
データベースエンジニア
データベーススペシャリスト試験とは【難易度や過去問での対策方法を解説】
データベーススペシャリスト試験は、データベースエンジニアとしての技術理解力を証明するために有効な資格です。本記事ではデータベーススペシャリスト試験を取得するメリットや、具体的な対策方法について詳しく解説していきます。 テクフリでフリーランス案件を探してみる データベーススペシャリスト試験とは? データスペシャリスト試験とは、情報処理推進機構が運営する情報処理技術者試験のひとつです。経済産業省が認定している情報処理技術者試験であり、情報処理技術者試験は複数のレベルに分かれています。 レベル1と呼ばれている初心者向けの試験がITパスポート試験です。以前は基本情報技術者試験がレベル1でしたが、より基礎的な内容を問う試験としてITパスポート試験が近年増設されました。 レベル2には基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験があります。レベル3には応用情報技術者試験があり、これは基本情報技術者試験と同じく情報処理について幅広い範囲をカバーしており、さらに一歩踏み込んだ難しい内容になっています。 レベル4は分野ごとに分かれており、9分野もの高度区分試験が設けられています。この9分野ある高度区分試験のひとつがデータベーススペシャリスト試験で、データベースエンジニア、インフラ系エンジニアとして活動している方がメインの受験者層となっています。 関連記事:データベーススペシャリスト試験におすすめの参考書は?勉強方法と合わせて解説 試験の難易度(合格率)とオススメの勉強方法 続いてデータベーススペシャリスト試験の試験概要についてですが、午前Ⅰ/Ⅱ・午後Ⅰ/Ⅱの合計4つの試験を1日で受け、これら全ての試験で60点以上を取れば合格となります。 受験者に対する合格者の割合は毎回20%弱と言われています。他の高度区分試験においては合格率が一桁台のものが多いことから、それに比べるとデータベーススペシャリスト試験は他の高度区分試験よりも少し難易度が低いと言えるでしょう。 しかし一般的な資格試験と比べると合格率は低く、簡単には合格できないことがわかります。したがって、合格するためにどのように勉強をするかが非常に大事になってきます。 市販の参考書や過去問に加えて、スマホアプリなどを利用して勉強する方も多くいるようです。参考書は試験範囲をひと通り網羅してあるものが多く、体系的に勉強を進めることができます。 一通り知識のインプットができたら、過去問を利用して出題傾向や解き方のパターンを学んでいきましょう。実際に過去問と似たような類題が毎回の試験に出ています。過去問をやることでしっかりと対策をしておきましょう。 また対策用のスマホアプリを活用すれば、通勤時間やちょっとした時間を学習に使うことができます。お気づきかと思いますが、一般的な資格試験などと勉強方法に大きな違いはありません。体系的に知識を身につけたうえで演習を重ね、スキマの時間を活用しながら正答率を上げていきましょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる 合格するとどんなメリットが? データベーススペシャリスト試験に合格すると、データベースのスペシャリストとして専門的な仕事を行う、より評価してくれる企業へ転職できるというメリットがあります。 データベーススペシャリスト試験を合格することで、試験内容に関しての理解があり、業務を遂行できるということが保証されるからです。もちろん資格を持っているだけではダメで、実務経験とセットで評価されることになります。 そのため、データベースエンジニア・インフラ系エンジニアとしての実務経験を高めると共に、データベーススペシャリストの資格を持っていることで個人として更に評価されるということを覚えておきましょう。 関連記事:データアナリストとは?仕事内容や年収・必要なスキルを解説 データベーススペシャリスト資格を活かせる業界 データベーススペシャリストの資格は、IT業界の中でもデータベースエンジニアやインフラ系エンジニアとして働くうえで有用となります。ビジネスを作っていくにあたって、データの活用が今後はより一層欠かせなくなります。たとえばマーケティング施策を実施する際にも、消費者に関するデータの充実度が、施策の精度に大きく影響するでしょう。 データベースの基盤が無ければデータの蓄積も活用もできないため、データベースエンジニアは今後更に重要なポジションとなってきます。 また、人工知能の発達によって現在はデータが取りやすくなっており、ビッグデータの収集・活用はビジネス以外の分野でも積極的に行われるようになってきています。一方で、その需要に対するデータベースエンジニアの供給は十分とは言えません。実務経験が豊富かつ資格を持っているデータベースエンジニアは、非常に市場価値の高い人材となるでしょう。 まとめ データベーススペシャリスト試験を徹底解説 というテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。 9分野ある高度区分試験の一つにデータベーススペシャリスト試験がある 勉強道具としては市販のデータベーススペシャリスト試験対策本と、データベーススペシャリスト試験の過去問、対策用スマートフォンアプリなどを利用すると良い データベーススペシャリスト試験に合格すると、会社内でデータベースのスペシャリストとして専門的な仕事を行う、自分自身をより評価してくれる企業へ転職できるというメリットがある データスペシャリスト試験は難しい資格試験の一つではありますが、自分の理解力をアピールするチャンスです。データベースエンジニアやインフラ系エンジニアの皆さんは是非受けてみてはいかがでしょうか。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

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ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアにおすすめの資格10選!取得のメリットや難易度について解説
ネットワークエンジニアが資格を取得するメリット ネットワークエンジニアとして働くにあたって、資格の取得は必須ではありません。しかし、関連資格を取得することによって知識やスキルを証明できるだけではなく、転職してさらなるキャリアアップを図る際にも役立ちます。ネットワークエンジニアが資格を取得する以下のメリットについて、詳しく解説します。 ネットワークについて体系的に学べる スキルや知識を証明できる キャリアアップにつながる テクフリでフリーランス案件を探してみる ネットワークについて体系的に学べる ネットワークエンジニアが資格を取得するメリットは、ネットワーク技術に関する知識を体系的に学べることです。資格試験では、基本的なネットワークの概念から高度な技術まで幅広い範囲をカバーしています。具体的にはLinuxやWindowsなどのオペレーティングシステム、サーバー、データベース、セキュリティなどの分野が含まれています。また、資格試験の中には、システム開発やプログラミング言語の基礎知識も含まれることがあります。このように、資格の取得を通じてネットワーク技術の全体像を理解し、実際の業務で使える知識を身に着けられるのがメリットのひとつです。さらに、多くの資格は定期的に更新されるため、最新のネットワーク技術やトレンドについて学べるのも特徴です。 スキルや知識を証明できる 資格を取得することで、自身のスキルや知識を客観的に証明できます。ネットワークエンジニアの資格は業界内で広く認知されており、取得することで自分の専門性をアピールできます。例えば、CiscoのCCNA(Cisco Certified Network Associate)は、ネットワークの基礎知識とスキルを証明するもので、多くの企業でも評価されている資格です。このような資格を持つことで採用や転職、昇進の際に有利になることもあるでしょう。特に、Linuxなどのオープンソースソフトウェアやプログラミング言語の知識を証明する資格は汎用性が高いです。 関連記事:ネットワークエンジニアとは?【仕事内容や将来性について解説】 キャリアアップにつながる 資格取得は転職やキャリアアップにもつながります。例えば、ネットワークスペシャリスト試験や情報処理安全確保支援士の資格を取得すると、ネットワーク関連やセキュリティ関連の専門知識を持つエンジニアと認定されます。これによりネットワークセキュリティ対策のプロジェクトリーダーやシステム設計者などのポジションに就くチャンスを得られることもあるでしょう。 また、資格取得を通じて得た知識やスキルは、実務で活用できることも多いです。例えば、データベース管理やウェブアプリケーション開発、クラウドサービスの利用など、幅広い分野での活躍が期待できます。さらに、フリーランスとして活動する場合、資格は自身のスキルを証明し、クライアントの信頼を得るための重要な要素となります。資格の取得はネットワークエンジニアとしてのキャリアを大きく前進させるための重要なステップです。 ネットワークエンジニアにおすすめの資格 ネットワークエンジニアにおすすめの、業界で高く評価される以下10個の資格をご紹介します。 応用情報技術者試験 ネットワークスペシャリスト試験 情報処理安全確保支援士 LPIC Level1 CCT CCNA CCNP CCIE LinuC(リナック) CompTIA Network+ 初心者向けから上級者向けまでさまざまなレベルの資格があるので、それぞれの資格の特徴を比較して、自身のスキルやキャリアプランに合った資格を探してみましょう。 応用情報技術者試験 応用情報技術者試験は、情報処理技術者試験の中級レベルに位置する国家試験です。この資格は、ITエンジニアとしての基本的なスキルと知識を証明するものとして広く認知されています。