一つの参考に技術習得に励んでみてはいかがでしょうか。 (単位:万円) スキル JavaScript HTML5 CSS3 Sketch 求人数 13 11 10 17 平均単価 60.0 61.8 62.5 70.3

フロントエンドエンジニア
フロントエンドとバックエンドエンジニアの将来性について解説!どっちが稼げる?
これからIT業界で活躍していこうと考えたとき、将来的にどんな専門分野を持ったエンジニアになるかを決めておくことは、長期的なキャリアを考える上で非常に重要なことです。 たとえば「フロントエンドとバックエンド、どっちを目指すか?」という目標を定めるのも非常に大切です。本記事ではフロントエンドとバックエンドそれぞれの将来性や、年収などについて解説していきます。 テクフリでフリーランス案件を探してみる フロントエンドエンジニアの将来性と身に着けておくべきスキルは? そもそもフロントエンドエンジニアの主な仕事内容としては、WEBサイトにおける外観の実装です。フロントエンドエンジニアがユーザーから見える部分を担当するのに対して、バックエンドエンジニアはWEBサイトの裏側で動くシステムを構築するなど、ユーザーから見えない部分を担当するという違いがあります。 より具体的な仕事内容としては、HTMLやCSSといった言語を用いて、WEBサイトの制作全般を手がけることになります。スマホでもパソコンでもストレスなく表示されるWEBサイトを作るために、デザイン性や使いやすさを重視した仕事が求められます。 実際、フロントエンドエンジニアになるためには、まず基本としてHTMLとCSSの知識が必須とされます。それに加えてJavaScriptといった言語を条件としている求人もあり、なるべくこの3つの言語はマスターしておきたいところです。 またフロントエンドエンジニアはWEBデザインを担当することも珍しくないため、PhotoshopやIllustratorなどのツールの使い方や、デザインについての基本的な知識を身につけておくと仕事の幅が広がるでしょう。フロントエンドエンジニアは安定して多数の求人が出ていることから、今後も引き続き需要が高いと考えられます。 一方でフロントエンドエンジニアは、未経験からでも比較的始めやすい職種でもあるので、ライバルが多いという側面もあります。そういった競争から一歩抜け出すためには、WEBデザインについての高度な知識を身につけたり、普通のフロントエンドエンジニアが学ばないようなプログラミング言語にも精通していることが求められるでしょう。 フロントエンドの案件を探してみる バックエンドエンジニアの将来性と身に着けておくべきスキルは? バックエンドエンジニアは、WEBサイト制作におけるサーバーやデータベースの構築を担当する職種です。サーバーエンジニアやインフラエンジニアと呼ばれることもあり、Ruby、Python、PHPなどのプログラミング言語を扱います。 ユーザーから見えない部分を担当するだけあって仕事内容に派手さはありませんが、実際に携わっている業務はWEBサイト制作において欠かせないものばかり。バックエンドエンジニアの方が年収が高めになるのも納得できるでしょう。 バックエンドエンジニアを目指すなら身につけておきたいスキルとして、Ruby、Python、PHPなどのプログラミング言語があげられます。これらの言語はIT企業でも採用していることが多く、一度習得すれば長く安定して稼げるようになるでしょう。 また、Ruby on RailsやCakePHPなど、各プログラミング言語でよく使われているフレームワークも一緒にマスターしておくと安心です。プログラミング言語だけではなく、サーバーやデータベースに関する知識も学んでおきましょう。 バックエンドエンジニアに関しても、将来性は高い職種だといえます。フロントエンドエンジニアに比べて担当する領域が幅広く、求められる知識量も膨大になるため、ライバルが出現しにくいという事情もあります。 そのため需要と供給のバランスが偏っていることも多々あり、基本的なバックエンドエンジニアとしてのスキルを身につけることで、多くの企業から声がかかるという状況も予想できます。 さらにバックエンドエンジニアとしての収入を増やしたいのであれば、データベース管理についての専門的な知識を増やしたり、OSやサーバーといったインフラに関する高度なスキルを身につけたりすることがおすすめです。 バックエンドの案件を探してみる 目指すならどちらを選ぶべき? フロントエンドエンジニアにもバックエンドエンジニアにも高い将来性が期待できるため、初心者がこれから目指す職種としては最適です。もし今学生で勉強に割く時間に余裕があるなら、フロントエンドエンジニアの仕事もバックエンドエンジニアの仕事も、どちらも学んでみることをおすすめします。 今社会人で未経験からエンジニアを目指そうと考えているなら、個人的におすすめなのはフロントエンドエンジニア。バックエンドエンジニアに比べて覚えるべき知識量が少なく、WEBサイトの外見作りに携わることができるため、モチベーションを高めやすいからです。 ただし、はじめから高年収を狙いたいと考えるなら、じっくりと勉強してバックエンドエンジニアを目指すのもいいでしょう。バックエンドエンジニアの方が比較的年収が高い傾向にあります。縁の下の力持ち的な役割にやりがいを見出せるなら、バックエンドエンジニアは天職になるかもしれません。 もちろん、どちらのエンジニアとしてキャリアを積むにしても、高い専門性や豊富な経験を身につければ、市場で高い評価を受けることができます。ただしそのためには、それ相応の努力も必要になってくるでしょう。 まとめ フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの仕事内容や将来性についてお分かりいただけたでしょうか。求められるスキルはそれぞれ異なりますが、ITエンジニアという広い区分においては、どちらも将来性の高い職種と言えるでしょう。 テクフリではいずれのポジションの案件も豊富に掲載していますので、ぜひ実際の案件情報からスキルや単価感などをチェックしてみてください。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

