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企業インタビュー

スタートアップ期だからこそフリーランスの活用に踏み切った理由 〜 株式会社KiZUKAI

テクフリ導入前後の変化 課題 / 悩み プロダクトの成長のため、中長期的な基盤設計をしていきたかった。 プロダクトの難しさから、正社員よりプロジェクト経験の多い業務委託を雇用するほうが好ましいと考えていた。 テクフリ導入後 ついに2023年1月末で基盤設計が一区切り。 テクフリ導入から約1年半で累計11名参画。 インタビュー概要 お話を伺った企業さま 会社名 :株式会社KiZUKAI 設立 :2016年3月 資本金 :258,598,000円 代表 :山田耕造 所在地 :東京都新宿区 事業内容 :SaaS事業 −「 KiZUKAI」(SaaS)の開発および提供 メディア事業 − 顧客体験にまつわる情報発信メディア「CXLab.」の企画・運営 コンサルティング事業 − カスタマージャーニー戦略のファシリテート − カスタマージャーニー制作のワークショップ URL :https://kizukai.com/ お話を伺ったご担当者さま 部署 / 役職 :取締役CTO 氏名 :永山 勇太 大手グローバル企業にてカスタマーサポートを軸に様々なチャネルでCRMディレクションのノウハウを築き上げる。自身が経営するシステム開発会社の経験を活かし、2016年9月に株式会社モンリッチ(現:株式会社KiZUKAI)のCTOに就任。顧客体験管理が収益につながる次世代型CXMツール「KiZUKAI」の開発に従事し、サービス設計・開発を牽引する。 スタートアップ期だからこそ、フリーランスの活用を開始 サブスクリプションサービスから注目を浴びる次世代CXMツール「KiZUKAI」とは 株式会社KiZUKAI(以下、KiZUKAI)が開発・提供する「KiZUKAI」とは、企業のデータ活用に関する課題を解決し、顧客体験(CX = Customer Experience)を向上させ、顧客ロイヤリティを劇的に向上させるCXM(Customer Experience Management)ツールです。 現在、日本企業の多くはデータ収集・活用に課題を抱えており、「自社サービスをエンドユーザーがどのように利用しているのか」を把握できていません。理由はいくつかありますが、収集しているデータが適切でない場合や、そもそもデータを取得していないケースなどが挙げられます。 そのような状況では、社内の仮説に基づいた施策を労働集約的に回していくしかありません。エンドユーザーの実態と乖離のある施策に多くの工数を割くも効果が薄い状況を打破し、エンドユーザーの利用動向に応じた施策を実施してロイヤリティをあげるための機能をKiZUKAIで開発しています。 KiZUKAIはエンドユーザーの利用動向を可視化・自動セグメントすることにより、CX向上のための施策をデータドリブンに実行できるツールです。 データ収集や活用の設計は専門知識を要するため、コンサルティング事業やメディア事業を営むことにより、複合的にCX / DX領域を盛り上げ、日本の新たなスタンダードとなることを目指しています。 とにかく「動くものを早く、安く」つくるために必死だったオフショア活用時代 KiZUKAIは当初、そのプロダクトの専門性から投資家たちの理解・共感を得ることが難しく、プロダクト開発に必要な資金調達が困難な状況でした。 そのため、まずは投資を受けられるレベルのプロダクトを自己資金のみで作り上げる必要があり、永山CTO自らデザインやコーディングをしながら、安く開発力を確保することができるオフショア開発を活用していました。当時はとにかく「動くものを早く、安く」つくるために必死だったため、ドキュメンテーションなどは全くせず、コードのクオリティもチェックせず進めていました。 PMFを達成し、基盤構築のためにフリーランス活用へと舵を切る プロダクトのニーズやある程度の顧客を獲得できた段階で、長期的な拡張性を担保するために基盤を再設計しようと判断しました。また、それと同時にフリーランスの活用を開始しました。 基盤を再設計するにあたり、オフショアではなく日本人に依頼したいと考えていました。理由としては品質面が挙げられます。外国人が駄目というわけではなく、コーディングやセキュリティ面で日本企業が求めていることを理解してくれており、日本企業が求める品質を担保してくれやすいのはやはり日本人だろうという考えからです。 また、フリーランスの方にするのか、正社員として雇用するのかという選択に関しては、プロダクトの難しさや求める技術レベルの高さからプロジェクト経験豊富なフリーランスへの業務委託を選択することにしました。 フリーランスの活用について プロフェッショナルな意識を持って働いてくれる方が多いイメージ フリーランスとしてやっていきたいという方の中で、「自由に働きたい」という想いを持っている方はかなり多いと思っています。「自由」には「責任」が伴いますので、「コミット力」や「タイムマネジメント力」などが正社員以上に求められます。そこに対してプロフェッショナルな意識を持って働いてくれる方は、スタートアップ期で人数が少ない中でも自走してくれるので、大変助かります。 「責任」が伴う「自由」を追い求めるフリーランスにはやはり、そういった方が多いイメージですね。 テクフリについて フリーランスエージェントはテクフリで一本化 フリーランスの活用を開始するに当たり、もともとは複数のフリーランスエージェントとやり取りをしていました。しかしながら、途中で連絡が途絶えてしまうようなエージェントさんがいくつかあり、そのような中で、テクフリさんは唯一依頼を遂行し続けてくださっていました。 また、他のエージェントさんと比べてコストメリットも高かったため、テクフリさんで一本化しようと決めました。 キャッチボールがスムーズ 人材の提案を頂いた際に「もっとこういう人がほしいです」という要望を出すと、すぐに要望に沿った方をご提案下さるので、話が早く進んで助かります。 テクフリ経由での稼働者について テクフリさんからの稼働者は皆さん自分事化して働いてくださっています。 「KiZUKAIで働くのが楽しい」といってくださる方もいれば、週5未満の稼働にも関わらず週5レベルのパフォーマンスを発揮してくださる方もいます。また、過去に辞められてしまった方とも飲みに行ったりしています。仕事なのか、プライベートなのか、境界線が良い意味で曖昧な方を多く見つけられているので幸いです。 KiZUKAIで働くメリット 様々な業界の実態を知ることができる KiZUKAIはフィットネスジム、オンライン英会話、健康食品、化粧水など、様々な業界がお客さんになり得ます。 実際に様々な業界のお客様からデータを預かり覗いてみると、その業界の実情を知ることができるのでとても面白いです。 私自身とても飽き性なのですが、全く飽きること無く続けることができています。 全世界共通であるデータリテラシーを養うことができる データ活用は世界的な課題であり、裏を返せばチャンスでもあります。データリテラシーを養うことにより、市場価値を上げることができます。 ビジネス的感覚を養うことができる コーディングは全世界共通であるため、そこで戦っても勝つのは至難の業です。ですので、もう少し上のレイヤーである「事業としてプログラムを作り、それを売る」というビジネスモデルのもと、「コミュニケーション力」「マネジメント力」といったビジネス的な感覚を養うことにより、市場価値を上げることができます。このビジネス的な感覚は、マネージメントレイヤーでなくても求められるようになるスキルであるため、養っておくべきであると思います。 チーム方針「好きなことだけやる。苦手なことはやらない。」 CTOとして、開発メンバーには「好きなことだけやってください。苦手なことはやらないでください。」と伝えています。「遊びなのか仕事なのかわからないという状況」により、自分もメンバーもハッピーにしたいという想いがあり、またそれを作り上げるのが自身の役目でもあると思っています。そのため、苦手なことは積極的に伝えてもらうようにしています。 チームの雰囲気 無邪気にやっている方が多いです。(笑) 基本はフルリモート勤務なのですが、たまに出社して何人かで飲みに行くみたいなこともしています。開発メンバーはまだまだ少ないですが、非常に仲が良いです。 永山CTOがKiZUKAIに入社した理由と働く理由 もともと独立志向が強いタイプで、2013年頃からフリーランスとして活動しており、オフショア開発を営む法人を持っていました。多くの企業さまの受託開発をしていく中で「自分自身が主体となってプロダクトを作り、売ってみたい」と考えるようになり、ちょうどその頃、現在代表取締役CEOの山田耕造に出会いました。山田は当時から「顧客体験やデータ活用に関する何かをやりたい」と話しており、技術的なレベルの高さや実現性のハードルの高さに面白みを感じ、2016年8月に入社を決めました。 入社当初はコンサルティング事業のみを営んでおり、企業のコールセンターに集まったお客様の声を分析・レポーティング・改善案の提示などを行っていました。しかしながら、人材リソースには限界があるため、2018年頃に業務の自動化を推進しはじめました。そして2019年に投資をいただき、ついに「KiZUKAI」というモデルで走り出すことが出来ました。 コールセンターでの経験から、お客様の要望はしっかりコールセンターに届いているのに、製品設計部門はお客様が求めていることを知らず、経営層は売上拡大のために何ができるかを悩んでいるという、不毛な世界があることを知りました。これを仕組み化していくことにより解決していきたいというのが今の原動力になっています。 取材を終えて 一見内容が非常に難しいプロダクトである「KiZUKAI」ですが、日本のみならず世界の課題である「データ活用」に一石を投じるものであり、CX(顧客体験価値)向上を見込めるというのが大きなポイントです。 CX(顧客体験価値)が向上するということは、企業だけではなくエンドユーザーである我々一般消費者にとっても大きなメリットとなります。 「KiZUKAI」のさらなる成長により、企業とユーザーの双方がハッピーになる世界をぜひ見届けたいです。 これからも、テクフリはテックカンパニーを徹底支援してまいります。
フリーランスエンジニア