ネットワークだけでなく、データベース、セキュリティ、プロジェクトマネジメントなど、IT全般の知識を問う試験となっています。 ネットワークスペシャリスト試験 ネットワークスペシャリスト試験は、高度情報処理技術者試験のひとつで、ネットワーク分野のスペシャリストとしての能力を認定する国家資格です。この資格は、ネットワークの設計、構築、運用、管理に関する高度な知識と技術が問われます。試験内容は実務に即しており、複雑なネットワーク環境の問題解決能力も求められます。ネットワークプロジェクトのリーダーや、コンサルタントとして活躍したいと考えている方におすすめです。 情報処理安全確保支援士 情報処理安全確保支援士は、情報セキュリティに関する高度な知識とスキルを証明する資格です。この資格は、高度なセキュリティ知識と実践力を持つことを証明します。ネットワークセキュリティは現代のIT環境において極めて重要であり、この資格の価値は高まっています。資格保持者は、組織のセキュリティ対策の中心的な役割を担うことが期待されます。 金融機関やECサイト事業者など、高度なセキュリティ対策が要求される業界では特に、この資格保持者の需要が高まっています。法令で定められた資格であるため、社会的な信頼性が高いのも特徴です。高度なセキュリティプロジェクト案件を担当したいと考えている方は、積極的に挑戦してみましょう。 LPIC Level1 LPIC Level1は、Linuxの基本的な知識とスキルを証明する資格です。ネットワークエンジニアとして、Linux環境でのネットワーク構築や管理は非常に重要です。この資格を取得することで、Linuxの基本操作や機能、ネットワークの導入、設定に関する知識を証明できます。試験では、コマンドライン操作、システム管理、ネットワーク設定など、実務で必要な知識が問われます。LPIC Level1を取得することで、Linux環境でのネットワーク管理スキルを高められるでしょう。 CCT CCT(Cisco Certified Technician)はCisco社が提供する認定資格のひとつで、Cisco機器の基本的な操作とトラブルシューティングに関する知識を証明する資格です。この資格は、Cisco製品の基本的なトラブルシューティングのスキルを証明します。試験内容は、ネットワーク機器の基本的な設定やトラブルシューティング、ケーブル接続などの実践的なスキルを問うものです。資格を取得することで、Cisco製品を扱う現場での即戦力として認められ、ネットワークの運用管理に役立ちます。 CCNA CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、Ciscoのネットワーク機器に関する基本的な知識とスキルを証明する資格です。Cisco社が提供する認定資格の中で最も広く知られているもののひとつです。この資格では、中小規模のネットワークの設計、構築、運用、トラブルシューティングに必要な知識とスキルが求められます。ネットワークエンジニアとしての基礎力を証明するもので、多くの企業で評価されています。CCNAは、ルーティング、スイッチング、ワイヤレス、セキュリティなど、現代のネットワークを構成する技術を幅広くカバーしています。 CCNP CCNP(Cisco Certified Network Professional)はCCNAの上位資格で、Ciscoのネットワーク機器に関する高度な知識とスキルを証明する資格です。試験では、複雑な企業ネットワークの設計、実装、トラブルシューティング、最適化といった問題が問われます。CCNPは、エンタープライズインフラストラクチャ、セキュリティ、データセンターなど、複数の専門分野に分かれている点も特徴です。取得することで、高度なネットワークプロジェクトのリーダーやアーキテクトとしての役割を担えるでしょう。 CCIE CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)は、Ciscoのネットワーク機器に関する最高レベルの知識とスキルを証明する資格です。この資格では、最も複雑なネットワーク環境での設計、実装、運用、トラブルシューティングに関する卓越した技術力が問われます。CCIEの取得には筆記試験と8時間に及ぶ実技試験の両方に合格する必要があり、非常に難易度が高いです。しかし、取得すればネットワークエンジニアとしての評価が大きく向上し、重要なプロジェクトのリーダーを任される機会が増えるでしょう。CCIEは世界中で認知度が高く、国際的なキャリア展開にも有利な資格です。取得することで、応募できる求人の幅も大きく広がるでしょう。 LinuC(リナック) LinuC(リナック)はLinux技術者認定試験で、Linux環境でのネットワーク構築や管理に関する知識を証明する資格です。実務で必要とされるLinuxの知識とスキルを証明するもので、日本のIT企業で特に評価が高いです。LinuCはLevel 1からLevel 3の段階があり、それぞれ求められる知識とスキルが異なります。Level 1はLinuxの基本操作と管理、Level 2はより高度なシステム管理と構築のスキル、Level 3は分野ごとに分かれており、エンタープライズレベルでの仕事ができる技術者を認定します。 ネットワークエンジニアにとって、LinuxはサーバーOSやネットワーク機器のOSとして重要です。LinuCの取得により、Linuxベースのシステム管理やネットワーク構築の能力が証明され、幅広い業務で活躍できる可能性が高まります。また、クラウド環境での作業において有利に働くこともあるでしょう。 CompTIA Network+ CompTIA Network+は、ネットワーク技術に関する基本的な知識とスキルを証明する国際的な資格です。この資格はベンダーニュートラルであり、特定の機器や技術に依存しないため、幅広いネットワーク環境で役立ちます。試験はオンラインで実施され、ネットワークの概要や動作の仕組み、インフラストラクチャ、ネットワーク運用、セキュリティなどの知識が問われます。CompTIA Network+を取得することで、ネットワークエンジニアとしての基礎力が身につくため、より専門的な資格の準備としても有効です。 まとめ ネットワークエンジニアとしての市場価値を上げるためには、自身のキャリアプランなどに合わせて資格を取得することが重要です。資格を取得することで、ネットワーク技術に関する知識を体系的に学べます。また、資格はスキルの証明になるため、転職などの際にも大いに役立つでしょう。 この記事ではネットワークエンジニアにおすすめの資格を10個紹介しました。これらの資格を取得することで、ネットワークエンジニアとしての専門性を高め、キャリア選択の幅が広がります。また、資格取得を通じて得られる知識やスキルを日々の業務に役立てて経験や実績を積むことで、さらなる成長にも繋がります。紹介した内容を参考に、資格取得を目指して積極的に学習を進めていきましょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

インフラエンジニア
AWSエンジニアの需要は?平均年収や活躍できる業界を徹底調査
AWSエンジニアとは AWSエンジニアとは、アマゾンウェブサービスというAmazon社が提供するインフラストラクチャーサービスに特化したエンジニアです。 AWSはかつてAmazonが社内で使用するために開発されたインフラストラクチャですが、2006年からはサービスとして提供しています。 AWSは基本オンデマンドで利用できるため、社内にサーバーの設置などオンプレミス環境を用意する必要がありません。 さらに従量制料金を設定しているため、限られた予算内でも利用できるサービスとして、国内でも多くの企業が既に導入しています。 またAWSでは20以上のサービスが提供されています。そして無料アカウントから利用をスタートできるため、導入のハードルも低く設定されています。 20以上あるサービスには、分析、データベース、ストレージインフラストラクチャ、コンピューティングサービス、ゲーム開発、IoT、メディアサービス、モバイルサービスなど様々です。 クラウドサービスはセキュリティが重要な課題ですが、AWSでは不正な動作をモニタリングする、脅威検出サービスであるAmazon GuardDutyも用意されています。 Amazon GuardDutyは脅威を自動化で対応でき、IPアドレスなど攻撃者の情報も検出可能です。 Amazon GuardDuty はAWSのサービスの一つに過ぎませんが、AWSは無料期間が設けられており、これらのサービスを一定期間無料で利用できます。 AWSは無料期間でテスト環境の構築ができる点も、魅力的な特徴の一つだといえるでしょう。 そしてAWSとAWSエンジニアの需要が増えている背景には、サーバールームを自社で持たず、クラウドのサーバーで自社システムを管理するクラウドコンピューティングの一般化が関係しています。 以前は自社でサーバールームを設置して、サーバー、ソフトウェアを自社運用することが主流でしたが、現在はそうではありません。 前述の通りAWSはクラウドサービスとして既に多くの企業に取り入れられています。AWSエンジニアは、今後も躍進が予想されるAWSの普及に伴って、需要が増えていく可能性は高いといえるでしょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる AWSエンジニアの平均年収 2018年現在、経済産業省など政府機関ではAWSエンジニアとしての平均年収の統計調査は実施されていません。しかしAWSエンジニアを含む職種である、システムエンジニアの年収について統計を発表しています。 ではここでAWSエンジニアの平均年収の参考として、『平成29年賃金構造基本統計調査』から、30歳~34歳程の男性システムエンジニアの平均年収を確認してみましょう。 