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フリーランス協会
フリーランス向けの損害保険(損保ジャパン) を徹底調査
損保ジャパンが法人会員として加入するフリーランス協会とは? 一部メディアでも取り上げられ、大きな話題となった、フリーランス向け保険サービスが内包された、フリーランス協会の加入者特典である『ベネフィットプラン』。 今回はその『ベネフィットプラン』について見ていきたいと思いますが、そもそも、『ベネフィットプラン』を展開するフリーランス協会とはどういった団体なのでしょうか? まずは、そこから見ていきたいと思います。 フリーランス協会は正式には「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」と言い、フリーランスやパラレルワーカー(副業で本業と異なる業務を行っている人)のための一般社団法人です。 フリーランス協会の協会理事である平田麻莉氏は慶應義塾大学大学院経営管理研究科卒業後、自身もフリーランスのPRプランナーとして活躍していらっしゃるようです。 フリーランス以外も加入できる また、フリーランスの方たち以外にも、フリーランスの方たちと取引のある企業からなる法人会員枠があり、「クラウドワークス」と「ランサーズ」の二大ソーシャルワーキングサービスを始め、「ITプロパートナーズ」などのフリーランスの就労支援会社や、貸会議室・バーチャルオフィスサービスの「ワンストップビジネスセンター」「スペイシー」、そして「miraino経理部」や「弥生」など経理支援サービスや経理ソフト発売元などが名前を連ねています。 更に金融業界からは「三井住友銀行」や「アメリカエクスプレス(アメックス)」や「損害保険ジャパン日本興亜」なども法人会員として参画しています。 フリーランスに民間保険サービスは必要なのか 続いては、『ベネフィットプラン』の前に、『ベネフィットプラン』のような保険サービスって、フリーランスには本当に要るの?という話をしたいと思います。 大前提として、サラリーマンであっても(自営業者を含む)フリーランスであっても、公的な社会保障制度で守られている、という点では同じであり、最低限の仕組みは民間の保険サービスに入らなくても提供される、という建付けになっています。 この大前提の上に、会社に雇用されているサラリーマンの健康や安全については、彼らを雇用し仕事に従事させている会社にも責任がある、という考え方が取られています。 例えば、保険証を発行する「健康保険」や老後の年金資金となる「厚生年金基金」は“労使折半”と言い、労働者とその労働者の使用者が半額ずつ金銭的負担を持つ仕組みになっています。 また、勤務中の怪我や事故に関して、自身が負傷した場合は労災保険が使えますし、勤務中の事故、例えば営業活動中に車の事故で他の人に怪我をさせてしまったなどの場合も、会社も使用者責任として賠償責任の一部を負うこととなり、結果、労働者自身の賠償金額が小さくなることもあり得ます。 一方でフリーランスの場合はすべて自己責任となってしまいます。 自己責任のフリーランスには保険サービスは必要 フリーランスの場合、健康に関する保険は健康保険ではなく「国民健康保険」そして、「厚生年金基金」はなく、老後の年金は「国民年金基金」分しかありません。 もちろん、フリーランスには雇用契約がありませんので“労使折半”もありません。 たまに「フリーランスになると保険料が上がる」と言われるのは、この“労使折半”がないことに起因するようです(実際のところ、多くの場合は年収が上がることが主な原因のように思います)。 当然、仕事中の事故や怪我についても100%自己責任となってしまいます。 業務の都合上、車を運転する機会が多いなど、リスクを感じる働き方をしているフリーランスの方はもちろん、業務上のリスクは低い方であっても、脱サラしてフリーランスになった時点で、一度、自分がかけている民間の保険サービスの確認・見直しを行う事を推奨いたします。 損保ジャパンとの関係は?フリーランス向け福利厚生制度『ベネフィットプラン』 お待たせしました。 いよいよ、フリーランス協会が打ち出した『ベネフィットプラン』について、見ていきたいと思います。 この『ベネフィットプラン』はフリーランス協会の一般会員であれば誰でも受けられるサービスです。 『ベネフィットプラン』のサービスの中身は二本立てとなっていて、一つ目のサービスが、福利厚生アウトソーシングサービスのWELBOX(ウェルボックス)を利用できるようになる、というサービスです。 フリーランスに嬉しいサービス1:WELBOX(ウェルボックス) 利用者はWELBOXと契約している宿泊施設やレジャー施設、各種サービスについて、特別価格で利用できるようになります。 WELBOXは1200社で導入実績なおる福利厚生アウトソーシングサービスですので、サラリーマンとして働いていた会社で使ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。 ベネフィット・ステーションなら使ったことがある、という方もいるかもしれませんが、ベネフィット・ステーションとWELBOXは基本的に運営会社の異なる同じようなサービスです。 フリーランスに嬉しいサービス2:フリーランス賠償責任補償 二つ目のサービスとしては、自動付帯のフリーランス賠償責任補償です。 