「フリーランスは特別なものではない」 待遇向上のためにSES企業正社員からフリーランスへ転向した38歳 O.Tさん

テクフリ ユーザーインタビューVo.14 バックエンドエンジニア:O.Tさん SES企業の正社員からフリーランスへ転向したO.Tさん。今回は「フリーランスになるにあたって不安だった点、新しいスキルのキャッチアップ方法、今後のキャリアプラン」などについて伺いました。 フリーランスエンジニアという職種を選んだ理由とは? ーフリーランスになる前はどのようなお仕事をされていましたか? SES企業の正社員としてSIerに常駐するシステムエンジニアをやっていました。SIer案件が中心だったので組み込みや、Javaを用いた業務系エンタープライズが多かったです。 ーフリーランスとして働こうと思ったきっかけは何でしょうか? 最初のきっかけは、正社員時代から待遇の向上を目指して、いくつかのSES系企業を渡り歩いていました。 ある時、「客先常駐するのに必ずしも正社員である必要がない」と思ったのがきっかけでした。 客先常駐なので年に数回しか会わない上長や、不明確な評価制度、興味を持てない案件にアサインされることもあって、SES系企業の正社員ってどうなんだろうと疑問を持っていました。その頃から、フリーランスという働き方を意識するようになりました。 ー客先常駐が多くなると、所属している会社への帰属意識は薄れてきたりするのでしょうか? そうですね、私はとりわけ薄かったです。(笑) コミュニケーションは希薄だったし、しても意味がないと思っていました。 知らない自社の人よりも、他社の同じ現場にいる人の方がつながりを感じていましたね。 ーフリーランスになるにあたって不安な点はありましたか? 正社員の時には、「フリーランスは高い技術力が必要」だったり、「継続的に案件を取り続ける営業力も必要」みたいな誤解をしていました。そのため、興味はあるけど実際にフリーランスになることはないな、と考えていました。 しかし、同じ現場にいたフリーランスの先輩や、紹介してもらったエージェントに相談しているうちに、フリーランスがそこまで特別なものではないと気づきましたね。 例えば、SIerでJavaの案件に常駐できていたので、フリーランスになってもJavaの案件に常駐することは簡単でした。加えて、当時所属していたSES企業から紹介される案件よりも、エージェントで探した方が案件の数が豊富で、その中から自分で選択できるメリットがありました。 今考えると最初に抱いていた不安は杞憂でしたね。ただ、最初はやはり独立に対してリスキーだなと感じていました。 ーフリーランスになる前と後ではどのような変化がありましたか? 単純にフリーランスになって収入が増えて、生活にゆとりができました。 ただし、年金や失業保険など、正社員とは社会保障が違うので、そのリスクはしっかりと考えておかないといけないなと思います。 O.Tさんが案件を選定する際に重視しているポイントとは? ー今回稼働している案件の選定ポイントは何だったのでしょうか? まずは今までの経験が活かせるところですね。なので自分はバックエンド技術を軸にしています。 それに加えて、今まではJavaがメインだったので、他のスキルに携われる案件を選ぶようにはしています。 フリーになってからはLaravel、Railsなどのバックエンド技術と、React、TypeScriptのフロントエンド技術などを、選択して経験できています。 ー少し脱線しますが、新しいスキルのキャッチアップはどのようにされているのでしょうか? Udemyだったり本だったりで基礎を学んだら、GitHubでリポジトリを探しています。大体こういう風に組んでいる、というコードを見て、書き方や慣例を学ぶ、という流れです。 人のコードを見るのは大切だと思います。 ーご参画先のエンジニアさんはどのような方が多いですか? イメージとしては、技術が好きなエンジニアが多いですね。土日でもコードを書いてコミットしているような人が結構います。 私の場合は家族・子どもとの時間にしているので、土日もゴリゴリコードを書いている訳ではないんですけど……(笑) フリーランスエンジニア向けエージェント会社に抱く正直な印象 ー我々のようなエージェント会社に対してどのような印象を持っていますか? 自分にとっては本当に頼りになる存在ですね。 営業だったり案件だったりは基本的にエージェントさんに任せて、自分はスキルや経験だけに注力したいです。 そのため、自分としては、エージェントがいなければフリーランスエンジニアは成り立たないと思います。 ITフリーランス専門エージェント【テクフリ】について ーアイデンティティー(テクフリ)の良い点はどのような点でしょうか? 4社目なのですが、一番誠実だなと感じます。 金銭面の条件が公平なので、納得感が違うなと思っています。 ー当社ではITフリーランスコンソーシアムという、ITフリーランスに安心安全にご就業いただくためのプログラムを提供していますが、今後どのようなサービスがあると嬉しいですか? フリーランスは社会的信用が低くて、住宅ローンが弱いので、ローンや融資をサポートしてくれるようなサービスがあると嬉しいです。 基本的にフリーランスのエンジニアは自分でやるという意識が強い人が多いと思うので、他はあまり思いつかないですね……(笑) O.Tさんの今後のキャリアプランとは? ー今後どのようなキャリアプランを考えているのでしょうか? バックだとかフロントだとかを問わず、モダンな技術に携わっていけたらいいなと思っています。 あとは自分のキャリアの中でAWSやGCPのインフラスキルが足りていないので、そういった技術を触っていきたいです。 そこまで触れるようになったら、新規のプロダクトの上流工程から携われるDevOpsエンジニアになってみたいです。 ー注目している技術は何でしょうか?また、それはなぜでしょうか? TypeScriptに注目しています。 バックエンドもフロントエンドもTypeScriptでやるという案件が増えてきているので、Web系エンジニアはTypeScriptを触れることが必要になってくると思います。 これからフリーランスを目指す人へアドバイス ー最後に、これからフリーランスになる方にアドバイスをお願いします 働き方を変えようと思う場合には、いろんな方に相談をすると思うのですが、フリーランス経験のある人やエージェントにも相談をしてみるべきだなと思います。 フリーランスを知らない先輩などに相談すると、そういう方たちはフリーランスの実態を知らないこともあり、不安を煽られて迷ってしまうので、経験者に相談する方がいいのではないでしょうか。
株式会社アドベンチャー

ITフリーランス活用で急成長!Tech企業分析 Vol.2 株式会社アドベンチャー

株式会社アドベンチャーの企業情報 会社名 株式会社アドベンチャー 本店所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 24F 設立年月 2006年12月 資本金 557,183,000円 従業員数 144人 事業内容 コンシューマ事業、投資事業 株式会社アドベンチャーの沿革 2004年10月 東京都渋谷区において旧株式会社アドベンチャー設立 2006年12月 旧株式会社アドベンチャーの子会社として株式会社サイバートラベル(現 株式会社アドベンチャー)設立 2008年06月 オンライン旅行サイト「skyticket」運用開始 2010年02月 ビッグハートトラベルエージェンシー株式会社の全株式を取得し完全子会社化 2013年06月 経営の効率化を目的として旧株式会社アドベンチャーを九州合併後、社名を株式会社アドベンチャーに変更 2014年09月 多言語オプショナルツアーサイト「WannaTrip」運用開始 2015年04月 AppAge Limitedの全株式を取得し、完全子会社化 2016年03月 一般社団法人日本旅行業協会(JATA)加盟 2017年06月 IATA(International Air Transport Association) 後任代理店資格を取得 2018年06月 株式会社TETの全株式を取得し、子会社化 2019年01月 ラド観光株式会社の全株式を取得し、完全子会社化株式会社EDIST設立(当社出資比率100%) 2020年06月 AppAge Limited及びビッグハートトラベルエージェンシー株式会社を解散 2021年03月 大阪事務所開設 2021年05月 株式会社EDISTの全株式を譲渡 株式会社アドベンチャーのMV Mission 「社会貢献とビジネスを両立する企業」 スカイチケットを通して日本国内の地域復興や国際交流を活性化することにより、日本全土の地域のまちづくりを活性化することが社会貢献につながると信じています。 Vision 「1.常識にとらわれない」 日々、目まぐるしく発展する技術にあわせて旅のカタチも変わってます。ウィズコロナ時代においてはオンライン化が進むのは必須だと考えます。私たちはお客様が安全・安心に旅をするためにはどうあるべきか?を問い続け、常識に捕らわれない新しい旅を提案します。 「2.挑戦し続ける強さ」 失敗を適切に恐れることで、挑戦し続けます。私たちはいまの日常に慣れてしまい、挑戦することを止めてしまうことを恐れています。新たな価値観や概念に疑いの目を向けることにより、革新的なサービスの向上や拡張を模索します。 「3.新しい道を切り拓こう」 道は最初からあるものではなく、自分で切り開いていくものです。一人では常識にとらわれ、挑戦し続けることが億劫になることもあるでしょう。ですが私たちはアドベンチャーという一つのチーム一丸となり、新たな大きな志を抱き道を見つける旅を続けます。 株式会社アドベンチャーのボードメンバー 代表取締役社長 中村 俊一 2004年に旧株式会社アドベンチャーを設立後、2005年に慶應義塾大学商学部を卒業。2006年に現在の株式会社アドベンチャー設立。 【インタビュー】予約プラットフォームの世界展開を目指す グローバルオンライン旅行→ソーシャルビジネスで夢の実現へ 取締役 中島 照 Western Illinois University卒。ケイ・アンド・カンパニー株式会社や、KLab株式会社における経験を経て、2013年にアドベンチャーへ入社。経営企画室長等に任命後、取締役を現任。また、ラド株式会社における監査役も現認。 【東証マザーズ上場会社】航空券よやく予約販売サービス『skyticket』で急成長中ベンチャー企業! LinkedIn 中島 照 経営に関する最新News:大阪事務所の開設 2021年3月1日より株式会社アドベンチャーは大阪事務所を開設し、グランフロント大阪タワーBオフィスへの移転を行った。またそれに伴い、現地メンバーの募集を開始している。 大阪事務所開設の目的としては、既に展開している航空券予約販売サイト「skyticket」で、更にお客様により多くの商品を提供するべく、主に西日本の関係事業者と新たな提携を増やすこと、そして既存の取引企業と更に繋がりを強めるためとのこと。 