月給366,100円 年間賞与1,016,600円 平均年収5,409,800円 このようにシステムエンジニアの平均年収としては約540万円が統計として発表されています。 平均よりも高い年収 AWSは需要が拡大しているサービスであり、比較的新しい技術でもあるため、AWSエンジニアとしてキャリアアップできれば、平均よりも高い年収を期待できるといえるでしょう。 実施のAWSエンジニアの求人をチェックすると、平均年収を上回る500万円代後半~600万円程度を提示されている場合もあります。 参考:e-start 政府統計の総合窓口『平成29年賃金構造基本統計調査』 AWSエンジニアの需要はそもそもあるのか AWSエンジニアの需要は少なくありませんが、「AWSエンジニア」という職種名で採用されるケースはそこまで多くはありません。 ただ職種の名称がただのシステムエンジニアであったとしても、AWSの作業を主な担当とするポジションは一般的な求人サイトでも見つけることができます。 AWS運用設計、AWS環境構築、AWS移設作業、AWSサーバー構築などが主な業務として提示されている求人案件の場合、実質はAWSエンジニアとしての採用となります。 近年は費用やセキュリティの観点から、オンプレミスからAWSへシステムを移行したいと考える企業が少なくありません。そういった企業はAWSへシステムが移行した後も、運用業務などAWSに関する業務が発生します。 ミドルウェアやOS、シェルプログラミングに関する知識だけでなく、AWSとセキュリティに関する知識もあれば、AWSエンジニアとして企業とマッチングできる可能性は高いといえるでしょう。 AWSエンジニアはどんな業界・業種で活躍できるのか AWSの需要は様々な業界であるため、今後活躍できる幅は拡がっていく可能性があります。では2018年現在では、AWSエンジニアはどのような業界で求められているのでしょうか。 AWSエンジニアが活躍できる業界:IT/WEB業界 現在AWSエンジニアの需要が最もある業界はIT、Webサービスの業界です。アプリ開発、インフラ構築サービス、Webシステム開発、これらの事業において、AWSエンジニアは活躍できる可能性があります。近年ではブルートゥースなどの通信技術を介したIOTに関する事業を手掛ける企業も出てきていますが、そういった事業でもAWSに関する知識、技術は役立ちます。 AWSエンジニアが活躍できる業界:ゲーム業界 近年のゲームサービスはAWS上で稼働しているものが少なくありません。AWSの知識とミドルウェアの経験もあれば、インシデント管理や障害対応など、運用を含めた業務を担当できます。 近年のゲームはほとんどがオンラインに接続されているため、ゲーム業界でのAWSエンジニアの需要は今後も期待できます。 AWSエンジニアが活躍できる業界:広告、メディア業界 AWSエンジニアは広告、メディア業界でも需要があります。特にコンテンツ配信を行っている事業で求められることが少なくありません。 AWSエンジニアとして転職できれば、AWS環境の運用やAWS利用に関するガイドラインの策定業務、そしてアカウント発行などデリバリーに関連する業務でも活躍できる可能性があります。 【まとめ】AWSエンジニアはAWS未経験でもおすすめの職種 ここまで紹介してきたように、AWSエンジニアは将来性がある職種です。 そしてインフラ構築でエンジニア経験があれば、AWSエンジニアとしてスムーズにキャリアアップできる可能性があります。 またAWSエンジニアのポジションは、AWS未経験でもエンジニア経験があれば、積極的に採用している企業は珍しくありません。 AWSエンジニアはエンジニアとしての基本的なスキルと、AWSへの関心があれば誰にでもなれる可能性があるからです。 AWSは中小企業やスタートアップだけではなく、公共機関からも利用されているサービスでもあります。さらに国内では誰もが知る大手企業も導入しているため、AWSエンジニアは今後も需要が見込める職種だといえるでしょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

ヘルプデスク
ヘルプデスクの年収と将来性とは?
IT業界で活躍しているエンジニアの中には、「ヘルプデスク」と呼ばれる種類の仕事も存在します。「どんな仕事を担当しているのか?」「年収はどのくらいもらえるのか?」について気になる方もいるかもしれません。今回はエンジニア系職種の1つであるヘルプデスクの仕事・年収・将来性などを深掘りしていきます。 テクフリでフリーランス案件を探してみる ヘルプデスクとは ヘルプデスクは、クライアントや社員の問い合わせに対してソリューションを提供する役目を担う職種です。システムの使い方やアプリを使う上でのトラブルに対応し、問題を解決に導くのが仕事です。 ヘルプデスクには、一般的に「社内ヘルプデスク」「社外ヘルプデスク」の2種類が存在します。 社内ヘルプデスクは、社内のIT部署やシステム管理部に在籍し、社員からの問い合わせに応える業務を担当します。社内で導入しているシステムの使い方や、エラー画面への対処、画面の操作方法のレクチャーまで、幅広い業務を担当することになります。 新しいパソコンやツールを導入する際には、本体のセットアップやインストールを手がけることもあり、ハード・ソフトを問わず幅広い知識が求められるポジションです。新入社員向けに初歩的なことを教えることもあれば、技術的なトラブルに対し専門的な知識を持って対処することもあります。 一方の社外ヘルプデスクは、その会社で提供しているアプリやサービスに関する、ユーザーやクライアントからの問い合わせを受け付ける職種です。顧客からの問い合わせに対応するコールセンタースタッフのような立ち位置になります。 業務内容が似通っていることから、コールセンタースタッフがヘルプデスクを兼任している例も珍しくありません。従来は電話・メールでの問い合わせ対応がメインでしたが、最近ではチャットを使ったリアルタイム対応を行なうところも増えてきました。 ITヘルプデスクの年収 転職サイト「doda」の調査によれば、ヘルプデスクの平均年収は342万円。男性で354万円、女性は321万円というデータが得られます。20代で299万円、30代で367万円、40代になると423万円と経験年数に応じて報酬額がアップする傾向にあります。 IT業界全体の平均年収が456万円とされているので、平均よりはやや劣る数字と言えます。しかしヘルプデスクの仕事内容がコールセンタースタッフと似通ったものであることを踏まえ、コールセンタースタッフの年収額として考えれば平均的か、やや多めの年収額と考えられます。 また、ヘルプデスクの求人には未経験OKとされるものが多いことも、平均年収を押し下げている原因となりそうです。ヘルプデスクといっても、社内SEのように高度な知識・経験を必要とするものではないため、ある程度ITに関する知識のある人であれば未経験でも採用してもらえる可能性は高まります。 ITヘルプデスクのキャリアプラン もっと高額な年収を得たいと考える場合には、まずは未経験でも入社できるヘルプデスクの求人に応募して、その会社の研修や実務を通じて得た経験を活かし、別のエンジニア系職種にジョブチェンジするという方法が考えられます。 未経験でシステムエンジニア・プログラマーといった職種に応募するよりも、ヘルプデスクの経験を身につけてからこれらの職種に応募するほうが内定を勝ち取れる可能性は高くなります。 サーバーエンジニアやネットワークエンジニアといった職種なら、ヘルプデスクの知識・経験がダイレクトに生かされてくる可能性も十分考えられますので、年収が低いからといって軽視すべきではありません。 ITヘルプデスクに必要な技術/資格 イチからヘルプデスクを目指そうと考えるのであれば、IT関連の基本知識と、パソコンやOfficeソフトに関する操作スキルを身につけておくとよいでしょう。 たとえば、「ITパスポート試験」に合格しておけばITに関する一定の知識があると見なされますし、「マイクロソフトオフィススペシャリスト」の資格を取得しておくことで、Officeソフトの扱いに精通している人という評価を得ることができます。 また、趣味で自作パソコンを組み立てたことがあったり、さまざまなパソコン向けソフト・アプリを扱ったことがある人なら、その経験をアピールすることでヘルプデスクとして採用してもらえる可能性が高くなります。 また、社内ヘルプデスク・社外ヘルプデスクを問わず、多種多様な悩みを抱えた人からの相談を受ける立場になりますので、コミュニケーション能力は不可欠とされます。相手の困りごとを正確に理解し、見当違いのソリューションを渡してしまわないよう、理解力や共感力も求められるでしょう。 ITに関する知識はもちろんですが、こうしたヒューマンスキルも求められる立場であることを念頭に置いて、日頃からコミュニケーションスキルや共感力を高める努力を重ねるのがおすすめです。 ITヘルプデスクが活躍できる業界 ヘルプデスクはコールセンタースタッフとよく似た性質を持っているため、基本的にIT業界を含めたあらゆる業界で活躍することが可能になります。今やパソコンを使用せずに仕事をしている会社はそれほど多くないでしょうから、社内ヘルプデスクはどんな企業にも必要とされている職種といえます。 コールセンタースタッフとして勤務してもいいと考えるなら、メーカー・商社・運送・接客などジャンルを問わず採用してもらえる可能性があります。多くの候補の中から就職先を選ぶことができるので、希望の業界がはっきりしていない人にはおすすめです。 ただし、ヘルプデスクの経験を生かしてIT業界で今後活躍していきたいと考えるなら、迷わずIT業界で内定をもらえるよう努力すべきでしょう。ヘルプデスクとして採用された後、実績やスキルを買われて別の部署へ転属となるケースも考えられます。 また、IT業界の中に身を置くことで将来のキャリアビジョンを描きやすくなるほか、エンジニア系職種に携わる先輩とコネクションができる可能性もあります。