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【Heroku】RailsアプリケーションをHerokuにデプロイする

2024.06.13

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Heroku

目次

    開発初心者の僕が、Railsで開発したアプリケーションをHerokuにデプロイする際の手順をまとめました。

    Herokuとは

    Herokuとは 簡単に言うと「アプリケーションを実行するための環境」です。
    Herokuを利用することでアプリケーション実行のための環境構築を必要とせずに開発したアプリをデプロイできます。


    Herokuのセットアップ

    HerokuではPostgreSQLデータベースを利用します。
    そのために本番環境に pg gemをインストールしてRailsがPostgreSQLと通信できるようにします。

    Gemfileに追加

    Ruby

    group :production do
      gem 'pg', '0.20.0'
    end

    本番用のgemをローカル環境にはインストールしないようにするために、bundle install に特殊なフラグ --withiout production を追加します。

    shell

    $ bundle install --without production

    実行したら変更した内容をコミットします。


    Herokuのインストール

    shell

    $ heroku --version

    を実行して、Herokuがインストールされているかを確認します。
    インストールされていない場合は

    shell

    $ brew tap heroku/brew && brew install heroku

    でインストールしましょう。
    Herokuがインストールされたことを確認し、セットアップを行っていきます。

    shell

    $ heroku login --interactive  #accout Email & Password
    $ heroku keys:add  #SSHキーの追加

    最後に、heroku create コマンドを実行して、Herokuサーバーアプリケーションの実行場所を作成します。

    shell

    $ heroku create

    Herokuにデプロイする

    Railsアプリケーションを実際にHerokuにデプロイするには、まずGitを使ってHerokuにリポジトリをプッシュします。

    shell

    $ git push heroku master

    完了したら

    shell

    $ heroku open

    でブラウザ表示できるようになります。
    アプリケーションの名前の変更は

    shell

    $ heroku rename <app-neme>

    複数のマシンから1つのHerokuのアプリを更新する

    1台のPCからHerokuにpushするには

    shell

    $ heroku create

    を実行すると各種設定ができるようになります。
    2台め以降は

    shell

    $ heroku git:remote --app <Heroku上のアプリの名前>

    でpushできるようになります。

    参照

    https://www.heroku.com/0

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