上でも挙げた、業務中に車で事故を起こしてしまったといった、業務遂行中の対物・対人事故の損害賠償だけでなく、情報漏えいや納品物の瑕疵(著作権侵害含む)、さらに納期遅延等の損害賠償に対して、一定の条件で損害賠償金や裁判費用を補償として保険会社が支払ってくれる、というものになっています。 なお、ここでいう保険会社とは、フリーランス協会の法人会員である損保ジャパン日本興亜となっています。 会員費は2021年1月現在、年額1万円のようですから、つまり月830円ちょっとで、上記の保証を受けられるというわけです。 フリーランスとしてバリバリ仕事を行っている方にとっては、良いサービスだと言えると思います。 追加保証プランで、損保ジャパンのサービスに加入できる さらに『ベネフィットプラン』の追加保証プラン(オプションプラン)として損保ジャパン日本興亜が募集している「所得補償制度」にフリーランス協会割引保険料(同等の所得補償型保険に個人で加入するよりも40%もオフ)で任意加入することができます。 詳しくは、損保ジャパン日本興亜の公式サイトにて確認していただければと思いますが、自身の怪我や入院に伴う収入減少時に、お給料代わりに保険金を受け取ることができたり、親や配偶者の介護時に介護費用を補修する保険です。 この「所得補償制度」は65才以上でも働く方がいる社会情勢に合せてか、長期所得補償(GLTD)プランもあり、最長で70才まで加入することができるようです。 まとめ:フリーランスのリスクに不安を感じてる方にオススメ 今回はフリーランス協会と損保ジャパン日本興亜で展開しているフリーランス向け保険サービスについて見ていきました。 フリーランスになって発生するリスクについて不安を感じてる方には、非常におすすめ度の高いものになっています。 気になった方は一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

働き方
【独自調査】エンジニアのSESブラックリストは都市伝説なのか?
借金の返済が滞るなどすると「ブラックリストに載って、クレジットカードが作れなくなる」といった話をよく聞きます。 エンジニアの世界でも同様にブラックリストが存在し、「ブラックリストに登録されると現場に入りにくくなる」という噂があります。 すでにエンジニアとして働いている人はもちろん、これからエンジニアとして働きたい人も気になりますよね。 そこで、今回はこの噂の真相についてエンジニアの一人として調べた結果、そしてどんなエンジニアが問題視されるのかというSES業界の真相についてみなさんにご紹介いたします。 テクフリでフリーランス案件を探してみる 結論:エンジニアのブラックリストは存在しない。しかし・・・ エンジニアのブラックリストとは、冒頭でも書いた通り、「それに登録されると現場に入りにくくなる」という、SES会社や人材会社が作成・整備した要注意人物リストのようなものとされています。 結論から言うと、私が調べた限りでは“エンジニアのブラックリスト”なるものを見つけることができませんでした。また、作成していると明言した担当者は誰もいませんでした。 ただ、実態として、リスト化はされていないけれど、所属SES会社や人材会社の人事資料・人材情報に「この人、あの現場で、どういう理由でクレームを受けた」「この人の人柄は〇〇だ」という記録は行われているそうです。こうした記録を行うのは、その人に指導を行ったり、あるいは“その現場の好みの人材”を知るためには必須のことですよね。 そして、そうした資料から要注意人物リストを作ろうと思えば作れるし、実際に個人的な参考資料として作成している人はいるかもしれない、という話をしてくれた方はいらっしゃいました。 ただし、そのような所属SES会社や人材会社の人事資料・人材情報は社外秘のデータなので、基本的には会社を超えて連携・共有されていないということでした。つまり、金融機関のブラックリストのようにA銀行でのローン返済遅延のせいで、B銀行でクレジットカードが発行できなくなる、といったことにはならないでしょう。 では、“C社で問題を起こしたならば、C社を辞めてD社に行けばいい”という話かというと、そうでもありません。 IT業界自体は広いです。しかし、似たスキルセットを持っている人、もっといえば、似たような現場・案件が得意な人たちのつながりはそこまで広くないので、「あの人、他の現場で出禁を食らって、あの現場に回されたんですよ」「あいつ退職して業界去ったと思ったら、同業他社に転職して、あそこのビルで仕事しているらしい」といった情報は、意外とシェアされています。 そして、そういう情報を人材会社の担当者が知ってしまい、優良案件の紹介を躊躇する、といった事態になる可能性は十分にあります。そういう意味では、明示的なブラックリストはありませんが、ブラックリストに値するものは存在するといえるでしょう。 実録!問題児エンジニアとはこの2パターンだ! 問題があると認定されるエンジニアには大きく二種類のタイプがいるように思います。 それはずばり、クライアントから見放されるタイプと、エンジニアチームを含めた所属元から見放されるタイプです。 それでは、それぞれの実態をご紹介いたします。 ①クライアントから見た問題エンジニア このタイプのエンジニアは一言でいうと、人としての最低限がままならないと思われた人です。 私の知っている例として 執務室の自席で昼寝していびきをかいていた クライアントから土足厳禁と言われていた場所(機械室だったかな?)に土足で上がっていった クライアントから貸与されていた端末で、通信を大量に使う業務に関係ないサイト(具体的にはニコニコ動画)を日がな一日見ていたため、業務通信に影響が出た 信号ではないところで道路を横断して周辺住民からクレームが入った、歩きたばこで周辺住民からクレームが入った などなど、色々な話があります。 