こうした経験・人脈が後々役立つことも珍しくありませんので、積極的にIT業界を選びたいところです。 ITヘルプデスクの将来性は? 電話とメールが主流だった従来のコールセンター業務に代わり、AIを使った自動応答システムが、主にチャットでのカスタマーサポートで取り入れられるようになっています。チャットで困りごとを入力するだけで、それにマッチした回答やヘルプページを案内してくれるというサービスです。 現状はテンプレート化されたメッセージしか返信できないものがほとんどですが、AIが進化するにつれて、まるで本物の人間と同じようにメッセージのやりとりができるチャットサポートが誕生する可能性もゼロではありません。 そうした未来を前提とすれば、今後ヘルプデスクの需要は少なくなり、将来性に乏しいと思う人も出てくるでしょう。しかしAIであっても「いつでも頼れる人がいる」という安心感を代替することはできません。 生身の人間が相談に乗ってくれるヘルプデスクは、その市場規模が少なくなることはあっても、決してゼロになることはないでしょう。コミュニケーション能力に優れ共感力もあり、かつITに関する知識も十分に備えていれば、今後も必要とされる人物として評価され続けると思われます。 まとめ エンジニア系職種の中でも、コールセンタースタッフと似た性質を持ったヘルプデスク。ITに関する知識を活かして仲間の社員や顧客の困りごとを解決する、やりがいにあふれる職種でもあります。ヘルプデスクの経験を生かすことでキャリアップやジョブチェンジの可能性も見えてくるので、IT業界に踏み出す第一歩としてヘルプデスクを転職先候補として検討してみてもいいかもしれません。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

インフラエンジニア
Linuxエンジニアの需要は? おすすめできる6つの理由を紹介
Linuxとは? Linuxは、UNIX互換のOSです。1991年にフィンランドのリーナス・トーバルズ氏によって開発され、公開されました。もともとはPC AT互換機向けに開発されたOSですが、各種サーバーや業務システム、組み込みシステム(スマホや家電など)へと利用範囲が拡大しています。 利用拡大の理由としては、GPL(General Public License)というライセンス体系を採用して自由に改変と再配布を行えるようにしたことが大きいです。OSS(Open Source Software)としたことで、世界中の開発者によって日々改良や機能拡張などが行われるようになったからです。 テクフリでフリーランス案件を探してみる Linuxは基本無料で利用できる もうひとつ、基本的に使用が無料であることもあります(サポートは有償のものが多いです)。従来のサーバーソフトに比べ、運用コストを大幅に減らせることから、Webサーバーやクラウドなどにおいて飛躍的に普及しています。 今後、LinuxがサーバーOSの主流となることはほぼ間違いないでしょう。 インフラエンジニアはLinuxを利用することが多い Linuxの知識が必要とされるシーンはいくつかありますが、なかでもインフラエンジニアにとってLinuxに関するスキルは非常に重要です。インフラエンジニアは、基本的にサーバーやネットワークの運用保守を行う役割を担っています。 このサーバーやネットワークの運用保守のためには、Linuxの知識が必ず必要になってくるんですね。 「インフラエンジニアを目指して勉強を始めたい」という場合にはぜひLinuxを学習しておきたいところですし、「Linuxの知識を活かしてエンジニアになりたい」と考えるなら、インフラエンジニアを目標に掲げてみるのがおすすめです。 Linuxディストリビューションとは Linuxとは、厳密にはLinuxカーネルと呼ばれるOSの中核部分だけを指します。 Linuxカーネルにアプリケーションやライブラリ等を加えてパッケージとしてまとめたものを「Linuxディストリビューション」と呼びます。 一般的にはLinuxディストリビューションがLinuxと呼ばれています。 代表的なLinuxディストリビューションには、以下の3系統があります。 Debian系(UbuntuやKnoppixなどを含む) slackware系(SuSEなどを含む) RedHat系(FedoraやCentOSを含む) Linuxの利用は基本的に無料ですが、サポートは有料の場合が多いです。 Linuxの利用分野 アプリケーション開発 Linux上で様々なプログラミング言語を動かすことができます。Windows上で動くプログラミング言語は、Linux上でもほぼ動きます。 また、Linux用の統合開発環境も多数揃っています。 これらを利用して、業務用やスマホ用などのアプリケーションを開発することができます。 電化製品や自動車などの組み込みシステム あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の時代になりました。ネットにつながって動作できるのは、モノの中に組み込みシステムが入っているからです。 組み込みシステムは、そのモノがある特定の機能を実現するためのシステムです。 例えばテレビやエアコンや冷蔵庫などの家庭用電化製品の中に組み込みシステムが入っており、これらにはLinuxが使われています。 サーバー構築 Linuxには、ユーザー端末でクライアントOSとして利用できるものも、サーバーでサーバーOSとしても利用できるものもあります。 各サーバーに導入されたサーバーOSにより、ファイル共有やメール送受信などのサーバー機能を実現できます。 Linuxは無料で利用可能で、サーバーの開発コストや運用コストを抑えられるため、従来利用されたきたUnixやWindowsに代わってサーバーOSに採用されることが多くなりました。 これが、インフラエンジニアにLinuxのスキルが要求されるようになった理由です。inuxを使えるエンジニアは、現状では不足気味です。 Linuxを使えるインフラエンジニアの需要が高い理由 インフラ(Infrastructure)とは、基礎構造、土台、基礎施設、社会的生産基盤という意味で、一般的には水道・電気・ガスなどのことです。 IT業界のインフラとは ITの世界においては、何らかの情報システムを正常に稼動させるための基盤という意味で、インフラという言葉が使われています。これは、情報システムの動作基盤となる、サーバーやネットワークのことを指しています。 IT業界のインフラエンジニアとは インフラエンジニアは、ITインフラの設計や構築、および運用保守を専門に担うエンジニアです。 サーバーエンジニアとネットワークエンジニアの総称として使用されることもあります。 ここで、サーバーやネットワークには、前述したLinuxが使われているケースが多いです。そのため、インフラエンジニアは何らかのLinuxディストリビューションに通じていることが事実上必須条件となっています。 裏を返せば、いくつものITエンジニア職種の中で、Linuxのスキルを最も活用できる職種のひとつと言えるかもしれません。 インフラエンジニアの業務内容 インフラエンジニアは、ITインフラを設計・構築し、さらにそれらのITインフラの運用・保守を行います。 設計 クライアントの要望をヒアリングするなどの後、要件定義を行います。次に、それらを実現するための性能や容量、予算や開発期間などをシミュレーションし、数値に落とし込みます。 具体的な構成と、使用するハードウェアやソフトウェアも決めます。設定値や運用方針も決めておきます。 これらを設計書(企画書、提案書)にまとめ、クライアントに提案します。 構築 設計書を元に、実際にITインフラを構築していきます。 現場でサーバーや通信機器などの設置をし、サーバーの導入やネットワークの設定などを行います。ここで使用するOSは、Linuxのものが多くなります。 導入・設定後には各種のテストを行い、構築したインフラがきちんと想定された機能や性能を満たしているかを確認します。 ここで構築したITインフラが、企業活動や社会生活を支えています。 運用・保守・監視 構築までで仕事が完了したわけではありません。ITインフラを安定的に稼動させ続けることが、インフラエンジニアにとって最も重要な任務です。 日常業務としては、システムの起動・停止やバックアップ取得などの運用業務のほか、正常に動作しているかを監視したり、各部を点検したりといったことがあります。必要に応じて、部分的にアップデートするなどの変更を行うこともあるかもしれません。 障害が発生したときには、すぐに緊急対応を行います。インフラエンジニアの仕事の中で、一番プレッシャーのかかる場面です。 ハードウェアの故障、設定ミス、操作ミス、アクセス集中、または不正侵入など、さまざまな原因が考えられます。障害や故障の原因を特定し、復旧作業を行います。その後、再発防止策を考え、システムや運用の改善をします。 テクフリでフリーランス案件を探してみる インフラエンジニアにおすすめの資格 インフラエンジニアが取得しておきたい資格として、3種類が挙げられます。担当職務に関連するものから取得しておくとよいでしょう。 ネットワーク系の資格「Cisco」 Cisco Systems社が認定するベンダー資格です。 難易度は、CCIE(エキスパート)、CCNP(プロフェッショナル)、CCNA(アソシエイト)、CCENT(エントリー)の順になっています。 まずはCCNAレベルを目指しましょう。 サーバー系の資格「LPIC」 LPIが認定するLinux技術者認定資格です。 LPICを取得した社員に一時報奨金を支給する企業があり、転職の際にも有利になります。 LPICレベル1~3、またはLinuCレベル1~3があります。インフラエンジニアとしてはレベル1は取得しておきたいところです。 データベース系の資格「Oracle Master」 Oracle社がオラクル社製品の知識を認定する資格です。 難易度は4段階で、Platinum、Gold、Silver、Bronzeの順になっています。 