【PR TIMES】航空券予約販売サイト 『skyticket』を運営する株式会社アドベンチャー大阪事務所のかいせつ開設と現地正社員採用を実施 株式会社アドベンチャーの有価証券報告書情報 企業の概況 *提出会社における経営指標等 第13期 第14期 第15期 営業収益(千円) 11,235,851 9,579,432 7,074,577 経常利益(千円) -20 1,118,761 839,616 当期純利益(千円) -140,399 56,134 522,277 純資産額(千円) 1,292,991 1,265,723 1,676,695 総資産額(千円) 10,195,012 9,405,787 8,523,314 自己資本比率(%) 12.7 13.4 19.7 ※第13期:2018/7/1-2019/6/30※第14期:2019/7/1-2020/6/30※第15期:2020/7/1-2021/6/30 提出会社における経営指標等を見ると上記のように、営業収益や、経常利益に関して右肩下がりなことがうかがえる。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、旅行関連業界は大きな影響を受けた。 しかし当連結会計年度の収益に関しては、前年同期比1.3%増となっている。背景としては、旅行関連事業がコロナ禍による影響を受けた一方で、チケット二次流通・販売を行う子会社の業績が好調であたっためである。 事業の概況と社会情勢から読み取る今後の展望 セグメント 状況 コンシューマ事業 メインとなるコンシューマ事業については、新型コロナウイルスの感染拡大および緊急宣言の発出によりグループ全体が影響を受けたことにより、セグメント利益は減少という形になっている。 しかし、2020年7月より、GoToトラベルが始まったことで、メインサービスである「skyticket」開発を主として、エンジニア採用に積極的な姿が見受けられた。 今後コロナ収束およびGoToサービスの開始を目処に、サービスが活発に動いていくため、正社員やフリーランスの採用が必要になってくるのではないか。 株式会社アドベンチャーに関するSNSでの投稿 Twitter https://twitter.com/F_CYAR_219/status/1258700927290114049?s=20 https://twitter.com/tt831375/status/1062588219911368705?s=20 株式会社アドベンチャーのその他取り組み スカイチケット アスリート支援 スポーツ振興と日本のスポーツ文化をさらに活性化させるという観点から、世界に挑戦し、競技の頂点を目指して取り組むアスリートの支援を行っている。 例を挙げると、写真左のクロスカントリー宮崎日香里さん、RIZINスポンサー。 アドベンチャーのSDGsへの取り組み アスリート支援 スカイチケット グルメ給食支援 「テーブルクロス」というアプリと販売連携を開始。「社会貢献ができるグルメアプリ」として予約人数に応じた数の子供たちへの給食を支援。このシステムを「スカイチケット グルメ」でも利用可能。加えてコロナ禍で大きな影響を受けている飲食店様へ業界最安値で送客支援を行う。 アドベンチャーのSDGsへの取り組み 給食支援 社会貢献推進企業向け広報支援プログラム メディアパートナーシップを通じて、社会貢献への取り組みを推進する企業・各種団体に向けて、「skyticket」にて、無償の広告掲載プランのご提供、事業提携を行う無償広報支援プログラムを開始。本プログラムを活用することで、世界18ヶ国語対応のサービスを通じて、旅行・航空券・地域情報に興味関心をもつ、国内のみならず世界中のユーザーに向けた情報発信が可能。 株式会社アドベンチャー、社会貢献推進企業向け無償広報支援プログラム開始 株式会社アドベンチャーのフリーランス案件情報 企業名 株式会社アドベンチャー 株式会社アドベンチャー 株式会社アドベンチャー 案件概要 LAMP環境を軸とした新規開発 サービス改善に伴うディレクション業務 旅行サービスのフロントエンド開発 職種 サーバーサイドエンジニア Webディレクター フロントエンドエンジニア 単価(円/月) ~800,000 ~750,000 ~750,000 最寄り駅 恵比寿駅 恵比寿駅 恵比寿駅 リモート可否 不可 不可 不可 主な業務内容 既存サービスの新規開発統合PJ 事業部のエンジニア・デザイナーと共にサービスの改善の立案〜実装をディレクション 自社開発の多種多様なサービスのコーディング、サービス運用 主な開発環境 PHP/Laravel/Cake PHP/React.js/Vue.js - JavaScript/Vue.js/Nuxt.js 主な必須スキル PHPの経験5年以上およびLaravel経験2年以上 Google Analyticsを用いた課題発見〜振り返りまでの一連のグロースハック経験 Vue.js(Nuxt.js)を用いた開発経験1年以上 テクフリURL https://freelance.techcareer.jp/jobs/7715/ https://freelance.techcareer.jp/jobs/8739/ https://freelance.techcareer.jp/jobs/5732/ ※現在は募集終了している可能性がございます。※確認日:2022/01/21 株式会社アドベンチャーの働き方 平均年収 4,485,000円 平均年齢 34.1歳 主な福利厚生 旅行割引/フリードリンク・軽食/スポーツレクリエーション/社員旅行 駅までの距離 600m (徒歩8分) コンビニまでの距離 30m (徒歩1分) 病院までの距離 450m (徒歩5分) 銀行までの距離 750m (徒歩10分) 株式会社アドベンチャー 担当営業のコメント 「skyticket」を運営しているアドベンチャー社は外部に開発を委託せずに自社のみで開発を行なっているため、自社サービスへ愛着があるメンバーが多い印象です。 主に開発メンバーの方々との接点が多いのですが、skyticketの開発をする上でユーザー満足度を意識して取り組んでおり、能動的に業務を遂行する方がとても多いです! また、開発部署は活発にコミュニケーションをとっており、役職や年齢、契約形態(正社員や業務委託)問わず仲が良く、業務終わりに飲みに行っているとよく聞きます。 ひとつチームとして開発を進める中で、メンバー同士が「コミュニケーションを円滑に取れる環境」や「社内の風通しがいい」ということが業務をする上で重要だと、アドベンチャー社の開発部署をみて強く感じました。 (株式会社アドベンチャー担当 立花 奏夢) 株式会社アドベンチャーの競合企業の案件情報 企業名 株式会社エアトリ 株式会社オープンドア 株式会社エイチ・アイ・エス 案件概要 / 参照 「エアトリ」を支えるマークアップエンジニア(正社員) オープンドア「トラベルコ」の開発(正社員) 業務システム、ユーザー向けシステム改修(正社員) 職種 マークアップエンジニア iOS/Androidエンジニア サーバーサイドエンジニア 給与 不明 400万円~600万円/年 400万円~820万円/年 最寄り駅 新宿駅 溜池山王駅駅 神谷町駅 リモート可否 不明 不明 不明 主な業務内容 HTMLコーディングと進行管理 既存および新規サービスのシステム開発 PHPを用いた多様なシステム開発 主な開発環境 HTML/CSS Swift/Objective-C/Kotlin/Java PHP/MySQL/PHP系FW 主な必須スキル Webサイト、スマートフォンサイトのHTML+CSSコーディングの実務経験 Swift/Objective-C/Javaでの開発経験2年以上 PHP/MySQLを用いた開発経験 テクフリURL ※非公開 または 未掲載 ※非公開 または 未掲載 ※非公開 または 未掲載 ※現在は募集終了している可能性がございます。※確認日:2022/01/21 株式会社アドベンチャーと競合企業の案件傾向 株式会社アドベンチャー 旅行予約のプラットフォーム「skyticket」の開発案件がメインである。職種としては、「React」「Vue」等のJavaScriptフレームワークをを用いたフロントエンドエンジニア、「PHP」「Laravel」をメインとしたバックエンドエンジニア、また直近ではGCPおよびAWSの運用経験のあるインフラエンジニアの募集温度感が高いイメージである。 いずれもリーダーレベルを募集しており、即戦力が活躍できそうな環境であることがわかる。月間300万ユーザーが利用する人気サービスなだけあって、大規模サービスのシステム開発に携わりたいエンジニアには魅力的な案件である。 株式会社アドベンチャー採用サイト 株式会社エアトリ 自社サービスである「エアトリ」の画面改善に向けたプロジェクトにおける募集案件が多く見受けられる印象である。主に、「HTML」「CSS」を用いたコーディング、およびUI/UXの視点でデザインを考えることのできる方が求められる。 今後エアトリが展開する、各サービスを横断したさらなるUI/UXの統合が必要となってきており、デザイナー募集には更に注目できそうである。また、自社サービスを扱うことでシステムの深い領域まで踏み込むことができるので、ユーザー評価を直接肌で感じることができる。 株式会社エアトリ採用サイト 株式会社オープンドア 自社サービスである「トラベルコ」等の運営サイトに関する案件がメインである。職種としては、Web開発、デザイン、ディレクションといったWebサービス全般と、「トラベルコ」をスマートフォンから利用するユーザーも増えていることから「Swift」「Objective-C」「Java」を用いたiOS/Androidエンジニアの募集も行っている。 また海外版である「Travelko」は既に英語、中国語、韓国語で展開されており、今後外国籍のエンジニアもメインに活躍できる環境も更に整う可能性がある。 株式会社オープンドア採用サイト 株式会社エイチ・アイ・エス 募集としては、社内で使われる業務システムやユーザー向けのWebシステム改修、新規開発を行っている。開発環境としては「PHP」「MySQL」をメインとし、他にも「Java」や「Ruby」「C#」等、実に幅広い言語経験者が活躍できるような環境が見受けられる。また、非管理職が集まり、様々な意見交換の場を設けたりと、全員で創り上げていく空気のある職場環境のようである。 株式会社エイチ・アイ・エス採用サイト 最後に まとめ 旅行予約のプラットフォーム「skyticket」等を中心に事業を運営しているアドベンチャー。新型コロナウイルス感染症の拡大により大きな影響を受けている事実はありますが、新型コロナウイルスの収束を前提に、既に今後国際競争力を高めるためのグローバル人材採用、および海外への事業展開を見据えた動き方をしています。また、これまで開発部隊の採用は積極的に行ってきており、2022/01/06現在で約30%はフリーランスや個人事業主の方が占めています。世界中で信頼される「Global OTA」を目指す株式会社アドベンチャーには引き続き注目です。 免責事項 本資料に記載されている企業等に関する情報は公開情報等から引用したものであり、そのデータ・指標等の正確性や適切性等について、当社は独自の検証は行っておらず、何らその責任を負うものではありません。
フリー株式会社