さらには、隣の会議室にクライアントの担当者がいることに気が付かず、その人の悪口を言い続け、即刻、出禁になったという、もはや「その現場から抜けたくて、わざとやったんだろ?」とツッコみたくなるケースも知っています。 このように、エンジニアの中にはあまりよくない行動をしてしまう人もいるのです。 もちろん、うっかりランサムウェア付きの添付ファイルを開けてしまい、クライアント企業に大損害を与えて、所属元からも半ば解雇状態となった方もいます。しかし、この手の業務上の過失でクライアントからクレームが入るという例は少ないです(このように大ごとになった場合、クレームが入る前に所属元が手を打つパターンも多い)。 それよりも、当たり前のマナーやルールを破りクレームを受けて、現場から放り出されるエンジニアの方がはるかに多いのが実情です。 ②所属元から見た問題エンジニア このタイプのエンジニアは一言でいうと、所属元にとって制御不能な人です。 SESにも関わらず、リーダーを通さずにクライアント担当と仲良くなって勝手に仕事の範囲を広げてしまう人が、所属元の上層部の圧力によって、強制的にその現場から離脱させられたのを見たことがあります。 「クライアント担当と良好な関係を築いているので良いことだよね。その人を現場に残しておいた方が良いんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、SESは企業間で“契約で行う範囲とその報酬”を取り交わす契約です。現場のエンジニアが、勝手にその内容を見直しして良いものではありません。 しかも、仕事の範囲を広げた分報酬も増えるのであればまだ良いですが、単純に「ついでにこれもお願いします」「良いですよ」と会話しただけで、報酬を増やす約束がされていないのであれば、文字通り“ただ働き”になってしまいます。 こうした観点から、その人を、この現場に置いておくと会社の運営上問題となると判断されたようで、半ば強引に異動となっていました。 また、自分より年の若いクライアントの担当者に、ドキュメントレビューでボロボロに指摘されたのが気に食わなかったのか、そのクライアント担当者と口を利かなくなる(どうしても、やり取りが必要なときは、他の人に代わりに聞いてもらっていた)という人もいました。 エンジニアとしての能力も、そこまで高くない、と評価されていたこともあり、クライアント側から正式なクレームが入って“企業間の問題”にしたくない、という所属元の判断から、速やかに、その現場から離脱させられていました。 ブラックリストに載らないための対策 一言でいえば、「ルールを守って、常識のある人になりましょう」という話だと思います。 自分の所属元のルールを守り、クライアント企業の設備や備品を使わせてもらうにあたって、守るべきルールを守る。そして、一般常識として守るべき社会規範も守る。 その当たり前ができずに問題エンジニア認定されている例が実に多いということを肝に銘じて、日々、正しく生きることが重要だと思います。 まとめ:ブラックリストの存在を証明できなかったけれど・・・ 繰り返しになりますが、今回、エンジニアのブラックリストがある、と明言した人に出会うことはできませんでした。 しかし、過去に問題を起こした人物という記録が組織内に蓄積されるのは事実であり、意外と関係者内で情報が広まることがあるので、「ブラックリストに載っているのかな?」と不安に思う状況はあり得る、という結果になりました。 でも、きちんと守るべきルールを守って仕事をしていれば、“問題のあるエンジニア”認定されることは少ないので、そこまで不安に思う必要はありません。 sesブラックリストについてよくある質問 フリーランスで失業保険を受給しようとする際、良くある質問を4つまとめました。 エンジニアのブラックリストとは? エンジニアのブラックリストとは、“それに登録されると現場に入りにくくなる”という、SES会社や人材会社が作成・整備した要注意人物リストのようなものとされています。結論から言うと、私が調べた限りでは“エンジニアのブラックリスト”なるものを見つけることができませんでした。また、作成していると明言した担当者は誰もいませんでした。 ただ実態として、所属SES会社や人材会社の人事資料・人材情報に「この人、あの現場で、どういう理由でクレームを受けた」という記録は行われているそうです。 クライアントから見た問題エンジニアとは? このタイプのエンジニアは一言でいうと、“マナーやルールを守れず、常識的でないと思われた人”です。 業務上の仕事内容よりも、“常識的に良くない”というレベルの理由でクレームを受けて、現場から放り出されるエンジニアの方がはるかに多いのが実情です。 所属元から見た問題エンジニアとは? このタイプのエンジニアは一言でいうと“所属元にとって制御不能な人”です。 契約内容を超えた仕事を勝手に取引先と行ってしまったり、クライアント担当者とのやりとりで不機嫌になってしまい口を利かなくなってしまったりと、身勝手な行動をとる人が所属元から見た問題エンジニアとされてしまいます。 ブラックリストに載らないための対策は? 自分の所属元のルールを守り、クライアント企業の設備や備品を使わせてもらうにあたって、守るべきルールを守る。そして、一般常識として守るべき社会規範も守る。その当たり前ができずに問題エンジニア認定されている例が実に多いということを肝に銘じて、日々、正しく生きるということが重要です。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

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資産管理
フリーランス向けおすすめの銀行口座を大紹介!!