未経験の人はBronzeから挑戦し、Silverを目指しましょう。 Linuxが使えるインフラエンジニアの年収 2017年9月から2018年8月の期間にdodaが行った調査によりますと、エンジニアの年収は以下のような結果となりました。 技術系(IT/通信)全体 456万円 サーバーエンジニア 469万円 ネットワークエンジニア 449万円 ITエンジニア全体の年収と比べると、サーバー系のインフラエンジニアは高め、ネットワーク系は少し低めのようです。 ネットワークエンジニアよりも、よりLinuxスキルなどを求められるサーバーエンジニアのほうが、需要に対して不足気味であることを反映しているものと考えられます。 ほかにもインフラエンジニアの年収が低く出る原因として、単にサーバー監視を行っているだけのエンジニアの年収もカウントされていることが考えられます。サーバー監視の仕事はマニュアル通りに監視作業を行うだけであり、報酬額が低めに出てしまいます。 これが計算対象に含まれているため、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアの年収が押し下げられ、平均がやや低めの数字になっていると判断できます。 *参考 平均年収ランキング 最新版|転職・求人doda インフラエンジニアの需要 ITやインターネットが広く社会に普及し、日々利用されるようになりました。 これらは、企業活動や日常生活など、さまざまな場面でなくてはならないものになりつつあります。 しかし、便利で必要不可欠なITサービスも、ITインフラが正常に機能していなければ使うことができません。 インフラエンジニアには、ITサービスを24時間365日稼動させるために必要なITインフラを担う「ITの縁の下の力持ち」という役割があります。 このようにITへの需要や必要性が高まっている現在ですが、エンジニアは慢性的な人手不足の状況にあり、その人手不足は今後もさらに拡大していくと見られています。 IT業界のインフラエンジニアの需要はこれからさらに高くなる ITインフラを支えるインフラエンジニアへの需要もますます高まっていくことが予想されます。 ただ、AI(人工知能)の発達により、現在エンジニアが行っている業務のうち、定型業務などから次第にAIに代替されていく可能性が考えられます。 とはいえ、仮にそうなったとしても、そもそもエンジニア自体が人手不足なのですから、インフラエンジニアの需要が短期間で急減する確率は低いでしょう。 まとめ LinuxはサーバーOSや組み込みシステム、クラウドなど幅広い分野で利用されており、特にサーバー運用においては欠かせない存在です。オープンソースで基本無料で利用できることから、企業は運用コストを抑えつつ安定したインフラを構築でき、結果としてLinuxを扱える人材の需要が高まっています。 IT業界におけるインフラエンジニアは、サーバーやネットワークの設計・構築・運用・保守を担う職種であり、Linuxの知識はほぼ必須です。Linuxを活用できるエンジニアは依然として不足しており、特にサーバーエンジニアはネットワークエンジニアよりも需要が高く、年収もやや高めに設定される傾向があります。 インフラエンジニアはITサービスを24時間365日安定稼働させる重要な役割を果たすため、IT業界未経験者でもキャリアを積む価値があります。Linuxスキルを身につけることで、設計や構築などの上流工程に挑戦したり、マネジメントやITコンサルタントへのキャリアパスも拓けるため、今後も需要が継続すると見込まれています。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとして高い年収を得るには? 徹底調査
ネットワークエンジニア とは? ネットワークエンジニアとは、インフラ系のエンジニアの中でもネットークに特化したエンジニアです。近年はオンプレミスだけでなく、クラウドを活用したネットワーク環境が増えてきているため、ネットワーク以外の専門的な知識も求められます。主な業務はネットワークの設計や保守、運用です。 ソフトウェア開発のプログラマーのように高度なプログラミングの技術は基本的には必要ありませんが、ネットワークプログラミングなど最低限のプログラミングへの理解は必要です。 関連記事:ネットワークエンジニアに将来性はある?クラウドエンジニアとの違いは? テクフリでフリーランス案件を探してみる ネットワークエンジニアのスキル別で調査した年収の違い ネットワークエンジニアに求められるスキルは大きく分けて以下の3つです。それはネットワーク設計と、ネットワーク構築、そしてネットワーク保守と運用管理です。 これらのスキルはネットワークエンジニアとして就業する際は基本的に全て必要です。しかしネットワークエンジニアとして就職した場合、どのようなポジションで入社するかによって、年収には違いがあるのが一般的です。 では主スキルによる年収の違いとは、どのような違いなのでしょうか。基本的にエンジニア経験が未経験でも就業できるネットワークエンジニアの場合、保守と運用管理業務をメインとしたものが多くなります。 保守と運用管理がメインの業務内容であれば最低限の知識を有していれば対応できることが多くなります。 実際に未経験者を採用して、一ヶ月もしくは数週間程度の研修で現場に出て働くケースも少なくありません。 しかし未経験採用やあまり高いスキルセットを求められないネットワークエンジニアの場合、提示される年収は300万円〜400万円程度が多くなり、平均的なネットワークエンジニアの年収よりは低くなる可能性が高くなります。 そのため未経験からネットワークエンジニアとしてのキャリアをさせるなら最初から高い年収は狙わずに身につけたスキルに応じて転職する、もしくは昇進を狙うなど戦力的にキャリアを考えることが大切です。 そしてネットワークエンジニアの平均年収は758.2万円です。 これは経済産業省の公表資料「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」による年収ですが、ネットワークエンジニアとしてある程度のスキルを身につけることができれば、年収700万円程度は目指すことができると考えられます。 ネットワークエンジニアとして中堅以上の実力を認められるためには、ネットワーク設計や構築のスキルも必要です。 年収700万円以上を目指すなら設計や構築のスキルも身につけるべきだと言えるでしょう。 ネットワークエンジニアの年収について業界別で調査した結果 ネットワークエンジニアの主な採用はIT業界です。 ネットワークエンジニアの年収が他の業界と比べて高いのか低いのかを判断するためには他の業界の年収や給与が参考になります。 「中小企業の賃金制度」によると大企業のサービス業の平均的な月給は36万円。 医療、福祉業界の平均的な月給は31.9万円です。 ネットワークエンジニアが含まれると考えられる情報通信業界の大手企業の平均的な月給は47.1万円となっています。 このような月給の違いから、ネットワークエンジニアの平均的か年収も他の業界と比較すると高めの水準となっていることがわかります。 参考:中小企業庁「中小企業白書 中小企業の賃金制度」 テクフリでフリーランス案件を探してみる ネットワークエンジニアとして将来性のあるスキルとは? ネットワークエンジニアとして高い年収を目指すためには、専門的なスキルを身につけることが欠かせませんが、全てのスキルに将来性があるわけではありません。 ではネットワークエンジニアとして将来性があるスキルとは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。 それは以下の通りです。 セキュリティに関するスキル 標的型攻撃など企業や組織へのサイバー攻撃が旺盛になってきている昨今では、セキュリティに関する需要が高まってきています。 実際にネットワークエンジニアがネットワーク機器だけでなくSIEMなどセキュリティ関連のソフトウェアの扱いを任される場面は少なくありません。 セキュリティに強いネットワークエンジニアになることができれば、上位エンジニアとして組織内で高い年収を提示されるポジションを獲得できる可能性があるといえるでしょう。 セキュリティに関する資格としてはIPAが実施している情報セキュリティマネジメントや情報処理安全確保支援士などがあります。 クラウドに関するスキル 仮想環境などクラウドの需要の高まりを考慮すると、ネットワークエンジニアとしてクラウドのスキルを身につけることも将来には有用だと考えられます。 実際にコストダウンや様々な理由からオンプレミス環境からクラウド環境への移行が実施されるケースは少なくありません。 今後クラウドによってインフラの設計や構築が簡単になっていく可能性はありますが、それによってネットワークエンジニアの需要がなくなるわけではありません。 クラウド環境における設計や運用保守のニーズが高まることも予想できるため、ネットワークエンジニアとして長期的に活躍することを目指すならクラウドに関するスキルは有用だといえるでしょう。 クラウドに関するスキルとして近年注目度が高いものにはAWSがあります。 AWSとはアマゾンが提供している、クラウドサービス。 グーグルやIBM などの有名企業もクラウドサービスを手がけていますが、AWSは国内において一定の需要を確保しています。またAWSは仮想サーバーやデータベースなど100以上のサービスが提供されています。 規模の大小に応じた必要なサービスを選んで利用することができるため、大手企業だけでなく様々な企業から利用されています。 オンプレミスからAWSへの移行作業を担当するような業務内容も存在しているため、AWSのスキルを身につけることは将来の活躍の幅を広げることにもつながります。 またAWSは一定の技術の証明にもつながる認定試験の実施をしています。 資格の評価は就業する企業によって異なりますが、資格取得は転職活動や昇進や昇給において強みとなります。 