ITフリーランス活用で急成長!Tech企業分析 Vol.1 freee株式会社

freee株式会社の企業情報 会社名 フリー株式会社 本店所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F 設立年月 2012年7月 資本金 24,151,096,000円 従業員数 572人 事業内容 プラットフォーム事業 freee株式会社の沿革 2012年7月 東京都港区にCFO株式会社(現・freee株式会社)を資本金100万円で設立 2013年3月 「クラウド会計ソフトfreee(現・freee会計)」をリリース 2013年7月 商号をCFO株式会社からfreee株式会社に変更 2015年5月 e-gov APIを利用した日本初の労働保険申告機能をリリース 2016年6月 AI研究に特化したスモールビジネスAIラボを創設 2016年10月 株式会社みずほ銀行とAPI連携(メガバンクとのAPI連携は国内初) 2018年10月 子会社フリーファイナンスラボ株式会社を設立 2019年1月 アプリケーションプラットフォーム「freeeアプリストア」をリリース 2019年12月 東京証券取引所マザーズに上場 2020年4月 「プロジェクト管理freee(現・freeeプロジェクト管理)」をリリース 2021年4月 株式会社サイトビジットを子会社化 freee株式会社のMVV Mission スモールビジネスを。世界の主役に。 Vision 誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム freee株式会社のボードメンバー 代表取締役CEO 佐々木 大輔 Googleでマーケティングチームを統括。 その後、2012年7月freee株式会社を設立。 Google以前は博報堂、CLSAキャピタルパートナーズにて投資アナリストを経て、レコメンドエンジンのスタートアップであるALBERTにてCFOと新規レコメンドエンジンの開発を兼任。【インタビュー】freee佐々木大輔CEO「こんなもの誰が欲しがるんだ」と自問した創業期を語るTwitter:佐々木大輔(@DiceSasaki) 取締役CFO 東後 澄人 東京大学工学部卒。同大学院ではJAXAの研究室に所属。McKinsey、Googleでの経験を経て、2013年からfreeeに参画。中小企業にこそ、テクノロジーを。事業を伸ばす経営と財務戦略 取締役CTO 横路 隆 慶應義塾大学大学院修了。学生時代よりビジネス向けシステム開発に携わる。ソニーを経て、freee株式会社を共同創業。突撃!隣のCTO スモールビジネスの変革に圧倒的コミット freee株式会社CTO・横路隆さん Vol.14 取締役 ユミ ホサカ クラーク 取締役(常勤監査等委員) 内藤 陽子 慶應義塾大学卒業後、証券会社、EY新日本監査法人を経て2018年にfreeeへ。監査法人時代には、一貫して金融機関の監査業務に携わる。2児の母。公認会計士。freeeの監査役は2児のママ!キャリアを通してチャレンジを続ける内藤が、働き方を語る。 取締役(監査等委員) 川合 純一 News:サイトビジット社の株式取得 2021年4月1日、freee株式会社は株式会社サイトビジットの株式の70%を取得完了し、連結子会社とした。これにより、急成長している電子契約市場に参入し、統合型クラウドERPで法務契約業務のカバーを目指すとのこと。また、電子契約をグループのサービスに加えることにより、B2B取引をクラウド上で管理する取引プラットフォームの実現に一層取り組むとのことである。サイトビジット社の株式取得完了のお知らせ freee株式会社の有価証券報告書情報 企業の概況 第7期 第8期 第9期 売上高(千円) 4,516,950 6,895,240 10,258,082 経常利益(千円) -2,850,936 -2,938,129 -2,719,141 当期純利益(千円) -2,778,440 -2,972,985 -2,756,177 純資産額(千円) 4,510,056 13,854,571 46,871,624 総資産額(千円) 7,380,958 17,898,314 55,286,315 自己資本比率(%) 56.8 75.1 84.2 ※第7期:2018/7/1-2019/6/30※第8期:2019/7/1-2020/6/30※第9期:2020/7/1-2021/6/30 マーケティング費用や人件費の増加により、第7期と比べ、第9期は売上高が2.2倍以上となった。また純資産額が10倍以上、総資産額が7倍以上となり、業績は好調であるといえる。さらに、費用は増加しているものの経常損失・当期純損失は減少しており、上向きであることがわかる。 事業の概況 セグメント 状況 プラットフォーム事業 「freee会計」をはじめとした、スモールビジネスのバックオフィスの生産性向上に寄与するSaaSサービスを運営。以下の要因により、第7期末に5,273百万円であったARRは、第9期末に11,268百万円となり、順調に事業が拡大していることがわかる。 [要因]・第7期末に160,132件であった有料課金ユーザー企業数は、第9期末に293,296件となった。・第7期末に32,930円であった年間ARPUは第9期末に38,419円となった。 freee株式会社に関するSNSでの投稿 Twitter https://twitter.com/Hx52yuk/status/1447539637463830532 https://twitter.com/nkzntx/status/1448810220738678791 freee株式会社のその他取り組み 未来の料理人たちにSDGs出張授業開催 形が規格外、数が揃わないという理由で捨てられてしまう魚「雑魚(ザコ)」を題材に、雑魚の流通・調理法の他、実在する飲食店経営者から改行のキッカケやビジネスへの思いを伝えるための授業を企画。講師は「クラウド会計ソフトfreee」のユーザーであり、雑魚専門の飲食店を営む「kai’skitchen」オーナーの甲斐昂成氏が務め、辻調グループ大阪校・東京校に在籍する未来の料理人190名の生徒向けに実施された。 freee、辻調で未来の料理人達にSDGs出張授業開催 美味しいのに捨てられてしまう魚「雑魚(ザコ)」の特別授業とオリジナル短編映画を上映! オフカツ!「Blu Heart Initiative」 freee株式会社の部活制度である「オフカツ!」のうちの一つである、「Blue Heart Inistiative」では、CSRやCSVといった観点で、ビジネスではない手段を用いて社会貢献する方法を模索している。具体的な活動は、隅田川沿いでのPlogging(ジョギングしながらゴミを拾うという活動)や社内のゴミ分別の意識改革など。 freeeのオフカツってどんなものがあるの?「Blue Heart Initiative」の活動に迫る! freee株式会社のフリーランス案件情報 企業名 freee株式会社 freee株式会社 freee株式会社 案件概要 新規Fintechプロダクトの開発 小規模モバイルアプリ新規開発 金融系サービスのUI/UXデザイン 職種 フロントエンドエンジニア アプリエンジニア UX/UIデザイナー 単価(円/月) ~1,100,000 ~830,000 ~880,000 最寄り駅 五反田駅 五反田駅 五反田駅 リモート可否 可 可 可 主な業務内容 主にReactでのフロントエンド開発 新規・既存アプリの開発・改修等 プロダクトのUI設計 主な開発環境 React / Go言語 / JavaScript / RoR Java / Kotlin / Objective-C / Swift - 主な必須スキル Reactの経験2年 / バックエンドの経験 iOS,Androidアプリともに対応可能な方 Sketch,Figmaなどの経験 テクフリURL https://freelance.techcareer.jp/jobs/7715/ https://freelance.techcareer.jp/jobs/8739/ https://freelance.techcareer.jp/jobs/5732/ ※現在は募集終了している可能性がございます。※確認日:2021/10/20 freee株式会社の働き方 平均年収 7,055,000円 平均年齢 32.9歳 主な福利厚生 フリードリンク / オフカツ!(部活動) / 書籍購入費支援 / つばめっこクラブ(子育て支援) 駅までの距離 110m (徒歩1分) ※五反田駅 コンビニまでの距離 0m (徒歩1分) ※ビル内に有り 病院までの距離 1,300m (徒歩17分) ※JCHO 東京高輪病院 銀行までの距離 1,200m (徒歩14分) ※三井住友信託銀行 目黒支店 freee株式会社 担当営業のコメント 現場で開発に携わっている方々は向上心があり、仕事に対して前向きな方が多いですし、「ユーザーに満足してもらいたい」「より良いサービスを作りたい」という気持ちが強いのが印象的です。また、メンバー間でのコミュニケーションを大切にしており、非常に仲がいい印象もあります。 弊社でもfreee社のサービスを導入しておりますが、社内では欠かせないシステムになっており、freee社のサービスを利用している企業や個人事業主も、なくてはいけない存在になっていることと思います。毎回、freee社の面談実施30分ほど前に、面談を受ける技術者(主に個人事業主)とお話しをしているのですが、約9割の個人事業主は「freeeのサービスを利用している!」とおっしゃっています。それくらいfreee社のサービスは世の中で必要不可欠になっているのではないでしょうか。 (freee株式会社担当 立花 奏夢) freee株式会社の競合企業の案件情報 企業名 株式会社マネーフォワード 株式会社DONUTS 株式会社ラクス 案件概要 / 参照 マネーフォワード クラウド会計の開発(正社員) ジョブカンの開発(正社員) サブスク管理システムの開発(正社員) 職種 バックエンドエンジニア サーバーサイドエンジニア サーバーサイドエンジニア 給与 応相談 不明 488万円~1,200万円/年 最寄り駅 田町駅 新宿駅 代々木駅 リモート可否 不明 不明 不明 主な業務内容 機能開発、保守運用、改善 ジョブカンシリーズの事業拡大 要件定義~リリース / コードレビュー 主な開発環境 RoR / Go言語 / MySQL / AWS / Docker RoR / Django / Zend Framework / AWS / GCP Python / PHP / Ruby / Apache 主な必須スキル Webアプリ開発・本番運用経験 3年以上のサーバーサイド開発 Webアプリ開発 / 設計・コードレビュー経験 テクフリURL ※非公開 または 未掲載 ※非公開 または 未掲載 ※非公開 または 未掲載 ※現在は募集終了している可能性がございます。※確認日:2021/10/20 freee株式会社と競合企業の案件傾向 freee株式会社 freeeシリーズを開発・運営しているfreee株式会社では、主にfreee開発・運営に携わる案件が多く見受けられる。職種は多岐にわたり、Webアプリ開発はもちろんのこと、モバイルアプリ開発・ERP・SRE・QAなどを募集しており、主な開発環境は「RoR」「Go」「React」「TypeScript」「MySQL」「AWS」「Docker」である。デザイナー系の職種に関しては、UXデザイナーを募集しており、プロダクトのUXに力を入れていることがわかる。またfreeeシリーズが中小企業をターゲットにしていることから、マーケティング系の職種においては、中小企業をターゲットとした集客を期待されている案件が見受けられる。 freee株式会社採用サイト 株式会社マネーフォワード マネーフォワードシリーズを開発・運営しているマネーフォワード株式会社では、サービスごとに募集をしており、案件が非常に多く見受けられる。職種はfreee株式会社と大きく変わらず、主な開発環境は「RoR」「Go」「Java」「Kotlin」である。またデザイナー職やマーケティング職も細かく募集をしており、マーケティング職においては「イベントマーケター」や「コンテンツマーケター」など、細かく分業されている様子が伺える。 株式会社マネーフォワード採用サイト 株式会社DONUTS 労務管理や給与管理等ができるジョブカンシリーズのみならず、医療分野・ゲーム分野・ライブ配信分野と幅広く事業展開している株式会社DONUTSでは、事業ごとに募集をしているため非常に多くの案件が見受けられる。主な開発環境は「RoR」「PHP」「Python」「Go」「React」「Kotlin」「Swift」「Objective-C」「MySQL」「AWS」「GCP」「Docker」であり、事業ごとに開発環境が大きく異なっている。 株式会社DONUTS採用サイト 株式会社ラクス 楽楽シリーズや配配メールなどを開発・運営している株式会社ラクスでは、Webアプリエンジニアやモバイルアプリエンジニア、またそのマネージャークラスを募集している。主な開発環境は「Ruby」「Python」「PHP」「Java」「Spring Boot」「Vue.js」「React」「jQuery」「Swift」「Kotlin」「PostgreSQL」「Linux」など多岐にわたり、サービスごとに開発環境が大きく異なっている。 株式会社ラクス採用サイト 最後に まとめ 2021/10/20現在で10期目を迎えているfreee株式会社は、まだまだ若い会社にも関わらず圧倒的な知名度を誇っています。売上高やARRは年々上昇しており、知名度だけでなく事業成長速度も目を引く企業です。ビジョンとして掲げている「誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」は、コロナ禍においてフリーランスや個人事業主といった働き方が増えてきた現代社会と非常にマッチしており、Withコロナ社会においても成長していくことが予想されます。株式会社サイトビジットの子会社により電子契約市場に参入するなど、常に新たなフィールドで挑戦を続けており、社員数が570名を超えてもスタートアップマインドを大切にしていることが伺えます。五反田バレーから「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに活動しているfreee株式会社に今後も注目です。 免責事項 本資料に記載されている企業等に関する情報は公開情報等から引用したものであり、そのデータ・指標等の正確性や適切性等について、当社は独自の検証は行っておらず、何らその責任を負うものではありません。
企業インタビュー

〜「候補者と企業を同じ目線に」面接というプロセスを通して、候補者のエンゲージメントを高めるHRサービス〜『シングラー株式会社』お客様インタビュー

【三角(ミカド)さん:創業者兼COO】 広告代理店のエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後同企業に勤めていた熊谷様と一緒に2016年11月にシングラー株式会社を創業。 もともと人事をやっていた熊谷様の「今後売り手市場が見込まれる人材業界において一番重要な「面接」というプロセスに改善余地がある」という問題提起をきっかけに、面接を通して候補者のエンゲージメントを高める「HR analyst」というソリューションサービスを展開。 今回は、「候補者を見極め、口説ける」採用手法を提案する人材分析プラットフォーム「HR analyst」を提供するシングラー株式会社の創業者、三角さんへお話を伺ってきました。 事業内容について ー安達:事業内容について教えてください。 三角さん:弊社では「HR analyst」というサービスを提供しております。 面接を受ける候補者さんに事前に簡単なアンケートを回答いただき、その内容を分析し、それを元に候補者に合わせて面談方法をカスタマイズすることで、面接を通してエンゲージメントを高めるというサービスになっています。 従来の適性検査などは設問が多いため候補者への負担が大きく、また、企業側で分析結果の利活用が十分にできていないケースが多いと思うのですが、弊社のサービスでは候補者側の設問の抽象度を高めることで質問数を減らし、企業側が解釈しやすいような形(プロット)に加工をして結果を出力できるようにしています。 ー安達:競合他社との差別化や違いについて教えて下さい。 三角さん:弊社と適性検査などのサービスを展開する企業様とでは根本的な考えが少し違うと考えています。 弊社の思想としては、「面接の中でいかにお互いの理解を深めるか」「候補者の目線に立ったときに良い面接になっているか」にフォーカスを当てており、候補者がどうすれば入社しやすくなるのかというサービスとなっています。対して適性検査の場合は、足切りに使われていることが多く、その上でプラスオンとしてエンゲージメントを高めるために使うサービスとなっているため、そもそもの立ち位置が単純に違います。 ー安達:ユーザビリティの高いサービスにするために開発で日頃から意識していることはありますか。 三角さん:toC側の観点では、大きく2つございます。 1つ目としては、「会員登録」などステップを増やしてしまうとユーザー側の負担になってしまうので、会員登録を不要にするなど、ユーザー側の負担を軽減する工夫をしている点です。 2つ目としては、ユーザーテストを実施し、アンケート回答時の離脱率改善に努めている点です。 toB側の観点では、お客さんのニーズをすべて盛り込むのではなく、しっかりとヒアリングを行い、取捨選択をするというのを心がけています。 採用課題について ー安達:サービスグロースするために、エンジニア採用が必須となると思いますが採用に関してどのような課題がありますか? 三角さん:スモールチームでスピード感を持った開発チームという背景もあり、新たにジョインしていただくエンジニアにとって、仕様の理解が難しいため、キャッチアップ能力に長けたエンジニアを採用したいのですが、難航しております。 テクフリ導入にあたって ー安達:テクフリを導入された背景を教えてください。 三角さん:元は親会社のCOOの方のご紹介いただいたというのもありますが、即戦力の方を業務委託として採用するという形で、テクフリを導入いたしました。 ー安達:テクフリ導入によりなにか良い変化はありましたか? 三角さん:即戦力の人材をご紹介頂いたかと思います。キャリアもしっかりある方をご紹介いただいており、既存メンバーに対しても刺激になっていると思っています。 今後期待する人材について ー安達:サービスをさらに成長させるためにはどのような人材が必要ですか? 三角さん:リードポジションのエンジニアは必要になると思います。 既存メンバーを引っ張るという役割ももちろんですが、開発組織をよりアクティブにするという点で、ドキュメントなどの既存のものを誰でもわかりやすく形にすることは開発組織を大きくしていく上で必要だと思います。 ー安達:テクノロジストにとって貴社で働くことの魅力はなんですか? 三角さん:まず弊社はオフィスがなく、リモートを前提とした組織体制を作れているのが大きいと思います。 ビジネス側もエンジニア側もリモートでの就業になります。 リモートだとビデオ通話などがしやすいので、エンジニアと会話することも障壁にはならないという点と、定性的な部分として、「リモート=コミュニケーションが少ない」とならないようにちゃんと質問やヒアリングをするということをメンバーに伝えております。 またエンジニア視点では、カジュアルな相互レビューの時間を設けて、お互いに今何を開発しているのかというところを明確にするようにしています。 ー安達:テクノロジスト採用の観点で、弊社に期待していることはなんでしょうか? 三角さん:今後も引き続きサービス拡大にあたって、開発組織をグロースできるような即戦力のエンジニアの採用をご支援いただければと思っております。 そのためテックリードの方をご紹介いただければ非常に嬉しいなと思います。 最後に 現在人材市場において有効求人倍率が急上昇している中で、面接というプロセスを通じて候補者のエンゲージメントを高めるサービス「HR analyst」を展開しているシングラー株式会社。 「HR analyst」というサービスでは従来では選考という意味合いしか持たなかった面接が、候補者を口説くツールになるという革新的なアイデアの元、候補者と企業が同じ目線にという思いを体現しているサービスだと感じました。 そのような思想を持つシングラー株式会社では、上下という概念が少なく対等な目線で接してくれるエンジニア・社員の方が多いと思いましたので、働きやすいこと間違いなしです。 これからもアイデンティティーはシングラー株式会社のさらなる発展のために尽力していきます。 語り手: シングラー株式会社 創業者兼COO 三角 勇紀 取材者: 株式会社アイデンティティー ITリソースサポート事業部フィールドセールス課副主任 安達 柊人
企業インタビュー