アルバイトや会社員として働いていると、「給料の振込先はこの銀行の口座にしてね」と言われることがあります。転職するたびに振込先の口座が変わることもよくあることなので、「どの銀行口座がいいのか?」について考えたことがない人も多いかもしれません。 しかしフリーランスになると、基本的に振込先はこちら側で指定することになります。すると重要になるのが、どの銀行の口座をメインに使うかという点です。ちょっとした手数料や金利の差が、フリーランスにとっては死活問題になることも考えられるからです。 そのほかにもプライベート用と事業用の口座を分けることで、管理がしやすくなるなどさまざまなメリットも得られます。今回は、そんなフリーランス向けにおすすめの銀行口座について取り上げていきます。 テクフリでフリーランス案件を探してみる フリーランスにとって銀行口座とは フリーランスになる前からいくつかの銀行口座を持っているというのが当たり前だと思います。しかしフリーランスになるからには、ぜひとも事業用の口座を一つ作っておくことがおすすめです。 というのも、事業用の口座をプライベート用と分けておくことで、財政・会計上のメリットがあるからです。 プライベート用の口座と事業用の口座を100%区別しておけば、毎月の収支を見える化することが可能になります。どちらも混合して使ってしまうと、口座のお金が足りなくなってきたときに事業収益が悪化したのか、それともプライベートの支出が増えたのか判断がつきにくくなったりします。 その点、事業用とプライベート用の口座を分けておけば、公私混同せずにすみます。どの出費が経費になって、どの出費が経費にならないのかもはっきり区別することができます。 また、将来的に自分のところへ税務調査が来た場合にも、事業用とプライベート用の口座が分かれていると印象がガラッと変わります。公私でしっかりと支出を分けてきっちりと財政を管理していると判断されて、税務調査でも有利に働くことがあるからです。 おすすめのフリーランス口座 それでは実際に、フリーランスにおすすめの銀行口座をみていきましょう。 まず前提として、フリーランスが銀行口座を作るなら、特別な事情がない限り「ネットバンク」を選ぶのが賢明です。地方銀行や信用金庫、もしくはメガバンクといった銀行だと、比較的手数料が高額で金利が低く、使い勝手が悪いものが多くなります。 その点ネットバンクであれば、リアル店舗や人件費がかかっていないためATM手数料などが割安で、預金利息も数倍〜数十倍もらえることが多くなります。これまでネットバンクを作ったことがないよという方は、ぜひこの機会に申し込んでみましょう。 ネットバンクの中にもさまざまな銀行がありますが、最初におすすめしたいのは「楽天銀行」です。数あるネットバンクの中でも、特に手数料が割安で使い勝手が良好なのが大きなメリットです。 個人用の銀行口座に屋号をつけることもできて、対外的な信用アップにもつながります。楽天銀行の会員ランクによっては、ATM手数料や振込手数料が無料になる回数が増加します。メインバンクとして沢山つかえば、年に一度も手数料を支払わずに銀行を使うことも可能になります。 忘れてはいけないのが、「楽天スーパーポイント」を得られる点でしょう。楽天市場などのサービスを日常的に使っている人はもちろん、事業用のクレジットカードとして「楽天カード」を利用している方なら、さらなる相乗効果も見込めます。 楽天スーパーポイントを使っておらず楽天カードも使っていないという方には、「住信SBIネット銀行」がおすすめです。楽天銀行と同等の使いやすさを誇っており、会員ランクに応じて各種手数料が無料になる仕組みは楽天銀行と同じです。 楽天銀行とは異なり、住信SBIネット銀行では口座名に屋号を入れることはできません。そのため対外的な信用アップには使えませんが、同じ名義で複数の口座を管理できるという利点があります。 住信SBIネット銀行にも独自のポイントサービスが導入されているので、長く使えば使うほどお得度が増していくのがポイント。三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資によって創設された銀行なので、信用度も高いことも高評価な点ですね。 ここで一つ注意しておきたいのが、口座振替や引き落とし用の口座として、ネットバンクは非対応となっていることがある点です。公共料金の引落先として楽天銀行や住信SBIネット銀行を指定しようとしても、「非対応なので別の銀行を指定してください」と言われることがあるのです。 そんな事態に備えてサブ口座に持っておくといいのが「ゆうちょ銀行」です。ゆうちょ銀行なら口座振替・引き落とし用の口座としてNGとされることはまずありませんし、全国の郵便局・ATMでお金の管理ができるので利便性は抜群。 ゆうちょダイレクトを利用すれば振込手数料が無料になるサービスも展開しており、メインバンクとして使っても不便を感じないだけの充実度となっています。屋号付き口座の開設にも対応していますが、屋号を付ける場合には通常の総合口座ではなく、振替口座という扱いになります。 振替口座は通帳が発行されず、入出金の明細はゆうちょダイレクトで確認することになります。その点に不便を感じないのであれば、振替口座での口座開設を検討してみてもよいでしょう。 銀行口座とお金の管理について考える 銀行口座とともにフリーランスがお金の管理について考えるときには、「クレジットカード」の扱いについてルールを決めておくのがおすすめです。 銀行口座と同様に、クレジットカードも公私混同を進めてしまうと、どの出費が事業用で、どの出費がプライベート用なのかがわかりづらくなってしまうからです。年末の確定申告の際にも、手続きが煩雑になって時間がかかってしまう可能性が高くなります。 