時間に余裕がある場合は、AWSの認定を取得することも検討する価値があるといえるでしょう。 参考: AWS認定 https://aws.amazon.com/jp/certification/ プログラミングスキル ネットワークエンジニアには基本的にはプログラミングスキルが求められる場面はほとんどありませんが、将来フルスタックエンジニアを目指すなら、プログラミングスキルは有用なスキルです。 また近年ではRubyやPythonなど、需要が高いプログラミング言語の習得を目指すネットワークエンジニアも少なくありません。 インフラ系のエンジニアは極端な景気の影響は受けにくいと考えられますが、将来の需要がどのような影響になるのかはその時にならなければ分かりません。 プログラミングを習得してインフラに強いフルスタックエンジニアとしての地位を確立できれば対応できる業務範囲も広がります。 将来目指す働き方によっては、プログラミングスキルを身につけることも検討する価値はあると考えられます。 【まとめ】ネットワークエンジニアとして高い年収を目指すにはスキルが必要 ここまで紹介してきたように、ネットワークエンジニアは他の業界と比較しても高い年収を獲得しやすい職者ではありますが、経験が浅いうちから高い年収を目指せるほど簡単な職種ではありません。 そのためある程度まとまった年収を目指すなら、ネットワークエンジニアとして働きながらスキルアップを目指すことが大切です。 中堅以上のスキルを身につけることができれば、社内の昇進だけでなく転職による年収アップやフリーランスとしての独立も視野にいれて活動できるようにもなります。 このようなことを考慮するとネットワークエンジニアとしてより働きやすい環境を目指すためにもスキルアップは欠かせないことが分かります。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

ITコンサルタント
ITコンサルタントになるには?他業種からでも転職できる?
この記事をご覧の方はITコンサルタントへの転職を考えている方が多いと思います。ITエンジニアとしてITコンサルタントへのキャリアアップを考えている方や、全くITとは関係のない仕事をしていてITコンサルタントになりたいと考えている方もいると思います。 ITコンサルタントは全体的に人手不足に陥っており、どの職種においても人が必要とされています。それは近年ITを用いたビジネス開発や業務改善など、ITを用いることができる範囲の拡大や、ITによるビジネス機会の創出など様々な分野でITが必要とされています。そのため、ITコンサルタントが近年注目されています。 今回はITコンサルタントについて、ITエンジニアからITコンサルタントへキャリアアップするにはどうしたら良いのか、ITに全く関係ない職種からITコンサルタントになるにはどうしたら良いのかということを中心に見ていきます。ITエンジニアとしてITコンサルタントへのキャリアアップを考えている方や、全くITとは関係のない仕事をしていてITコンサルタントになりたいと考えている方には必読の記事です。 関連記事:ITコンサルタントとは?仕事内容や年収についてわかりやすく解説 テクフリでフリーランス案件を探してみる ITコンサルタントとは? まず、ITコンサルタントとはどのような仕事をしているのか、どのような仕事の進め方をしているか見ていきます。ITコンサルタントは、IT戦略の立案やITの活用によって、クライアント企業の経営課題の解決、ITに関わる問題の解決を支援することが主な仕事内容となっています。 例えば、システム導入の案件があった場合にはITコンサルタントはどのようなシステムを用いてどう経営課題の解決をしていくのかということや、システムの要件定義や設計、実際に開発からテストまで行う場合もあります。 ITコンサルタントとして必要な能力は経営課題の解決に必要な論理的思考力や、経営課題の解決に対してどうITシステムに落とし込んでいくか、どのような技術を使うか選定できるIT技術に関する理解、ITエンジニアと共にプロジェクトを推進していく推進力や協調性が必要です。 ITコンサルタントは業務内容が多岐に渡り、プロジェクトを進める上で様々な能力が必要とされるので、仕事の難易度は高いと言えるでしょう。 エンジニアからITコンサルタントになるには? まず、ITエンジニアからITコンサルタントになるにはどうしたら良いのかということから見ていきます。 まず、ITエンジニアとITコンサルタントの仕事内容の違いからお伝えしていきます。ITエンジニアやITコンサルタントが参加するプロジェクトは、実際のシステムを開発する仕事の流れでいうと、「要求分析→要件定義→基本設計→詳細設計→テスト」の流れで進んでいきます。 このときに、ITエンジニアは主に「要件定義→基本設計→詳細設計→テスト」といった流れを主に担当し、ITコンサルタントは要求分析を主に担当したり、ITエンジニアのマネジメントをしたりといった立場として仕事をします。 そのため、ITコンサルタントはITエンジニアよりもプロジェクトにおいてより上流を担当することが多くなっています。もちろん企業によってはITエンジニアやITコンサルタントがこの仕事の流れすべてを担当して仕事を進めていく場合もあります。 続いて、ITエンジニアがITコンサルタントになるにはどうしたら良いかということについてです。ITエンジニアがITコンサルタントの求人に応募した場合、面接時に見られることはITエンジニアとしてクライアントの課題を解決した経験や、マネジメント経験です。 これはITの専門的知識を用いて開発を行ってきただけでは十分では無く、クライアントとコミュニケーションを取り、どう課題を解決するか話合った経験や、チームメンバーをマネジメントした経験が大事です。 ITコンサルタントはITエンジニアよりもよりもクライアントに近い位置で仕事をすることになり、クライアントとの話し合いの機会が増え、またITエンジニアをマネジメントしてプロジェクトを推進していく必要があります。 そのため、問題解決能力・コミュニケーション能力・マネジメント能力がITエンジニア以上に必要となるので、ITコンサルタントになるにはこれらの能力が必要と言えます。 一般営業職や他業種からITコンサルタントになるには? 続いて一般営業職や他業種からITコンサルタントになるにはどうしたら良いのかということです。 ITコンサルタントは近年重要が増加しており、未経験でもITコンサルタントとして募集を出している求人が増えています。 そのため、ITコンサルタントと全く関係のないような一般営業職や他業種からの転職もしやすくなっていると言えます。 しかし、未経験からITコンサルタントに転職しやすい職種や業界は限られています。 職種でいうと、事業会社のIT部門で働いている方や事業企画部門で働いている方は実務経験を活かしやすいので採用されやすいです。 また、業界でいうとITコンサルティングファームのクライアントとして多い金融、製造業、官公庁などの業界での勤務経験があれば、クライアント企業の内情を素早くキャッチアップできるだろうということで採用されやすいです。 それら以外では、ポテンシャル採用がされやすい第二新卒や、クライアント企業との協業経験がある方などが採用されやすいです。 ポテンシャル採用では、エンジニアからITコンサルタントになるには? で言及した通り、問題解決能力・コミュニケーション能力・マネジメント能力が大事になってきます。 ITコンサルタントの将来性は? 続いてITコンサルタントの将来性についてです。結論から言うと、ITコンサルタントの将来性は非常に高いと言えるでしょう。 多くの企業ではデジタルトランスフォーメーションを行うことが重要視されています。デジタルトランスフォーメーションとは、データやデジタル技術を用いてビジネスに関わることを変革していくといったものです。 具体的には、既存ビジネスの時間短縮、生産性向上、コスト削減などの効率化をデータやデジタル技術を用いて実現する、既存の技術では困難であった新しいビジネスモデルやサービスをデータやデジタル技術を用いて実現するといったものです。 AIやブロックチェーンを用いてのビジネス展開やビジネス改善、短時間での開発を可能にするアジャイル開発などもデジタルトランスフォーメーションの一種です。 政府としても国家予算を割いて、ビジネスに関わるシステムの刷新を2025年までに行うことを宣言しています。これだけデジタルトランスフォーメーションを重視されており、多くのITコンサルタントやITエンジニアが必要となっています。 そのため、IT戦略の立案やシステム導入を専門としているITコンサルタントは多くの企業で求められており、特にポテンシャルのある20代のITコンサルタントやエンジニアは多く求められています。そのため、ITコンサルタントの将来性は高いと考えて良いでしょう。 まとめ:仕事の難易度は高い ITコンサルタントになるには 異業種からの挑戦! というテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。 ITコンサルタントは業務内容が多岐に渡り、プロジェクトを進める上で様々な能力が必要とされるので、仕事の難易度は高いと言える 問題解決能力・コミュニケーション能力・マネジメント能力がITエンジニア以上に必要となるので、ITコンサルタントになるにはこれらの能力が必要と言える ITコンサルタントと全く関係のないような一般営業職や他業種からの転職もしやすくなっていると言える ITエンジニアとしてITコンサルタントへのキャリアアップを考えている方や、全くITとは関係のない仕事をしていてITコンサルタントになりたいと考えている方も今回の記事を参考にして是非転職を検討してみてください。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

インフラエンジニア
インフラエンジニアの年収は? 業界・スキル別に詳しく調査!