〜組込みソフトウェアのリーディングカンパニー!〜『イーソル株式会社』お客様インタビュー

【益子さん:ソフトウェア事業部 業務支援部部長】ITのアウトソーシング系の営業からキャリアをスタートし、2019年に入社して協力会社様とのビジネス推進部門を担当、昨年から購買部門も兼任、更に現状ではエンジニアさん達がより効率的に仕事ができるようにするインフラ構築チームの統括も行っています。 【インタビュー概要】IoT時代に需要が高まっている組込み開発。組込みソフトウェア事業のリーディングカンパニーであるイーソル株式会社様のサービス内容や開発体制、ジョインした場合のエンジニアのメリットなど、組込みエンジニアが知りたいことを伺いました。 事業内容と開発について 浮田:事業内容について教えてください。 益子さん:1975年の創業当時から国内外問わず組込みソフトウェア事業を展開しております。ジャンルで言うと、自動車関連、デジタル家電、産業機器、医療機器などで、「RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売」、組込みソフトウェア受託業務としての「組込みソフトエンジニアリングサービス」、「組込みソフトウェア開発にかかわるコンサルテーション」が主となっております。 浮田:競合他社との差別化の方法や貴社の強みを教えて下さい。 益子さん:弊社ではOS開発、開発ツールの提供、ミドルウェア開発、そしてコンサルテーションにいたるまで、長年の実績と先進技術の研究開発を活かした高い技術力を強みとしております。 浮田:自社持ち帰りの開発体制を教えて下さい。 益子さん:社内向けの開発体制は、プロパーエンジニアで220名、パートナー様からのエンジニアが常時200〜300名、合わせて400〜500名の開発体制を組んでいます。その内フリーランスが70名くらいです。現在はほとんどがテレワークで、勤務時間はフレックス制(コアタイム:11〜14時)を採用していますので、時間の融通が利きやすい環境だと思います。 浮田:開発方針はございますか。 益子さん:自動車関連をやっていると機能安全、ISO準拠など、開発工程の中で厳しく品質を求められます。その上でスピードも求められてしまいます。品質を下げずにスピードを上げる手法を考え出す専門の部隊を構築して、効率化や品質アップを毎月改善しています。 浮田:主な開発環境を教えてください 益子さん:開発言語は、C言語、C++。ターゲットOSはLinux。OSなしでボードに直接とかも結構あります。 浮田:リモートでのコミュニケーション方法を教えてください。 益子さん:全社で共通で使っているのはTeamsで、それ以外は部門や課によって自由に選んでいますね。結構いろんなものを使っていますね。常時繋げ放しという監視のようなことは、弊社は一切やっていないですね。 エンジニアのメリット 浮田:開発する上で拘っている事はございますか。 益子さん:僕たちのお客様はメーカー様に限っています。得意な部分はアプリケーションレイヤーの更に上にある統合開発環境、プラットフォームの開発です。開発の工数を提供するのではなく、開発のやり方そのものを提供することができます。単純にその業務の請負だけではなく、お客様の悩んでいる部分にもう一回り大きな提案を必ずするようにしています。 浮田:イーソル様案件に参画した場合のエンジニアのメリットは何でしょうか。 益子さん:上流工程からすべてのフェーズに対応できるエンジニアになれます。それを覚えた上で、目の前の開発だけを見るのではなく、未来を創ることを一緒に感じてくれたらいいなと・・・よく言えばぼくたちを踏み台にして(笑)、世界に羽ばたいて欲しいなと思います! 会社の雰囲気に合うエンジニア像 浮田:どんなタイプのエンジニアにジョインしてもらいたいですか。 益子さん:イーソルの色で言うと、コミュニケーションは役職に関わらずフランクですね。取締役と笑いながら和気あいあいと会話できたりもするし、そういう場を作ったりもしています。 技術に関しては向上心が高い人が多いです。課題が出たら即座に集まって改善を行います。欲しい勉強ツールや書籍は会社に購入依頼を出して、それを借りることが可能です。電子書籍が良ければタブレットも一緒にお貸しします。人物的にはスケジュール管理ができて、コミュニケーションができて、勉強意欲がある人がすごく合っています! 最後に 組込み開発の世界は、品質が求められ、スケジュールもタイトで、みんなすごく大変な思いをしていると思うのですね。 エンジニアの目指すところは日本のITを支えていくことだと思うので、そんな中で一緒に達成感を感じてもらいたいですね。気持ちよく働ける場所で働いて欲しい、できればイーソルで(笑)。時代が進化すればエンジニアも進化しないといけない。我々が提供するものは最先端で、再来年に公開する技術や5年後に公開予定の技術だったりするので、最先端に触れる機会が多いです。是非イーソルで最先端技術を自分のものにしてください! 語り手:イーソル株式会社ソフトウェア事業部 業務支援部部長 益子 智樹 取材者:株式会社アイデンティティー取締役 浮田 誠
企業インタビュー

〜「地方創生」をテーマに、働く力をこの国の隅々までに提供するサービスを展開〜『SO Technologies株式会社』お客様インタビュー

【並河 祐貴さん:CTO】立命館大学院修了後、大手SIerのR&D、ベンチャー企業を経て、株式会社サイバーエージェントにて、エンジニアとしてアメーバピグやスマートフォンプラットフォームのインフラ統括、アメーバ事業本部のインフラ組織責任者としてマネジメントに従事。その後、スタートアップ・ベンチャー企業2社にて、複数の自社サービスの開発および運用、執行役員や取締役CTOとして経営への参画、開発部門の組織運営、プロダクトおよびデータ基盤の計画立案と開発推進を行う。2021年4月よりSO Technologies株式会社へ参画し、各種テクノロジーの決定から開発戦略、研究開発の方針策定からエンジニア採用から評価制度なども携わる。 今回は昨今注目されている「デジタルマーケティング」領域で、中小企業を中心にサービスを展開されているSO Technologies株式会社さんに、「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」という企業理念と実際展開されているサービスの相関性やどのように体現されているのかをCTOの並河様に伺ってまいりました。 事業内容について 安達:事業内容について教えて下さい。 並河さん:親会社であるソウルドアウトがデジタルマーティティングの支援をする事業を展開しており、ハンズオン型でマーケティングの支援をさせていただいておりますが、SO Technologiesでは、より小さいご予算のお客様を中心に、比較的廉価なSaaSの提供を通じて、マーケティングの支援を行うという事業を行っております。 具体的には、「ATOM」というツールでは広告会社の運用担当者様向けに、業務効率化という観点でレポートの自動生成や運用管理しやすくなるような機能をご提供させて頂いたりとか、別の「ライクル」というツールでは店舗の集客支援サービスとしてGoogleビジネスプロフィールを扱い、より効率的にそれらのサービスを運用できたり、サービスを通じてノウハウをご提供するためのツールとして提供させていただいております。 安達:ユーザビリティの高いサービスにするために開発で日頃から意識していることはありますか。 並河さん:「ドッグフーディング」していることが1つのポイントかなと思っております。例えば「ATOM」であればメインユーザーが広告運用の担当者になりますが、SO Technologiesの社内や、デジタルマーケティング事業を行っている親会社の社内にも多くの広告運用担当者がいて、彼らに使ってもらいながら直接フィードバックを受けて作っています。 安達:サービスや開発の観点から現在課題となっていることはなんでしょうか?解決方法もございましたらその内容を踏まえ教えてください。 並河さん:長くサービスとしてご提供させていただいているプロダクトもありますので、それらの技術的負債に向き合ったりだとか、開発チームとしても、よりプロダクトの価値向上にコミットしていくためにも、目の前の機能開発を行うだけではなく、その機能がリリースされた後のアウトカムをもっと強く意識していけるようなカルチャーにしていきたいと考えています。 それらを実現することで、より営業やマーケティング、CSなどの他部署と強く連携していき、お客様に価値提供できるプロダクトになっていくべく改善していきたいと思っています。 弊社のサービスを導入してみて 安達:テクフリ導入によりなにか良い変化はありましたか? 並河さん:サービス開発を前進させるという観点でみると大変助かっております。弊社は内製文化ですので、基本的には開発チームの中で一緒に業務いただく形になりますが、貴社からご支援いただいている方々はすごく優秀だと感じており、チームの若手エンジニアにとっても良い刺激になっています。 開発の魅力について 安達:テクノロジストにとって貴社で働くことの魅力はなんですか? 並河さん:弊社では比較的モダンな技術を使っている点と、プロダクトごとの特性に応じて必要な技術選定を行っているので技術の自由度は高いと思っています。 基本的には、何事もチームで決めていく方針ですので、コミュニケーション能力は必要になりますが、チームとして心理的安全性や協調性を重視しているので、個人的には意見や議論しやすい環境だと思いますし、人間関係的も非常に良好な点が魅力だと思います。 また弊社のミッションでもある地方や中小企業をご支援していくことに共感していただく方には、そうした達成感を感じやすい環境でもあると思います。 僕も、昔通っていた地方にある地元の学習塾さんが、最近弊社のお客さんになってくださって、昔とは逆に僕が間接的にビジネスでご支援できているということに非常に感動しました。そういったメッセージが刺さる方には非常に働きがいがあると思います。 今後期待する人材とは 安達:テクノロジスト採用の観点で、弊社に期待していることはなんでしょうか? 並河さん:「運用視点」を持ったエンジニアの方をご紹介して頂けるとすごくありがたいなと思っています。個人的な見解として「ソフトウェア開発」は「作ること」がゴールではなく改善を繰り返しながら「育てていくこと」が重要だと思っているので、作って終わりではなく、早めにリリースして、とにかく運用して、使われ方の状況や指標を見ながら改善していくことが大事だと思います。 運用のフェーズは、作ったものに対して答え合わせをするタイミングと思っているので、答え合わせをしながら間違いが見つかればそれを学びに昇華し、次はそれらを意識した上で、柔軟な変更を許容できる作りにしていくことが重要だと思っているので「運用視点を持つこと」がすごく大事だなと思いますし、その経験が豊富なエンジニアは優秀だと思っています。 最後に SO Technologiesは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」をミッションとしており、「地方創生」といった近年の日本の課題に対して解決策となるようなサービスを展開しています。 働き方としても地方に根付いている方にも就業機会をとフルリモート可という選択肢の就業方法を用意されております。そんな中でチーム作り/人間関係を重視しており、採用基準の1つは「No Brilliant Jerks(スキルフルだけど攻撃的な人間を採用しない)」となっており、エンジニアの心理的安全性を加味したチームづくりを行っております。 そのような働きやすい環境は、現場の方もエンジニアの方も満足度が高いと思いますので、どんどんと人材をご支援していきたいと思っております。 語り手:SO Technologies株式会社執行役員CTO 並河 祐貴 取材者:株式会社アイデンティティー安達 柊人 ※写真撮影時のみマスクを外しています。
企業インタビュー