一方、事業用とプライベート用とでクレジットカードを分けておけば、会計処理をスムーズに進めることができます。事業用とプライベート用とで別々の明細が発行されるため、家計を改善したり事業収支を健全化するための対策も立てやすくなります。 「でも、普段の支払いでクレジットカードはあまり使わないし…」という方は、ぜひともクレジットカードメインの生活に切り替えることをおすすめします。特に事業用の出費に関しては、どこにいくらを支払ったのかわかりづらい現金よりも、しっかりと記録に残るクレジットカードでの支払いの方が、税務署からの印象も良くなるはずだからです。 確定申告の際にも、クラウド会計ソフトを使って銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込むように設定すれば、その都度レシートや領収書を見ながら金額を手打ちする手間を削減することができます。 手元に多額の現金を置いておくと、盗難や紛失のリスクを抱えることになりますが、クレジットカードの場合には不正利用された際にもしっかりとカード会社が保証してくれます。使いすぎには注意が必要ですが、まずは事業用の出費だけでもクレジットカードメインの支払い方法に切り替えてみてはいかがでしょうか。 まとめ:ネットバンクでメイン口座を開設 フリーランスは会社員とは異なり、メインの銀行口座を自由に選べる側面があります。一方でクライアントからの報酬の振込や各種経費の支払いなど、さまざまな場面で銀行口座を使うシーンが増えてくるため慎重にメインバンクを選ぶ必要性も出てきます。 おすすめなのはネットバンクでメイン口座を開設することですが、もしネットバンクに不安や抵抗があるようなら、ゆうちょ銀行をサブ口座として持っておきましょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

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フリーランスは失業保険をもらえる?不正受給とならないための注意点も解説
失業保険とは 失業保険というと、「失業中の方に対して公的機関から支給されるお金」というイメージを持っている方も多いと思います。その認識は間違えではありません。しかし、正しくもありません。 勘違いされている方も多いですが、そもそも“失業保険”というものは2019年現在の法制度上、存在しません。「失業中の方に対して公的機関から支給されるお金」は、正しくは、“雇用保険”の仕組みの一つである“失業等給付”になります。 「失業保険は雇用保険の仕組みの一部である」というのは、とっても重要なポイントです。“失業等給付(失業保険)”の根拠となる雇用保険ということは、「雇用される立場の労働者のための保険」です。自分で事業を行っている開業者、独立したフリーランスは、雇用される労働者ではないので、(原則的には)雇用保険で守られる対象者ではないということになります。つまり、“失業等給付(失業保険)”を受け取れる立場ではないのです。 では、「まだ開業届けを出していないけど、独立してフリーランスになりたいんだ」という方はどうなるのかも、考えてみましょう。 結論から言いますと、非常に難しいところですが、“失業等給付(失業保険)の対象者になれる可能性はある”と言えます。ただし、条件があります。 その条件とは、「求職活動も行うこと」です。失業等給付(失業保険)を受け取るための条件として“就職の意思がある人”という決まりがあります。失業中だからといって、仕事も探さず、ぶらぶらして遊んでいるだけの人にはお金を渡せないよ、という訳です。 “働かざる者食うべからず”を体現した、当たり前と言えば、当たり前の規則ですが、あくまで「雇用者として働く人を守るための制度」のため、 “独立の準備だけをしている人(=雇用者になる気がない人)”に対しては、支給ができないという欠点もあります。 テクフリでフリーランス案件を探してみる 不正受給にならないための注意点 不正受給と認定された場合、不正受給額の全額返済、さらに不正受給額の二倍の金額を納付しなければなりません。ちなみに、合計で不正受給額の三倍を支払う必要があることから、俗に“三倍返し”と言われています。さらに悪質だと認められた場合は、詐欺として逮捕されることもあります。 経済的なダメージはもちろん、社会的なダメージも大きいので、不正受給しないことが重要です。そのための対策としては、基本的には以下の3つです。 ハローワークの担当者としっかりコミュニケーションを取っておくこと。「大丈夫かな?」と疑問に思ったことは相談しましょう。 申請書をはじめとするドキュメントには正確な情報を記載すること。日雇いアルバイトも就労ですし、内職(ソーシャルワーキング含む)で得たお金は収入です。 開業届を提出したなど、自身のステータスに変更があった場合、すぐに報告すること。「名義貸し」でも会社の役員は役員です。雇用保険の対象外とみなされるかもしれません。 「アルバイトの収入があると失業保険を打ち切られる」と思って、黙っていた結果、不正受給とみなされてペナルティーを受ける方も多いです。実際は、アルバイトや内職で収入があったり、会社役員として登録されているからといって、ただちに支給を打ち切られることはありません。支給額に変動があるだけです。 問題視されるのは「そのような収入があるのに黙っていて、収入がない人と同額を受け取っていた嘘つき」「いわゆる詐欺ではないか?」という点です。 ちなみに、ちょっとしたアルバイトや内職だったらバレないだろう、と思っている方も多いですが、高確率でバレます。アルバイトであっても、雇用保険に加入するのが一般的ですが、“雇用保険に誰がいつ加入したか”という情報は他ならぬハローワークに提出されるので、すぐにバレます。 