インフラエンジニアとは? インフラエンジニアとはネットワークやサーバなどアプリケーションやwebシステムが動作するための基盤を支えるインフラに関する専門的な知識と技術を有するエンジニア。 ITの基盤をささえる職種でもあるため、ITを活用する企業からの需要がある職種でもあります。また近年ではソーシャルゲームの発達もあり、ゲーム業界でもネットワークやサーバ、データベースなどしっかりとしたインフラを構築することが重要な課題となっています。 IoTの推進や5Gなどにより、ITがより社会に浸透していこうとしている流れから考慮すると、インフラエンジニアは今後の社会にとって欠かせない職種の一つともいえるでしょう。 関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容や年収・キャリアパスなどを徹底解説 テクフリでフリーランス案件を探してみる インフラエンジニアの年収をスキル別で調査 インフラエンジニアが含まれると考えられるIT運用・管理(顧客向け情報システムの運用)の平均年収は、経済産業省の公表資料「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると608.6万円です。 IT運用・管理(顧客向け情報システムの運用)のスキルレベルは3.4とされています。 しかしさらに高いスキルレベルであり、インフラエンジニアが含まれると考えられるIT技術スペシャリスト(特定技術・DB・NW・セキュリティ)の平均年収は758.2万円となっています。 スキルレベルは3.9となるため部下を指導するチームリーダーレベルもしくはそれに近いスキルが必要だと考えられますが、インフラエンジニアとして高いスキルを身につけることができれば、平均的な年収としても700万円以上を目指すことができます。 ではインフラエンジニアとしてIT技術スペシャリストを目指すために必要となる、DB、NW、セキュリティとはそれぞれどのようなスキルになるのか、順番に見ていきましょう。 DB(データベース)スキルについて データベースは様々なアプリケーションや顧客情報を取り扱うwebサイト運用において欠かせない概念であり、ネットワーク機器やセキュリティ機器にも関連しています。 データベースの主な役割はデータを蓄積して管理することですが、その管理されたデータは様々な形でアプリケーションに出力されます。 アプリケーションで問題が生じた場合にチェックをする対象にもなるため、システムを管理する上では欠かせない知識でもあります。 データベースに関連した資格としては、IPAが実施しているデータベーススペシャリスト試験があります。 データベーススペシャリスト試験は高度情報処理技術者に含まれる上位試験となっているため、取得することで一定の評価が得られることを期待できます。 参考:IPA「データベーススペシャリスト試験」 NW(ネットワーク)スキルについて ネットワークは、パソコンのインターネット接続は当然のこととしてプロキシサーバやファイアウォールログ管理機器など様々なネットワーク機器を管理するスキルを意味しています。 近年ではVPNやクラウド環境も積極的に採用されているため、そういった通信環境の設定や運用についての経験やスキルもネットワークに関連したスキルに含まれます。インフラエンジニアを目指す場合、ネットワークは最初に理解しなければいけない知識やスキルでもあります。 ネットワークに関連した資格としてはIPAが実施しているネットワークスペシャリスト試験があります。ネットワークスペシャリストを取得することは高度IT人材として一定以上のスキルを有することの証明にも役立ちます。 午後試験では実践能力があることを前提に難易度が高い問題が出題される傾向があり、合格率は14.4%です。難易度が高い資格ではありますが、インフラエンジニアとして長く活躍することを目指す場合には資格を取得する価値はあるといえるでしょう。 参考:IPA「ネットワークスペシャリスト試験」 セキュリティに関するスキルについて セキュリティに関するスキルには、基本的なウイルス対策のためのセキュリティ機器の設定や運用、ログ管理などが含まれます。 また管理するネットワークや機器でウイルスの検出があった場合はその内容や影響度を調べた上での対策を講じることなどがあります。セキュリティに特化したインフラエンジニアになれば、ウイルスログを解析するような高度なスキルを求められることもありますが、一般的なインフラエンジニアであれはそこまでのスキルは必須ではありません。 しかし近年の企業に対するサイバー攻撃は増加傾向にあるため、今後その重要度は高まる可能性があるスキルだといえるでしょう。セキュリティに関連したスキルとしては代表的なものとしてIPAが実施している情報セキュリティマネジメント試験と、情報処理安全確保支援士試験があります。 情報セキュリティマネジメント試験は入門的な位置づけの資格ですが情報処理安全確保支援士試験は、上位試験です。 また情報処理安全確保支援士試験は合格後所定の手続きにより登録セキスペとして資格保持者になれるという特徴もあります。 参考:IPA「情報処理安全確保支援士試験」/IPA「情報セキュリティマネジメント試験」 インフラエンジニアの年収を業界別で調査 インフラエンジニアの平均的な年収は先に述べた通り608.6万円ですが、関わるプロジェクトの規模や業界によって、支払われる報酬や年収に違いがあります。 ではいくつかの代表的な業界をピックアップして業界ごとにどのような特徴があるのかを見ていきましょう。 関連記事:インフラエンジニアに需要と将来性はある?必要なスキルと合わせて解説 金融業界 インフラエンジニアは投資や金融機関のサービス関係など、金融業界のインフラを支える立場として一定のニーズがあります。 サーバやネットワークなどの基本的なインフラの知識だけでなく、チームで円滑に業務を進めるために一定のコミュニケーションスキルも求められるのが一般的です。 弊社の求人サービスtechcareerでは、400万〜800万円程度で案件が掲載されることがあります。 人材業界 人材業界は人材サービスに関連した求人サイト、webアプリケーションに関連した運用・保守、などインフラエンジニアの活躍の場面があります。コールセンターに関連したプロジェクトであれば、その拠点のネットワークの構築や運用に携わるケースも少なくありません。 障害対応なども含まれる業務になると一定以上のスキルは必要ですが、人材業界に関心がある場合はチェックしておきたい業界です。 弊社の求人サービスtechcareerでは、400万〜900万円程度で案件が掲載されることがあります。 健康/医療 健康や医療の分野ではポータルサイトや口コミサイト、その他様々なwebアプリケーションが提供されていることがありインフラ管理には一定の需要が存在しています。 負荷分散などサイト運用に欠かせない対応や、インフラの設計、ログ管理などプロジェクトによって幅広く業務を担当するケースもあります。 弊社の求人サービスtechcareerでは、400万〜700万円程度で案件が掲載されることがあります。 インフラエンジニアにとって将来性のあるスキルは? インフラエンジニアにとってネットワークやサーバ、セキュリティなどのスキルは必然ですが、将来性について考えるなら注目しておきたいスキルがあります。 それはクラウドに関するスキルです。一昔前はネットワーク環境といえばオンプレミスで構築することかが一般的でしたが近年はクラウドへの移行が行われているケースが少なくないからです。 また近年では官公庁の団体や有名企業がAWSを積極的に取り入れている影響もあり、今後AWSなどクラウド関連のツールやサービスを利用した運用・保守はインフラエンジニアにとって欠かせないスキルになる可能性が高いといえるでしょう。 参考:アマゾンウェブサービス 一方で、もっと基礎的なプログラミングスキルなどから着実に伸ばしていきたいのであれば、プログラミングスクールなどを利用してみるのも良いでしょう。 参考:【未経験特化型のプログラミングスクールなら活学ITスクール】 まとめ インフラエンジニアの将来的なキャリアとしては、マネジメントに関するスキルも身につけるならプロジェクトマネージャなど管理職を目指すキャリアもあります。 しかしこういった組織の中で重要なポジションを目指すためには、前提として高度なスキルが必要とされることが少なくありません。 そのためインフラエンジニアとして高い年収を目指すなら、まずはインフラのITスペシャリストとしてスキルを身につけることが大切になると考えられます。 先に述べた通り、IT技術スペシャリスト(特定技術・DB・NW・セキュリティ)の平均年収は758.2万円です。 ITスペシャリストとしてのスキルを身につけることは、エンジニアとしての市場価値を高めることにもつながるため、インフラエンジニアのキャリア形成においてスキルアップは最も重要なテーマでもあるといえるでしょう。 テクフリでフリーランス案件を探してみる