〜ライフエンディング領域のDX化を牽引!プラットフォーマーへ成長〜『株式会社よりそう』お客様インタビュー

【石井さん:システム部 エンジニアリングマネージャー】複数のIT企業にて実践的なWEB開発を経験。NHKのニュースをきっかけにライフエンディング領域におけるよりそうの挑戦に面白みを感じ、2015年に某大手IT企業からよりそうへ入社。 【呑名さん:マーケティング部 UX・デザイングループ マネージャー】WEB制作や、IT系事業会社で新規事業開発などを行っており、”社会によりそうライフエンディングプラットフォームをつくる”という会社のビジョンに共感し、よりそうに入社。 【江尻さん:経営管理部 人事・総務グループ】営業として担当顧客の課題を解決していく中で「人」の事業に与える影響の大きさを感じ、人事にキャリアチェンジ。現在よりそうでは人事としてビジネス職・開発職の採用を担当。 今回は、「社会によりそうライフエンディング・プラットフォーム」を創出し、”情報の非対称性”や”価格の透明性”などライフエンディング領域の課題を一括解決している株式会社よりそうの石井様、呑名様、江尻様のお三方にお話を伺ってまいりました。 事業内容〜ライフエンディング領域で展開しているよりそうのサービス〜 貴社の事業内容について教えて下さい。 石井さん:メインのサービスとして、「よりそうお葬式」と「よりそうお坊さん便」があります。「よりそうお葬式」では葬儀のご依頼を、「よりそうお坊さん便」では法要のためのお坊さんの手配をWebや電話から可能とするサービスです。 呑名さん:その他にも、洋間や集合住宅にもマッチした仏壇や位牌を提供する「よりそう仏壇選び」や、お墓を所有していない方・お墓を継ぐ人がいない方でも大切な方をしっかり供養できる「よりそう永代供養墓」などがあり、ライフエンディング領域を一括サポートする事業を展開しています。 競合他社との差別化の方法や貴社の強みを教えて下さい。 石井さん:弊社の強みは、業界で独立したポジションを確立していることです。どこにも縛られることなくフラットな視点で、お客様が本当に必要としているサービスを作っていける点や、全国のパートナー様からの意見を基にサービスの向上を行っている点が強みです。 呑名さん:よりそうの強みでもあるWEB領域における知見や技術力を生かしたサービスも非常に大事だと思っています。またユーザーさんだけでなく、葬儀社さまやお坊さんなどのパートナー様への目線も大事にサービスを展開していることが強みだと思っています。 ユーザビリティの高いサービスにするために開発で日頃から意識していることはありますか。 石井さん:当社の社名でもありますが、お客様やパートナーに本当に"よりそう"サービスが作れているのかどうかを意識して開発をしています。 呑名さん:私も同じ考えで、今作っているものが”本当にお客さまに寄り添ったサービスなのか”を関係者全員で考えながら試行錯誤して取り組んでいます。 採用課題〜サービスのグロースに欠かせないテクノロジスト採用〜 サービスグロースするために、エンジニア採用が必須となると思いますが採用に関してどのような課題がありますか? 江尻さん:事業が成長フェーズということもあり、非常に多くの開発案件があります。事業の非連続成長を実現させるための開発には社内リソースだけでは間に合わず、至急テクノロジストを採用しなければならない状況でした。しかし正社員採用では採用に時間がかかってしまうということもあり、スピード感持った採用を進めることが必要でした。 解決策〜テクフリの導入〜 採用における課題の解決としてどのようなことをしましたか? 江尻さん:業務委託で弊社の事業を理解し活躍いただける方を採用していきたいと考え、アイデンティティーさんなど信頼している企業に採用支援を依頼し、テクフリを導入をしました。 テクフリ導入によりなにか良い変化はありましたか? 江尻さん:即戦力の人材をご紹介いただいています。特に他の企業さんでも苦戦をしていた、システム要件とWEBディレクションの経験が必須になる重要ポジションを採用できたことは非常によい変化だと思います。 採用要件〜よりそうにマッチする人材とは?どんな経験が積める?〜 サービスをさらに成長させるためにはどのような人材が必要ですか? 呑名さん:よりそうのミッションやビジョンに共感いただき、前向きな働き方ができる素直で貪欲なデザイナーを必要としています。 石井さん:サービスを成長させていくことに対して、主体的に楽しんで関わっていただけるような方と一緒に働きたいと考えています。特に、自走して開発を進めつつ改善案などの提案を積極的に行ってくれる、即戦力人材を求めています。 テクノロジストにとって貴社で働くことの魅力はなんですか? 石井さん:技術選定などといった高度な判断や、まだDX化が進んでいない領域を技術で変えていくことができることは、エンジニアとして働く上で非常に魅力だと思っています。少数精鋭で開発を進めてきた背景もあり、技術力の高いエンジニアが多いのも弊社の特徴です。レビュー文化が根付いた品質を意識した環境でスキルを向上させていきたいと思っているエンジニアの方にはとてもおすすめの会社だと思っています。 呑名さん:UXを強く意識していることがとても魅力だと思っています。デザインや企画ディレクションにおいて、本当にユーザーさんが求めているものは何か?を徹底的に考える風土がよりそうにはあります。ライフエンディング領域で、最高のUXを実現していく経験はデザイナーやディレクターとしてスキルを磨いていきたいと考えている方にはとてもよい環境だと思います。 江尻さん:1番大きな魅力としては、自分がどのように事業に携わっているかを肌で感じられる点があると思います。最近の傾向で、コードやデザインがどのようにして事業に反映されているのかを知りたい方が増えていますが、ユーザーから良いフィードバックも、悪いフィードバックも貰えるため、弊社では間違いなくユーザーにどのように届いているのかを感じることができると思います。 今後アイデンティティーに期待すること テクノロジスト採用の観点で、弊社に期待していることはなんでしょうか? 呑名さん:今後も引き続き、弊社のミッションに共感していただけるような前向きでチャレンジ精神あふれる方のご紹介をお願いできればと思います。そしてその方々と”社会によりそうライフエンディングプラットフォームをつくる”という大きな目標を実現していきたいと思っています。 石井さん:ぜひ今後もよりそうの事業を楽しみながら一緒に成長させていただけるような方をご紹介いただきたいと思っています。唯一無二のライフエディングプラットフォームを目指しているよりそうを、エンジニアリングの観点でぜひご支援いただきたいです! 最後に ライフエンディング領域という、必ず全ての人が対峙するライフイベントにも関わらず、意識的に考える機会が少ない業界で、”情報の非対称性”や”価格の透明性”や”老後の不安”などをワンストップで解決するプラットフォーマーと成長をしているよりそう。こんな素敵な企業に、優秀なテクノロジストをご紹介することで貢献できることを、大変誇りに思います。 今回お話したのはお三方のみですが、よりそうに携わるすべての方がライフエンディング業界をさらに良いものにしていこうと本気でユーザーに寄り添い、考えていることが伝わり感激いたしました。 今回はよりそうの事例でしたが、同じく即戦力人材の採用に課題を持つ企業は多数あるかと思います。弊社は、同じ課題を持つ企業すべてに、優秀なテクノロジストをご紹介し、貢献して参ります。 語り手:株式会社よりそうシステム部 エンジニアリングマネージャー 石井 旬マーケティング部 UX・デザイングループ マネージャー 呑名 健造経営管理部 人事・総務グループ 江尻 悠矢 取材者:株式会社アイデンティティー長谷 郁弥 ※写真撮影時のみマスクを外しています。
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~社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させる、シェアNo.1※のタレントマネジメントシステムを提供~『株式会社カオナビ様』お客様インタビュー

【福田 健について】大学卒業後、エンジニアとしてITベンチャーに入社。その後、大手ゲーム会社にてエンジニアやPMなどを経て、2015年2月に㈱カオナビへ入社。 【山下 裕香について】大学卒業後、法人営業としてITベンチャーに入社。その後、同社内にてエンジニアを経て、2021年1月に㈱カオナビへ入社。 カオナビ社について 2019年にマザーズ上場をはたし、タレントマネジメントシステムでシェアNo.1※を獲得しているカオナビ社。同社が提供する「カオナビ」は、人材情報の一元化・見える化のみならず、社員の適材適所な人材配置や適切な人材育成といった戦略人事に加え、データ分析、モチベーションチェックなど多岐にわたる機能を提供し、顧客の戦略的なタレントマネジメントの実現を支援している。 本日はこのタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しているカオナビ社の福田さんと山下さんに話を伺ってまいりました! シェアNo.1※を誇るタレントマネジメントシステム「カオナビ」について 田村:「カオナビ」のサービス内容を教えてください。福田さん:「カオナビ」はクラウド型のタレントマネジメントシステムです。 タレントマネジメントシステムとは従業員の名前や所属などの基本情報やスキル、キャリアなどあらゆる人材情報を可視化して、マネジメントに役立てられるシステムのことを指します。 「カオナビ」は従業員の顔写真をベースにシンプルなUIで人材情報を一元管理できます。 田村:多くのタレントマネジメントシステムがある中で競合との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。福田さん:開発当初から多くのお客様に使ってもらうことを想定して作られたプロダクトなので、機能差よりも汎用的でどのお客様の事情に合わせられるかに重きをおいていたので、それが結果的に「カオナビ」の特徴になっております。またシェアNo.1※の支持を頂いており、他社様よりも人事業務に関わるノウハウを提供できるサポート体制を持っていることも強みであると考えています。 田村:どのお客様の事情にも合わせられるという点で、ユーザビリティの高いサービスにするために開発の中で日頃から意識していることは何でしょうか。福田さん:「カオナビ」は人事担当の方だけが使うシステムではなく、従業員の方から経営者の方まで使っていただくことを想定しているので、それぞれのペルソナにあったデザインを意識しながら作るように心がけています。また、お客様の声を集め、何が必要で何が不要なのかをとことん考えてプロダクトに反映していることもユーザビリティの向上につながっていると思います。 田村:人材管理をする人事や経営者などのマネジメント層へサービスを提供する上で留意していることを教えてください。福田さん:人事情報を扱うシステムでは誰に見えていい情報かを制御する権限の考え方がとても重要になるので、仕様を考える時に使用する方のペルソナ毎にどのタイミングでどう表示されるべきかはとても注意深く検討しております。 田村:プロダクトの今後の展望を教えてください。福田さん:プロダクトを作るメンバーとしては、日本中全ての企業様に導入して頂いてその良さを体験してもらい、そして「カオナビ」がなくてはならないというような世界になればいいなと思っております。また、様々な企業やサービスとの連携も加速しているので「カオナビ」が各サービスをつなぐ核となり、HRテクノロジーサービスのプラットフォームとしても使っていただきたいと思っています。 カオナビにマッチする人材とは 田村:貴社にマッチする人材の特徴を教えてください。福田さん:SaaSプロダクトは作りっぱなしではなく常に継ぎ足すことが前提になっているのでいかに技術負債を残さず作れるかが重要だと思っています。そのため、志向性としてはスピードもさることながらキレイに、かつ体系的にコードを書けることに重きをおいています。 カオナビで働く魅力について 田村:エンジニアにとって貴社で働くことの魅力はなんでしょうか。山下さん:開発環境で言うとインプット、アウトプットのしやすいきれいなコードでの開発スキルを身に付けることができます。また、クリーンアーキテクチャやDDDなどモダンな技術を積極的に取り入れております。働き方の環境においてはMY WORK STYLEという制度を導入しており、リモートワーク、兼業推奨やコアタイム無しのスーパーフレックスタイム制度を導入しているため、社員が『自分に合った働き方』を選択し、『個』と『組織』の生産性向上を目指すことができます。 テクフリ導入の理由とその後の感想 田村:数あるITエンジニア支援会社の中でなぜアイデンティティーを選んで頂いたのでしょうか?山下さん:​​IT特化型のエージェントでニーズにマッチしそうな候補者と多数コネクションがあると思ったからです。 田村:エンジニア採用の観点で弊社サービスのFBと今後の期待についてお伺いさせてください。山下さん:フリーランスエンジニアの採用においては提案の数・質・スピードが重要だと考えておりますが、アイデンティティーさんはその3つを兼ね揃えておりその点を今後も期待しています。 まとめ 目に見える数字だけで判断するのではなく、情報をたくさん集め人物像に奥行きをもたせることで、ひとの可能性を正しく理解できる世界をつくる「個の力にフォーカスし、マネジメントを革新する」というミッションを掲げているカオナビ社。タレントマネジメントシステムシェアNo.1※を獲得しながらも顧客の声を丁寧に拾い上げ、プロダクトに落とし込んでいる姿勢に感激いたしました。 サービスのさらなる成長のために人材のご支援を加速させていただき、カオナビ社とエンジニアさんのお互いがWin Winになる環境を提供してまいります! ※ITR「ITR Market View:人材管理市場2021」人材管理市場-:ベンダー別売上金額シェア(2015~2020年度予測) 語り手:株式会社カオナビ福田 健:プロダクト本部 サービス開発部 部長/VPoE山下 裕香:人材戦略室※写真撮影時のみマスクを外しています。 取材者:株式会社アイデンティティー営業主任 田村 聡
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~建機DXでグローバルNo.1サービスを目指す~『SORABITO株式会社 遠藤様』お客様インタビュー