クラウドソーシングで見つけた内職も、報酬の授受に伴う税金の支払いから、バレてしまう確率が高いです。深く意識せず、「最近ちょっと仕事が忙しくて」などと担当者にポロっと言ってしまう、うっかりさんも多いようです。 そして、もっとも失業等給付(失業保険)の不正受給がバレる理由だと言われているのが密告です。 失業等給付(失業保険)を受け取っているとは知らなかった、他のアルバイトや雇用主が、ハローワークの聞き取りに対して「ああ、この人、うちで働いていますよ」と言ってしまうパターンもあります。 しかし、それ以上に“失業保険の不正受給は許さない”という正義感に駆られた周囲の人物(元の職場の同僚や、親族も含めて)から、ハローワークへと告発の連絡が入るというケースが非常に多いということです。 不正受給認定されると良いことは何一つないので、絶対に不正受給と認定されないように、報告すべきことは正直に報告するようにしましょう。 失業保険をもらえる可能性はゼロではない これまで何度もご紹介してきた通り、俗に失業保険と言われる“雇用保険の失業等給付”は雇用される意思のある、労働者のためのものです。雇用者ではない開業届けを出して人、独立してフリーランスになった人は、支給できないのが原則です。 ただし、規則ができれば、規則の例外もできるのが世の常で、雇用者ではない働き方を選択した人にも支給できる法的根拠が整備されました。それが『再就職手当』です。 詳細な説明はハローワークが発行している公式案内を読んでいただければと思いますが、『再就職手当』の概念をかいつまんでご説明いたします。 結局、 “雇用保険の失業等給付”の目的は失業者を減らすことです。その目標を達成するための、失業期間が短い人には、特典として手当を出します、という制度が『再就職手当』です。そして、通常の“失業等給付(失業保険)”の場合は、会社で働く雇用者を目指す人のみが対象でしたが、『再就職手当』は「開業・独立でも労働は労働だから支給します」ということになりました。 なお、政府としても副業の促進を行っているなど、働き方の多様化が叫ばれている状況を受け開業届けを出して方や独立してフリーランス になった人向けに“失業等給付”のようなものを創設したり、制度を変更できないか、検討自体は進められています。 ただし、フリーランスのための団体(組合)を作って、その中で仕事を獲得できず、収入のない加入者を援助する共済保険のような仕組みの設立などのアイデアは提言されたものの、現在、具体化の動きは見られないというのが現状です。 まとめ:フリーランスに失業保険は“原則”支払われない! 繰り返しになりますが、いわゆる失業保険と呼ばれる“雇用保険の失業等給付”は開業届けを出した人やフリーランスとして独立したい方は、失業者とみなさず、対象外としています。そのため、原則的には「フリーランスは失業保険をもらえない」ということになります。 しかし、昨今、働き方の多様化が進んでいる中で、『再就職手当』という形でフリーランスを目指す方を救済する道も(まだまだ不完全だとは思いますが、)用意されました。自分は支給対象となるのかモヤモヤしている方は、一度、ハローワークに赴いて、相談してみましょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

税金
フリーランスの税金は高すぎる?節税についても解説します
日本の税金は高いのか?海外と比べてみる フリーランスとして活動すると、確定申告という所得税を確定させ、確定させた所得税を国に申告し、収める行為が必要になってきます。サラリーマンの方は所得税の計算と納税を会社のバックオフィスがしてくれるため、自分で確定申告をする必要がありません。しかし、フリーランスの方で一定以上の収入がある方は確定申告をする必要があります。 確定申告では所得税に関して確定させるものですが、それに伴ってその年の国民健康保険料、住民税、事業税なども自動的に算出されるため、非常に大事な制度となっています。 そこで、気になることがフリーランスとして活動していると、実際に確定申告で支払う税金は高いのか?ということです。まずは日本と海外の比較で日本全体として税金は高いのかということを見ていきます。 他の先進国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と比較した場合の日本の税金ですが、結論から言うと高くはないです。具体的な比較は以下の表のとおりです。500万・700万・1000万の給与収入による所得税と住民税の合計を国際比較したもので、数字の単位は万となります。 国/年収 500万 700万 1,000万 日本 15.8 39.2 100.9 アメリカ 5.1 35.7 91.1 イギリス 62.3 111.6 231.6 ドイツ 35.6 86.4 174.8 フランス 47.7 70.9 144.3 この表を見る通り、他の先進国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と比較すると日本の税金は高くないと言えます。どこの国も累進課税制度を取っており、給与収入が上がるにつれて納める所得税と住民税の合計も高くなっていることがわかると思います。 日本では、給与収入が1000万になると、その一割以上の金額となる100.9万円を納める必要があり、大変大きな金額となっていますが、特にヨーロッパの先進国だと日本よりもかなり大きな金額を税金として納めていることがわかります。 消費税をみても、日本は他の国々よりも低いことがわかり、日本の税金は比較的高くないと結論付けることが出来ます。 テクフリでフリーランス案件を探してみる フリーランスと会社員では税金はどちらが高い? 