ネットワークエンジニア
GNS3とPacket Tracerを比較 ネットワークの勉強法
スマホやパソコンはもちろんですが、いまどきネットワークと無縁の機器、そしてシステムは、ほとんど存在しないと言っても良いのではないのでしょうか。 それどころか、IoT(Internet of Things/モノのインターネット)化を目指して、さまざまなモノ、従来はネットワークに繋がっていなかったモノまでもが、ネットワークに繋がろうとしています。 もはや、ITシステムにとってネットワークは、人間にとっての水道や電気と同じで、使えて当たり前です。エンジニアにとっても、ネットワークの知識は持っていて当たり前と言っても過言ではありません。 そこで今回は、ネットワークを勉強する方法をお教えしたいと思います。 テクフリでフリーランス案件を探してみる ネットワークを学ぶことの意義 ネットワークを学ぶ意義は、冒頭に書いた通りです。ネットワークと無縁のITシステムは基本的には存在せず、ますます様々なものがネットワークに繋がる時代になっています。 もちろん、ネットワークの知識がなくてもプログラミング自体はできるでしょう。 しかし、ネットワークの知識、例えば“ポート番号”や“UDP”“TCP”、あるいは“ステートフル・インスペクションとステートレス・インスペクションの違い”など、ネットワークを使って情報をやり取りする仕組みや、通信経路上にあるネットワーク機器の動作を知らないと、システムの全体像が見えず、良いシステムを作るのが難しくなります。 さらに、“頑張って作ったのに、なぜかシステムが動かない”、“外部からの不正接続が可能になっていて、サイバー犯罪に巻き込まれた”ということにもなりかねません。 実際、筆者はネットワークエンジニアですが、アプリケーションエンジニアのネットワーク知識が不足していたために、機器間の通信がうまく成立せず、システムが想定通り動かない、という事態を何度も経験しています。 もちろん、アプリケーションエンジニアやプログラマーがネットワークエンジニアになる必要はありません。インフラ担当で、ネットワーク分野にも手を出したい、という方でなければ、スイッチやルータ、ファイアウォールなどのネットワーク機器の操作や設定方法まで基本的には知る必要はありません。 しかし、TCP/IP(インターネット・プロトコル・スイート)に始まる、ネットワークの基本的なところは、ITのエンジニアを名乗る方であれば、すべての方が知っておくべきことだと考えています。 おすすめの本は? ネットワークに関する書籍は様々なものがあり、結局は本屋で「これが分かりやすい」と思った本を買っていただくのが良いかと思います。が、おすすめの本を一冊挙げるとすれば『マスタリングTCP/IP 入門編』です。 浅く広く、ネットワーク技術の基本を、図表なども使って分かりやすく網羅的に解説しており、大学の教材などでも使われることがあるそうです。 ちなみに、この本は適宜、更新されており、2020年現在の最新版は2019年12月に出版された第6版です。 おすすめのサイト 専門書を購入して知識を体系的に学ぶのも重要ですが、隙間時間を使ってスマートフォンなどで知識をつけるのも決して悪いことではありません。 そこで、ネットワークについて学習するのに参考になるサイトを二つご紹介いたします。 ①ネットワークエンジニアとして ネットワーク分野で最高峰の資格と言われるCCIE保有者の管理人が、ネットワークエンジニアはもちろん、ネットワークエンジニアではないITエンジニアにも分かるように、ネットワーク知識を体系的に紹介しているサイトです。 具体的なネットワーク機器の設定方法など、コアなページも多く、ネットワークエンジニアではない人が、すべてのページに目を通す必要はありません。一通り目を通しておくと良いかと思います。 ②ネットワーク入門サイト その名の通り、ネットワークの基礎から丁寧に説明してくれているサイトです。 こちらの管理人さんは、専門書籍の執筆経験もある方のようで、柔らかい表現が多く、上の『ネットワークとして』が難しい、とっつきにくい、と感じた方は、こちらのサイトを読んでいただくと良いかと思います。 テクフリでフリーランス案件を探してみる おすすめのソフトウェア 次にご紹介するソフトウェアは、少し上級者向けです。実際にネットワークエンジニアも利用しているネットワーク・エミュレーターを二つご紹介いたします。 ネットワーク・エミュレーターとは、パソコン上で仮想的にネットワークを構築して、想定通り通信が可能かテストするシミュレーターのことです。実機をそろえてテストができれば一番良いですが、ネットワーク機器も高価です。実験のために一式そろえることは現実的ではありません。 そこで、想定通りできるかどうか確認する方法、あるいは若手の教育教材として、ネットワーク・エミュレーターが愛用されているのです。 今回紹介するソフトは、どちらも画面にネットワーク機器やパソコン・サーバーなど周辺機器を配置し、それぞれの機器に設定を投入し、環境を構築していきます。 ①Cisco Packet Tracer ネットワーク機器のベンダーとして世界最大の企業であるシスコシステムズが開発、配布しているネットワーク・エミュレーターです。Ciscoの純正ソフトで、しかも無料で利用可能ということもあり、個人で学習のために利用しているネットワークエンジニアも多いです。 弱点は新製品の登場に合わせて更新される訳ではないようで、新機器の機能の確認などには使えない、という弱点があります。また、Cisco以外の製品はエミュレート対象になっていません。 上記のような欠点はありますが、日本語情報も多く出回っている、という点もあり、ネットワークについて知見を広げたい非ネットワークエンジニアの方にお勧めです。 ②GNS3 GNS3はオープンソースのネットワーク・エミュレーターです。Cisco以外のベンダー製品、例えばジュニパーネットワークス (Juniper Networks)製品もエミュレートできるということで、Cisco Packet TracerよりもGNS3を好むネットワークエンジニアが多いのかな、と思います。 Cisco Packet Tracerに比べて日本語情報が少なく、環境設定がやや面倒なので、より様々なネットワーク機器に触ってみたい、という上級者向けです。 おすすめの資格 情報技術者試験の一つである、ネットワークスペシャリストが取れれば、並みのネットワークエンジニアと同程度か、それ以上の知識があると言えます。 ただ、ネットワークエンジニアのではない方が、周辺知識としてネットワークのことを理解しておきたい、ということであれば、情報技術者試験の一つで、ネットワークスペシャリストより一つ格下とされる応用情報技術者試験まで取れれば十分なように思います。 なお、応用情報技術者試験ではネットワーク以外にも、幅広いIT知識を問われます。 ちなみに、ネットワークスペシャリスト取得の学習だけでは、実際のネットワーク機器の設定方法が学べません。この試験に合格したからと言って、すぐにネットワークエンジニアとして案件に入れるかは、また別問題です。 もし、ネットワークエンジニアになる道も持っておきたいという方は、情報技術者試験ではなく、Ciscoが実施するCCNAの取得を目指すと良いかと思います。 CCNAは「ネットワークエンジニアの登竜門」と言われることも多いですが、Cisco Packet Tracerのようなシミュレーション環境で、実際にCisco製のネットワーク機器に設定が入れられるかどうかも試験で問われます。 よくある質問 なぜネットワークを学ぶ必要があるの? ネットワークを知らなくてもプログラミングができますが、ネットワークの知識がないと、システムを正しく理解することができず、サイバー犯罪の被害者になる可能性があります。被害者にならないためにも、ネットワークを学ぶ必要があります。 おすすめのネットワークの勉強方法は? おすすめの書籍は「マスタリングTCP/IP 入門編」です。幅広いネットワーク技術の基本を、グラフなどを使い分かりやすく解説しており、大学の教材としても使われています。 おすすめのサイトは、「ネットワークエンジニアとして」と「ネットワーク入門サイト」です。 まとめ:ネットワークは水道や電気と同じ 繰り返しですが、現代のITシステムの多くがネットワークと繋がっています。もはや「ネットワークはあって当たり前」なのです。 ネットワークを知らなくてもプログラミングができる、という意見もあると思います。しかし、ネットワークがわからないと、システムの全体像が正しく理解できず、最悪、サイバー犯罪の被害者にもなりかねません。 最初はとっつきにくいところがあると思いますが、スキルアップ・キャリアアップのためにネットワークを学習する価値は大いにあります。 テクフリでフリーランス案件を探してみる