2兆円規模の建機レンタル業界のDX化を進めるパイオニアとして業界を牽引しているSORABITO社。レガシー業務のデジタル化を進めるべく、「RENTAL APP」、現在開発している新規サービス(業務管理クラウド(仮称))の全プロダクトの開発責任者をしている遠藤さんにインタビューを行いました! 【遠藤さんについて】NTTデータでエンジニアとしてキャリアをスタートし、PMとして経験を積む。その後、リクルートに転職し自社サービスのプロダクトマネージャーや事業開発などの経験を経て、SORABITO社へジョイン。 ミッションについて Q:ミッションについて教えてください。A:建機というと街中の建設現場で見かけることはあるかもしれませんが、日常生活の中では身近ではない存在かと思います。ただ、建設現場で稼働する建機の6割以上はレンタルで調達されており、2兆円を超える市場規模を日本だけでも有しています。皆さんにとって身近なレンタカー市場が、8000億円程度であることを考慮すると非常に大きな存在である事が分かるかと思います。 一方、建設機械を取り巻く建設現場は、非常にアナログな業務が数多く残っており、社会的なマクロ観点では、職人高齢化やバブル期入社組の定年に伴う100万人規模の離職予測に伴う生産性向上が喫緊課題となっているのが現状です。また、現場で働く方のミクロな観点でも、建設会社が建機をレンタル注文する場合は電話注文がほぼ100%、注文を受けた建機レンタル会社の受注や商品配送管理は紙やホワイトボードでの記録が大半といった大きな業務負担を抱えているのが実態です。 私達SORABITOは、このような社会課題を解決するため、建機レンタル業務をもっとシンプルに、正確に、スピーディーに変え、無数の建設機械と工事現場をスマートに繋ぐ仕組みづくりを通じて、世界中の明日をつくること(CONSTRUCT TOMORROW)がミッションです。 「レンタルアプリ」について Q:主力サービスについて教えてください。A:建機レンタル会社が管理画面上で簡単にUIや機能をカスタマイズでき、自社専用として作成したアプリを建設会社に配布し利用して貰うSaaS型の建機レンタル注文アプリです。 本アプリを利用すれば、建設会社は24時間365日オンラインで建機レンタル品の注文・返却・管理ができるようになります。現場監督はスマホ画面を職人と一緒に見ながらミスやモレがなく発注でき、担当者や現場ごとに機械の注文・返却状況も把握できるため調達管理が非常にスムーズになるメリットがあります。 また、建機レンタル会社としても、オンラインでの専用注文窓口ができるため、顧客とのコミュニケーションが効率化され、劇的に営業の方の業務負担を減らせます。さらに、よく注文する商品のリコメンドやイベントPRなどもアプリ内で完結してできるため、売上促進のためのマーケティング機能としても利活用できます。 SORABITO社だけの強みについて Q:貴社だけの強みや特徴を教えてください。 A:本業界は他産業と比較しデジタル化がそもそも遅れている現状や、建機レンタル会社様自身からもIT分野で相談できる相手が少ないとコメント頂けるように、現時点で競合と位置付けている企業は存在しません。 強いていえば、業界横断の汎用的DXパッケージを展開する企業や、レンタル会社様自身が横展開としてサービス開発に取り組んでいますが、本業界に特化したバーティカルなプロダクト、かつ建機レンタル会社様と建設会社様の中立的な立場でサービス展開している弊社は独特のポジショニングを形成できています。 また今後、仮に外部から競合が参入してきた場合も、本業界はある意味一筋縄でいかない参入障壁があります。当然といえば当然かもしれませんが、建機レンタル業務を熟知している人間でないとお客様は相手にしてくれませんし、この業界の人間と認めて頂く事は困難です。既存事業を通じて、我々も本業界に長くいるので、SORABITOを全く知らないというレンタル会社様も少なくなり「SORABITOに言えば裏切らない、真剣に捉えてくれる」という認知が設立から7年かけて出来つつあります。 これは、大きなアドバンテージと捉えていますし、だからこそレンタルアプリも、新参者がいきなりサービス開発しても業界に受け入れて貰えないと認識していたので、まずはお客様の絶対的な信頼を獲得するために既存のサービスに着手した背景もあります。 SORABITO社、サービスの展望について Q:貴社やサービスの今後の展望を教えてください。 A:今回、レンタルアプリを通じて、建設会社とレンタル会社との調達マッチング領域に参入できたと考えています。今後の広がりとして、レンタル会社様側は、レンタルアプリで注文できる時代になるからこそ、レンタル会社様の業務と密接に結びつくようになり、レンタルアプリの活用と合わせて、現在新規開発中のレンタル会社様が利用する業務クラウドと連携していく事で、より業務が楽になる世界が見えてきたと思っています。 また、レンタルアプリの発表に伴い、ゼネコン様や大手建設会社様といった建設業界からも多くのコンタクトを頂けるようになりました。例えば、建設現場では調達と合わせて調達後の資機材管理に苦労している声を頂いています。 このような声に真剣に向き合い、建設会社様のDXにも今後進出していく予定です。レンタル会社様と建設会社様をどんどん便利にしていく。その結果、業務が効率化され建設現場がこれまで以上にスマートに動いていく世界を実現することが私達の夢です。2021年5月に資金調達をプレスさせて頂きましたが、本資金でより体制を強化し、これまで以上にスピード感を持って邁進していきます。 開発の魅力について Q:ITエンジニアにとって、貴社サービスに携わる魅力を教えてください。 A:弊社は、社員及び業務委託の皆様合わせて、まだ60名程度のスタートアップですが、その内の6割がエンジニアで構成されるエンジニア中心の会社です。IPAが認定する未踏スーパークリエータなども在籍する非常に優秀なエンジニアが揃っています。 さらに、Vue.jsやReactなどのSPA開発、AWSやGCPなどのマルチクラウドといったモダンな技術を利用している事は勿論ですが、一部の事業ではSmalltalkといったレア言語をあえて選定し開発しているといった実務だけでなく研究開発側面も持ち合わせ非常に心を擽られる環境ではないかと思います。 マッチするエンジニアについて Q:貴社にマッチするエンジニア像を教えてください。(人柄、バックグラウンド、思考など) A:弊社エンジニアの共通要素として、建機レンタルビジネス・業務を理解しようというマインドが非常に強いため、エンジニアリングだけでなく企画から多くの声が出る所が特徴的な部分かと思います。 特に、私が絶大な信頼を置いており参謀役でもあるエンジニアリング部長の高野は、エンジニアとして技術は当然一流ですが「ユーザーに愛されるプロダクトを作ろう」という言葉をよく使っていて、まさに弊社にとっては理想的な人材だと思っています。建機レンタル業界、建設業界、強いてはそこで働く「現場の業務」を支えるプロダクトを作りたいと思える人は、弊社で非常にマッチするのではないかと思います。 Q:更に事業成長を加速させる上で、どういうスキルを持った人材が必要だとお考えでしょうか? A:弊社はこれまで限りあるリソースの中で推進してきたため、より幅広く開発できるいわゆるフルスタックエンジニア中心に採用してきました。今後はフルスタックエンジニアと合わせて、より高度な専門能力を持つスペシャリストな人材も必要だと考えています。例えば、品質保証やインフラエンジニア、セキュリティ脆弱性対策、性能チューニングの専門家など。 企業規模はお陰様で非常に拡大している中で、各プロダクトもそれに合わせてスケールできるような耐久性、さらに個別最適から横断最適なアーキテクチャーに変革していく必要があると思っています。専門的な個の知を集結し、より複雑な技術課題に向き合えるそんな人材の方と出会えたらと思います。 アイデンティティーを使い続けている理由について Q:アイデンティティーのIT人材支援サービスをご利用いただいていて、貴社のIT人材不足は幾分か解消され、事業成長につながっておりますでしょうか? A:まず、心からアイデンティティーさん、田村さんには感謝しています。現在、レンタルアプリに加えて、レンタル会社様が利用する業務クラウドを新規開発していますが、本プロジェクトにアイデンティティーさんからご紹介を受けたエンジニアさんが在籍しています。今では、本プロジェクトのコアメンバーとなっており、彼がいなければ本プロジェクトは頓挫するといっても過言ではありません。 アイデンティティーさんは人材の品質が圧倒的に他社と異なるのが大きな強みだと思いますし、私自身、非常に信頼を置いています。今後も是非、弊社をご支援頂けると助かります。 Q:IT人材不足の昨今、業務委託を活用するメリットについて教えてください。 A:弊社のようなスタートアップは共通的な課題かもしれませんが、大企業と比較するとどうしても知名度が低く、高スキルな優秀なエンジニアを採用する事に苦労しているのではないかと思います。また、こちらは顧客引き合いが多いという意味では嬉しい反面、急遽エンジニアを急ぎで集め、開発体制を作らなければならない事もあるのが実態です。 このような状況下において、優秀なエンジニアを迅速に紹介して頂けるアイデンティティーさんは欠かせない存在ですし、業務委託さんだからこそ上記課題解決できる事だと考えています。 Q:アイデンティティーに期待することがあれば教えてください。 A:引き続き質の高い人材の提案をお願いできればと存じます。これ以上は望みません、120%満足しています(笑)強いていえば、一度でいいから田村さんと飲み行きたいぐらいですかね(笑) まとめ 無数の建設機械と現場とをスマートにつなぐ仕組みづくりを通じて、「世界中の明日をつくる」というミッションを実現すべく2つのプロジェクトを牽引している遠藤さん。SORABITO社が建機レンタル業界へもたらすインパクトと2つのサービスの展望に心踊らされました。今後のSORABITO社の活躍に大注目です。 語り手:SORABITO株式会社プロダクト本部長遠藤 俊太朗 取材者:株式会社アイデンティティー副主任 田村 聡
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〜利用者が母国語で安心して使えるサービスを提供〜『株式会社アドベンチャー 中澤様、横田様』お客様インタビュー