続いて、フリーランスと会社員の税金はどちらが高いのかということに関して見ていきます。フリーランスになるか迷っている会社員の方は納める税金によって手取りが大きく変わってくるため、必見です。 税金はどちらのほうが高いのかということに関して結論を述べると、ある程度節税対策を行っていれば、フリーランスの税金の方が安く済みます。これは節税対策をすることによって、納める所得税が変わってくるからです。 例えば、年収1000万円のフリーランスと会社員がいた場合、手取り額はフリーランスの方が71万円ほど低くなります。これはフリーランスの場合の所得税が大きいためです。 そこで、フリーランスの場合は納める所得税をできるだけ抑えることが肝となってきます。その所得税の計算方法については以下のとおりです。 所得税の計算方法 ①所得額=収入額ー経費額 ②課税所得額=所得額ー所得控除額 ③所得税額=課税所得額×所得税率ー所得控除額 計算式からわかるとおり、最終的な所得税額を小さくするためには経費額と所得控除額の2つを上げることがポイントとなります。それぞれ見ていきます。 まず、経費額に関してですが仕事で使う道具は経費額として計上することができます。例えば、仕事で使うパソコンや車、家も入ります。もし仕事で使う道具を買った際は領収書をもらっておきましょう。自宅で仕事をしている場合やお客様に接待をした場合でも経費として計上することができるため、どこまで経費として認められるのかということはチェックしておきましょう。 続いて所得控除額に関してですが、控除にも様々な種類があるので利用できるものは利用しましょう。所得控除・青色申告特別控除・専従者控除、保険系の控除、寄付系の控除などが代表的な控除です。特に、配偶者や家族従業員がいる場合は控除額の大きい控除が適用されるので、控除に関しては是非チェックしておきましょう。 フリーランスの方がこれらの経費額と所得控除額を上げることができれば、同じ年収の会社員よりも手取りを高くすることができます。常に節税の意識を持ち続けることは大変かもしれませんが、同じ年収の会社員の方よりも少しでも年収を上げるという意識を持って、節税に取り組んでみてください。 フリーランスは職種・業種によって税金が高い場合も フリーランスとして活動していると、職種・業種によって税金が変わり、高くなる場合があります。この税金を個人事業主といいます。 個人事業税とは個人で営む事業にかかる税金であり、地方に納める地方税となります。確定申告している方は8月と11月に納税をすることとなり、その通知が事前に都道府県税事務所から送られてきます。 個人事業主税の計算方法については「個人事業主税=(収入額ー経費額ー専従者給与等ー各種控除)×税率」となります。 専従者給与等については家族従業員がいる場合に、一定額を経費とすることができます。また、各種控除の部分に関しては一年間営業していれば、事業主控除が290万円分が適用されます。 税率に関しては業種によって異なり、3〜5%なっていますが、ほとんどの業種では5%となっています。フリーランスとして活動する場合も5%となります。実際の計算例は以下の通りです。 収入額=500万円、経費額=100万円の場合 (収入額(500万円)ー経費額(100万円)ー各種控除(290万円))×税率(5%)=5万5000円が支払う個人事業主税なります。 フリーランスは税金をどれくらい払ってるのか 収入額=500万円、経費額=100万円、青色申告の場合 健康保険料=497314円 国民年金=195120円 所得税=199500円 住民税=304800円 個人事業税=55000円 となり、 収入額(500万円)ー経費額(100万円)ー健康保険料(497314円)国民年金(195120円)ー所得税(199500円)ー住民税(304800円)ー個人事業税(55000円)=274万8266円 が手取り額となります。 各種控除に関しては配偶者の有無、家族従業員の有無、入っている保険の種類など各々によってバラバラなため、今回のモデルケースでは各種控除を入れていません。実際は各種控除が適用され、手取り額はもっと高くなります。 「フリーランスの税金」についてよくある質問 日本の税金は海外と比べて高いの? アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスの税金と比べた場合、アメリカについで2番目に低いです。アメリカと日本の差は大きくありませんが、他の国との差は大きいことから、日本の税金は比較的低いと言えるでしょう。 フリーランスと会社員では税金はどちらが高い? 一概に言うことはできませんが、節税対策をすることによって納める所得税が変わるため、ある程度節税対策を行っていれば、フリーランスの税金の方が安く済みます。 所得税の計算方法は? ①所得額=収入額ー経費額 ②課税所得額=所得額ー所得控除額 ③所得税額=課税所得額×所得税率ー所得控除額 フリーランスは税金を工夫すれば正社員よりも手取りを高くできる 今回はフリーランスの税金は高すぎる? 色々と比べてみるというテーマで見てきました。いかがだったでしょうか。今回伝えたかったことは以下のとおりです。 日本の税金は他の先進国に比べて高くはない フリーランスの方が経費額と所得控除額を上げることができれば、同じ年収の会社員よりも手取りを高くすることができる フリーランスでも職種・業種によって税金が高くなる ということです。特にフリーランスの場合は経費額と所得控除額によっては同じ会社員よりも手取りを上げることが出来るので、この2つは意識しておきたいです。 もしフリーランスになると志している方で、税金の高さが気になるという方は今回の記事を参考にして是非今年一年間の活動に繋げてみてください。 テクフリでフリーランス案件を探してみる