国内最大級の格安航空券予約・販売サイトの「skyticket」を運営しており、「旅行」を通して社会への貢献を目指している株式会社アドベンチャーの中澤様、横田様のお二方へインタビューしました。 「skyticket」について Q:先ずは「skyticket」のサービス内容を教えてください。 A:国内・海外航空券が365日・24時間オンライン申込みができます。価格面で業界を大きくリードし、日系LCC含めた航空会社別の横断検索機能が可能で、宿泊施設の予約も、国内・海外問わず複数の航空会社から最安値の比較購入が可能です。また航空券・ホテルに加え、レンタカー・高速バス・フェリーなど旅行商品を簡単に予約いただけます。 Q:旅行予約サービスをユーザーへ届け続けるために、どのような体制を実践されてますでしょうか? A:オンライン販売がビジネスの中心であるため、システム部門に大きくリソースを割いています。今後は、よりお客様の声を反映できる組織を目指して、マーケティング部門の強化などにも取り組んでいきます。 Q:skyticketのiOS/Androidのアプリ版が約1,600万DL以上で、現在もDLが伸び続けていると思いますが、これだけDL数を伸ばし続けられる理由を教えてください。 A:(※1)他OTAよりいち早くアプリに着目し積極的な広告投資を行っています。Webサイトへ来ていただいた方向けにアプリへの誘導も行っており、アプリユーザー増加の一因と思っています。(※1) OTA(Online Travel Agent)とは、インターネット上だけで取引を行う旅行会社のこと。 Q:旅行予約サービスはUI/UXによって売り上げに多大な影響が出るかと思いますが、日ごろ気を付けていることを教えていただけますか。 A:少ないページ遷移で迷うことなく目的を達することができるようにシンプルな構成を心がけています。 Q:競合他社との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。 A:どこかのサイトを真似るのではなく、きちんと仮説検証に基づいたUI/UX設計を行うことで、独自性と利便性を両立できています。またコールセンターではサービス向上の指針として(※2)HDIの3つ星獲得がKPIのひとつとなっています。ハード・ソフト両面で顧客満足度の高いサービスを提供できていると考えています。 (※2) HDIとは世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体で、サポート業界で唯一の国際的に認知されたサポート標準である「HDI国際スタンダード」を運営管理している。 Q:「skyticket」を今後より成長させていくために取り組んでいることを教えていただけますでしょうか。 A:既存の仕組みややり方を常に見直し、より良い方向へ作り替えています。一気に大きく変えるのは難しくても、仮説検証を繰り返し、小さな改善を日々積み重ねることが成長につながると思っています。 Q:「旅行者」をターゲットとしているサービス提供する上で留意していることを教えてください。 A:いろいろな国の方が利用されるので、多言語対応は重要な要素です。また旅行プランの意思決定に役立つような記事の制作、コンテンツ作りにも取り組んでいます。 Q:ユーザーである旅行者に対してどのようなベネフィットを提供したいと考えていますか? A:最安値を素早く横断検索できることはもちろんのこと、利用者が母国語で安心して使えるサービスという点でも満足いただけると思っています。航空券の予約、電話やメールでのサポートにおいて多言語で対応しています。 Q:「skyticket」の今後の展望を教えてください。 A:宿泊・交通手段からアクティビティーに至るまで旅行に関わるすべてを予約できるサイトを目指しています。また、これらを組み合わせたツアー商品の拡充にも力を入れていきたいです。 アイデンティティーを使い続けていただいている理由について Q:数あるエンジニア支援会社の中で、アイデンティティーを使い続けていただいている理由を教えてください。 A:急な要員確保が必要になることが多いんですが、ある程度のスキルレベルのエンジニアをすぐにご紹介いただける点が助かっています。入場後も安定してパフォーマンスを発揮される方が多く、フリーランスの場合は採用につなげることもできるので、採用活動の一環としても有意義に利用させていただいています。 Q:今後サービス拡大を進める中でどのようなスキルを持ったエンジニアが必要でしょうか? A:これからのところを任せられる先端技術や考え方を持った方は必ず必要ですが、既存サービスを回していくためのスキルセットも常に確保しておく必要があります。既存のPHP、javascriptのエンジニアは一定数確保しつつ、Goやpython、React.jsなど興味のある方も必要だと思っております。 Q:最後にアイデンティティーに今後何を期待したいですか? A:採用につながる人材の紹介をさらに拡充していただけると助かります。 まとめ 「日本初のグローバルOTAを目指す」というミッションを掲げ、日々、試行錯誤を繰り返しているskyticket。 失敗を恐れず、常に「冒険(Adventure)」し続け、旅行業を通じて、社会貢献し続けている株式会社アドベンチャーに感銘を受けました。 今後のご発展等に、更なる期待が高まる一方です。 語り手:株式会社アドベンチャーWeb事業部 部長 中澤 勇輔Web事業部 マネージャー 横田 絵里香 取材者:株式会社アイデンティティー副主任 立花 奏夢
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〜看護師の皆様にイキイキと働き続けて欲しい!〜『株式会社エス・エム・エス 緒方様』お客様インタビュー

高齢社会に適した情報インフラを構築することで、人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続けることを目指している株式会社エス・エム・エス。 高齢社会に求められる領域を、「介護」、「医療」、「ヘルスケア」、「シニアライフ」の4つとし、さまざまなサービスを運営する同社の中でも看護師・看護学生向けに役立つコンテンツを提供している「ナース専科」の事業部長を務める緒方様にインタビューをしました。 「ナース専科」のサービス内容について Q:先ずはナース専科のサービス内容を教えてください。 A:「ナース専科」は看護師及び看護学生に対して、WEBサイトを通じて様々な情報発信をしているサービスになります。 Q:サイトにある編集ポリシーに記述がありましたが、はじまりは1980年創刊の看護専門雑誌『ナース専科』という紙媒体から今のサイトに生まれ変わったことが分かりました。 いまや看護師が見る業界最大級のWebサイトに成長されたと思いますが、デジタル化を成功させた要因は何でしょうか? A:以前は「月刊 ナース専科」という月刊誌を発行し、紙媒体を通じて情報提供を行っておりました。しかし、現在は情報を得るための手段が日々変わっており、インターネットによる情報収集が中心になっていることから、紙媒体での情報提供を一旦休止し、WEBメディアでの情報提供に注力したことが大きな要因です。 現在は「月刊 ナース専科」は休刊としておりますが、これも世の中の情報収集手段の変更に応じて、再度発刊する可能性はあります。 Q:豊富なデジタルコンテンツを作り届け続けるために、どのような体制、マネジメントを実践されてますでしょうか? A:一般的なサービス運営(WEBサイト運営)と大きな違いはないと思っています。 ただ、従来よりコンテンツ制作に携わっている「ナース専科編集部」がナース専科を運営し続けるにあたり欠かせない存在です。 また、過去に拘り過ぎず今及び未来を見て、ナース専科がどうあるべきかを考え、変化し続けることが重要だと考えています。 Q:ユーザーである看護師、病院やクリニックといった医療施設、製薬会社や医療系メーカーの3者にとって、有益な情報を配信できていると思いますが、日ごろ気を付けていることや巻き込めている要素は何でしょうか?A:提供する情報の正確性を重視して情報提供を行っています。医療従事者に提供する情報はその先の患者様にも影響を与えるため、その情報の質には留意しています。 Q:医療ヘルスケア関連の記事は検索エンジンの方針が変わるとSEOに多大な影響が出ると聞いています。どのように乗り切ってらっしゃるのでしょうか?A:ご指摘の通り、Googleのアルゴリズムの変更における影響度合いは少なくありません。ただ、SEOのことを意識しながらも、医療従事者に対して正確な情報やより良いコンテンツを提供することを心掛けています。 Q:業界最大級のナース専科の競合との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。A:看護師及び看護学生の方々が、日々使い続けて頂けるような機能及びサービス開発をするようこころがけています。 Q:ナース専科というプロダクトが医療業界にどのように寄与しているか?A:「ナース専科」そのものは、まだ医療業界に対して大きな影響を与えているとは思っていません。ただし、医療領域に対して様々な情報提供を軸にして、貢献することは目標として掲げております。 Q:ユーザーである看護師にどのようなベネフィットを提供したいと考えておりますでしょうか?A:看護師として働き続けるためには、様々な情報が必要だと考えています。これは仕事上必要な情報(手技や実技等)のみでなく、転職情報や業務に直接的に関係しない情報がたくさんあるからです。これらの情報を収集し、整理して発信することで、看護師として働き続けるために必要と思われる情報を提供しています。ナース専科が情報提供し続けることで、看護師という専門職としてイキイキと働き続けることができており、またその先の患者様やそのご家族が質の高い生活を実現できている状態を目指しています。 Q:医療従事者をターゲットとしているサービスをデリバリーするうえで留意していることを教えてください。A:提供する情報の正確性を重視して情報提供を行っています。医療従事者に提供する情報はその先の患者様にも影響を与えるため、その情報の質には留意しています。 Q:貴社とナース専科の今後の展望を教えてください。A:今後もよりよい情報を看護師及び看護学生に提供していくため、サービス・機能開発を続けていきます。 数ある支援会社の中でテクフリ(アイデンティティー)を活用された理由とは? Q:数あるITエンジニア支援会社の中でなぜアイデンティティーを選んで頂いたのでしょうか?その背景と狙いを教えてください。A:御社を利用させて頂いた理由は大きく2点です。1)弊社が求めるエンジニア像に対して、適切な方をご紹介頂いたこと2)短期ではなく、中長期の視点で活躍頂ける方をご紹介頂いたことこの2点です。エンジニアの方のスキルが多々ある中で、未来まで見据えた上で、どのような方が良いのかを判断することは非常に難しいと思われます。貴社を選ぶまでに様々な話をさせて頂きましたが、今後のことも見据えて適切な方をご紹介頂くことができるのが貴社だと思い、選ばせて頂きました。 Q:今回の開発プロジェクトが成功した要因を教えてください。A:今回は、2つのWEBサイトを1つにし、且つ複数のDBを統合させるという非常に大きなプロジェクトを実現させるためにご協力頂きました。本当にありがとうございます。非常に短期間で実現して頂いたことにも感謝しております。本プロジェクトの成功要因は、エンジニアリングのスキルのみでなく、サービスそのものを理解して頂き、全体像を捉えて頂いた上で実行頂いたことが非常に大きな要因だと考えています。 Q:ナース専科というプロダクトを今後成長させるために必要な開発要件は何でしょうか?またそのためにどのようなスキルを持ったエンジニアさんが必要でしょうか?A:現状のシステム開発を捉えると、既存のシステムの開発ができるかどうかが非常に重要だと思われます。ただ、「ナース専科」の現状は当然のことながら、この先どうしていくべきかを常に考えています。そのため、既存サービスのシステムのみでなく、サービス全体について把握頂ける方であることが非常に重要です。また、エンジニア特有の言語ではなく、エンジニアリングのことが理解できないメンバーに対しても、適切に説明できるスキルも非常に重要だと考えています。 Q:最後にアイデンティティーに何を期待したいですか?A:今後もよりよいIT人材の紹介と提供をし続けて頂きたいです まとめ ※この写真は2020年12月に撮影いたしました 『看護師の皆様にイキイキと働き続けて欲しい』という強い信念をお持ちの緒方さん。直接サービスを提供する看護師、看護学生だけでなく、その先の患者さんやご家族が質の高い生活を実現できている状態を目指しているというとても視座の高い展望に心打たれました。今後のエス・エム・エス様、ナース専科の動向に目が離せません。 語り手:株式会社エス・エム・エス医療メディア事業部 部長 緒方 修司 取材者:株式会社アイデンティティー代表取締役 今野 力
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